やまねこノート         

週末に絵を描いています。

6月末

2024-06-30 18:24:38 | 油彩の記録2

F6号 油彩 出直し。

 

描き出し2題

F10号

白いまま続けられたらいいな。

 

 

F6号

柿です。

 

トップのはこれですが

 

仕切り直しになりました。

 

ここからこの続きで先に行きたい。

 

珍しく土曜、日曜と書き込んでいます。

ブログ書き込みの予定は今日の夕方(今)だったのですが、

昨日土曜のあまり暑くもないすてきな日なのに、午後は絵を描くことにしていたけれど、

それ以外は、掃除も草取りもいつもする葉物野菜の下茹や野菜スープ作りといった、絵以外の事はやる気がでなくて、

ブログだったら気分転換になるかもと午前に書き込みました。

絵の具のことを少し書きたかったのですが、昨日は誇らしげなカラスの写真で終わってしまった。。。

油絵の具も溶油も、日本製を使っていますが、

(キャンバスは価格の高い物の方が絵の具ののりがよいと感じます。)

絵の具って沢山の色があって、最初の頃はいろいろ買ってみたし、パレットの上に使えもしないのに20色ぐらいあったこともありますが、

今は、数えてみると13。

レモンイエロー、オレンジがかったイエロー(山吹色)、テラローザ(オレンジと茶色を混ぜた感じ)、イエローオーカー(黄土色)、バーントシェンナ(茶色)、ローアンバー(焦茶)、ビリジャン(緑)、テールベルト(マットな若葉色)、ウルトラマリン(海の青)、ターコイズブルー(緑がかった海の青)、バイオレット(紫)、ピーチブラック(茶色みのある黒)、パーマネントホワイト(マットな白)。

いつもテキトーな混色だし、厳密な色彩感覚は持っていないので、茶系や青系はその周辺の色だったらあまりこだわらずに使っています。

ただ、使いそうもない色でも、パレットの上に出しておかないと使えないので、面倒がらずに出さないと。

色味の強い色や、半透明な色に惹かれることもあるのですが使い方が難しく、ただ最近は、ホワイトの混色をすれば、そろそろ使えるのではないかと思っています。

以前は暗い絵が描きたいと思っていたのですが、

今は白い絵が描きたくて、ホワイトの混色と絵の具の厚みを探して行きたいです。


6月下旬

2024-06-29 12:43:38 | 油彩の記録2

F10号 油彩 4回目。

 

F6号 4回目。

 

黄色みが足りないというか明るい色は後からになるので、まだ暗い感じ。

本当はホワイトもそうなのだろうけれど、私の場合は一番最初がホワイト。

絵の具が薄い。

 

 

F10号 3回目。

全体に絵の具を置いているけれど、絵の具が薄い。

そういえば絵の具をキャンバスの上でこねるくらいで描きたいと思っていたはず (すぐ忘れる)

調合溶油はたまにしか買わないから間違えて早めに乾くのを買っていたので、遅めのに戻す。

もっと遅くてもよいかもしれない。

 

 

 

ペインティングナイフで白絵の具を置いてから

 

明るい色を上に置き始めると、下の緑系の絵の具の薄さ、描き足りなさが気になってしまう。

行ったり来たりかな。

 

 

 

 

  

今日の2枚の絵は、すぐ近くの小さな神社。

雷が落ちて天辺だけ焼けた杉のご神木の上には、巣立ち間際のカラスの親子がいます。

天辺は親鳥の雄、去年はここには他の家族がいて、今年は天辺が取れたらしい。

毎年この季節には神社に入れません。


6月中旬ー2

2024-06-21 10:37:55 | 油彩の記録2

F6号 油彩 2回目。

全体をなんとなくの雰囲気で描こうとしていて、

たとえば、後1回でおわりにするかも。

ずーっと粘ることも時には必要だと思うけれど、その過程で無くしてしまう新鮮な気持ち、置いたばかりの絵の具の鮮やかさ、美しさ。

無くしてしまいそうなものをなんとか留める ことはできるだろうか? 

