やまねこノート         

週末に絵を描いています。

11月-4

2023-11-27 19:03:55 | 油彩の記録2

F6号 油彩 3回目。

 

 

F6号 油彩。

手前の梅の木と花を入れたのですが、梅の花には見えない、、、

全体に強すぎて、今回は撮ったそのままの画像です。

いつもはほんの少し明るさを下げてコントラストを強くするのだけれど、むしろ弱くしたいくらい。

全体にホワイトをかけるかもしれない。

 

 

 

全体の雰囲気が決められずにいます。

色が汚れてきたことは気にしていない。

出直すために線描きをしてみる。

 

 

花瓶の上部を細くしすぎ。 向かって左の黄色いバラの向きを直す。

描いてゆくうちに全体が大きくなってくる。こうなる場合が多い。

部分だけを見てムキになって描いていると大きくなるのかもしれない。

はみでても今回はこのままの大きさで行こうと思います。

 

(前の芍薬の時もそうでした。今見ると先の方が良かったところもあるし、、、難しいです。)

 

 

 

もうまもなく12月。

そろそろ新しいのを描き出したい。


11月-3

2023-11-20 18:06:32 | 油彩の記録2

F6号 油彩 3回目。

 

 

 

F6号 油彩 4回目。

木の葉を塊として入れたくて輪を描いて大雑把においてみるけれど、なかなかうまく行かない。

 

                ↓

次は手前の梅の木と花を入れたい。

 

 

 

 

F6号。前回から2週間空いて、ほぼ乾いている感じ。

 

            ↓

 

             ↓

一番下の葉を消してみるけれど、これじゃぁないわ。

           ↓

 

下の葉を元にもどして、黄色いバラの丈を伸ばす。

葉はこのくらいのテキトーな雰囲気でかけていればよいのかも。

花瓶の角度で、花が画面左を向いてしまっている感じが気になっています。

 

 

土曜の午後の6時間。

今回は筆を20本くらい使いました。

私の筆の使い方はいい加減で、太めの筆はだいたいホワイトから使い始めて、濃い色を作りたくなって、そのままその筆で濃い色を作ってしまう。

筆ごとに明るい色、暗い色と決めて使い分ければ良いのでしょうが、それが出来ずに、混色する。

テレピンで筆を洗うことはしますが、

混色ばかりしていると色がつぶれてくるので、筆を変えてまた明るい絵の具から使い出す。

これを繰り返します。 時によっては 5,6本で済むこともありますが、今回は多かった。

 

だいぶ冷え込んで来ました。とはいってもこの辺りだと 2~5℃くらい。

暑く長い夏のせいなのか、年々美しい紅葉が失われています。

関東平野の特徴的な風景を作り出しているケヤキの木の葉は、イエローオーカーから茶褐色に変わって落葉し始め、美しい時を見ることはできませんでした。

北の山間部に行きたいと思うのですが、その元気は今はないようで、

秋晴れの日が好きなので、それで良いことにしています。


11月-2

2023-11-13 18:28:55 | 油彩の記録2

F10号 油彩 続き。

週末は慌ただしくて1枚しか手が入りませんでした。

 

 

 

 

右側の木を下に下げようと思っている。

後ろが描けていない。

 

 

中央の緑の葉を筆で描いてみる。弱いので拭き取る。

 

 

葉は全体にペインティングナイフで置き直さないと、中央の新しく置いた部分がなじまない。

奥が奥として描けていないので、まだ描けると思う。

(以前は描けなくて終わってしまっていたような気がする。)

 

 

茨城の田舎に住んでいます。

とても気に入っています。

沢山の生き物がいます。

今の所に住んで20数年になりますが、イノシシは年に一度掘り返した跡を見るくらいでした。

敷地の南西側は広く畑になっています。

お天気の良い午後、成獣4頭、うり坊4頭。初めての場所で、楽しそうに思い切り駆け回っていました。

 

初めての出会いは新鮮でしたが、この後、時々藪からごそごそ出て来て走り回るうり坊を見ながら、フェンスの下の隙間に取りあえずのネット張りの作業をしました。

敷地が緩い斜面で、水平なフェンスは何枚かごとに下がってゆくので下に隙間ができます。

他に防獣ネットを張ってある斜面があって、そこはタヌキが真っ直ぐ入って来ないように長く垂らした柔らかい防獣ネットを張っていますが、

こちら側は、噛み切りにくいのを張らなくては。

以来朝のゴミ出しは、(車で行く距離ではないので、それに歩きたいし)恐る恐るまわりを見回しながら歩きます。


11月ー1

2023-11-06 18:52:00 | 油彩の記録2

F6号 油彩 2回目。

 

1回目 

下地を作らない描き出しは、絵具で全体を覆うことから始めるので、絵具の「のり」はここまで。

もっと慣れれば続けられるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

2回目

 

 

この絵は2019年に描いていた絵です。

    

どこをどう検索するのか分からないのですが、時折この絵に寄ってくださる方がおられて、

ただ、この絵は結局納得できずに描きつぶしてしまって、今はないと思う。

たぶん、上の絵くらいで終わりにしておいた方が良かった。

その時も今も、描いていて思うのは、全体の納りが悪い。

花の生け方が、ほぼシンメトリーで花瓶だけで完結してしまって、丸いガラス玉とはなじんでいない。

今度はもう少しなんとかしたいと思うのだけれど、今のところはできていません。

5年前と色合いが違うのは、カメラの違いか、撮った場所の明るさの違いか、絵具の使い方の違いか、よく分からないのですが、

ガラス玉の色合いはあまり変わっていないので、ホワイトの混色があるかないかだと思います。

今はほぼ全ての色にホワイトを混色しています。

 

 

 

 

 

F6号 3回目

 

 

絵具の光り方が最初と違うのは、混色ではなく、半透明色をそのまま使っているから。

意図してそうしたわけではないので、次に考えます。

 

 

4ヶ月間くらい土日に2日間描いて、以前よりは油絵具に慣れてきました。

このまま描き続けることができれば良いのでしょうけれど、ペースダウンして週1回にすることにしました。

もう一つの作業のテキストの編集が、まったく進んでいない。

遠距離介護がきつい時もありますが、ともかく難しい。

 

上の図は一般的な「外壁の下地と仕上げ」についての図です。

この次にはボードの種類が項目があります。

ボードの種類は、構造用合板特類、構造用パーティクルボード、構造用MDF、プラスターボード、外壁用石膏ボード、シージングボード・・・

沢山あります。

一つ一つ説明をしていますが、この項を読んでくれる人はいないと思います。

設計作業は、下地ボードを決めてから「仕上げ」を決めるのではなく、最初に仕上げを決めます。

なので、見やすい順番は、仕上げから入って、適切な下地と工程の解説のはず。

これがひどく難しい。現場を知らない項目もある。

手っ取り早く生成AIにお世話になると、「それ、使いますか?」というような高価な下地ボードを教えてくれるのだけれど、「実際にどうなのか」の判断は簡単にはできない。

(願望から)誘導尋問みたいな聞き方をすると、違っているはずなのにOKになったり、(これは避けた方が良いみたい。)

編集している本人が実際の知識不足でWEBに頼ってテキストを改変するのは適切ではないけれど、だからといって今のままでは前に進めない。

ともあれ、できるだけ原本テキストに戻って、必要最低限の事を見極めて強引にでも作業を再開しなくては。