(今でなくとも。)

 

 

F10号、2回目。

下の建物部分が少し力んでいます。

木々はできるだけ白を混色していますが、薄いと決めて行けない気もして難しいです。

 

 

珍しくweekdayの夕方近くに描きました。

最近は3時間描くと、もういいや筆洗お!という感じになります。

それから筆を洗うまでPC見たり、他の事をしたりで、そうすると食事をするのが9時近くなる。

絵を描いた日は外作業をした日とは違った疲れ方をして眠りが浅かったりしますが、最近はそういうことは少なくなりました。

 

そろそろ編集作業に戻らないとね。

故人の残したテキストの「現在の壁仕様」の章の最初の一文を久しぶりに目にして、

「現在一般に使われる壁の仕様は、塗壁とボード張りに大別でき、下地は下表のような方法がある。」

確かにこのくらい大雑把でないとまとめられない と改めて思います。

私はこの部分を下のように変えようと思っています。

「現在一般に使われる壁の仕上げ仕様は、工場で作られた建材を現場で取付ける工法(乾式工法)と現場で塗材の漆喰やモルタルを練り上げて作る工法(湿式工法)とがある。

さらに「間柱」から「仕上げ材」の間に「面材耐力壁」や「耐火ボード」を用いて壁の性能を高めたり、「通気胴縁」を用いて壁内通気を確保する等様々な仕様が考えられる。」

 

正直なところ、具体的な事例を見て行くと「間柱」と「仕上げ材」の間には、何枚ものボードが重ねられ外側は柱より一回り以上大きくなり、内側の空間は狭くなって行く のが今の「壁」です。

機能・性能の追加バリエーションは無数にあって、一歩踏み込んだら抜け出せない 壁仕様沼のように感じます。

抜け出せるか分からないけれど、もう十分休んだし、

やりたいことだけやってる生活のシアワセ感も沢山もらえたし、

ただ、週に3回絵を描くことだけは譲らずに、作業に戻ります。


6月中旬

2024-06-18 18:41:31 | 油彩の記録2

F10号 油彩 描き出し。

 

F6号 3回目。色が強いので、ホワイトをかけてみる。

 

 

これが描きたいのかな?

 

 

 

F6号 ここまで。 この後、色のなじんでいない所を押えておわり。 

(これ以上描いても、たぶんこわれるだけ。 赤っぽい色って苦手なのかもしれない?)

 

下のは同じ写真を見て10年前に描いた絵です。

まずは、10年経っても絵が描けていることに感謝♪

 

 

 

F6号。

先月、慌ただしい頃に心の余裕無くただ花瓶にさして写真を撮りました。

翌朝は午前6時前に遠距離介護に家を出なければならず、写真を撮ったあとは買い物して支度して・・・

切り花の写真を撮るのは切ったその日。

花瓶は描いても描かなくてもいいやと高めにさして、

後で思えば、いつもこの場所で(玄関なのですが)なくてもいいでしょうがっ!?

来年は(撮れたら)違う場所にしよう とじくじく考える。花の高さもさし方もきちんと考えてね。

先回まで木立を描いていたのをあきらめました。

茶と青は相性が良いのかな。

 

何も描けていないけれど、実はこのくらいが好きなのではないかと思います。

赤系を使えないかもしれない。

 

 

 

F10号(530×455㎜) 描き出し。

 

6号(410×318㎜)が小さく思えてきて、風景は大きい方が気持ち良さそう。

描きたいのは、真ん中の何もない明るさ。

 

夕方雨本降りの予報が外れて、小降りになってきました。


6月上旬

2024-06-09 16:33:52 | 油彩の記録2

F6号 油彩 出直しのさらに出直し?

 

 

F6号 油彩 2回目。

だんだん色が濃くなってきたというか強くなってきました。

このままで行くとホワイトを全体にかけることになってしまう、

 

たぶん、強い色を置いていかないと描き進めないのだと思います。

細い線も強く置かないと、自分の中のくぎりがつかない。くぎりが付かないと先に行けない。

しばらくはこの方法で描くしかない。

 

 

F6号 3回目

色が強すぎて全体にホワイトをかけています。

何が描きたいのかな?

 

 

 

F6号 1回目の出直しの続き。

紅葉か楓の葉にホワイトを混色した色をのせました。

 

やっぱだめだわ 

ボツが怖くて絵が描けるか!? 

訳の分からないことを思いながら再びホワイトをかける。

出直しの出直しになりました。

 

ここまで来て、私が描きたいのは紅葉か楓かではなくて、

小道の奥の明るさなのではないかと。