やまねこノート         

週末に絵を描いています。

12月-2

2022-12-09 12:15:50 | 油彩の記録2

F6号 油彩 2回目。

 

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渋柿なのですが、カラスウリみたい。

柿の先端が丸みを帯びて描ければよいのですが。  (無理かも)

 

 

F6号 油彩。

だいぶ前につぶしたのが見えています。

ひどくいい加減に描き出して、2回目はきちんと描こうとしたら、

描けなくて、即、ボツになる。

しっかり描こうなんて思わない方が良いのかもしれない。

 

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気を取り直して

ゆるめに色を置くことから始めてみよう。

描くのではなく、なんとなく色をおく。

 

だいぶ寒くなって来ました。

絵を描いている所は冬は寒くて、キツイなあとは思うのですが、そのときに必ず思うのは、

たとえば、彫刻や造形作家の人たちの作業場って、適温!ということは少なくて、冬になるとしっかり着込んで、体力資本の仕事であること。

絵にしても、キャンバスを前に常に立って描くという人たちがおられるし、

図面でも、昔いろいろ教えてもらった文化財復原現場で活躍された方は、立ってみごとな図面を描かれていました。

動かないでいると、ますます身体は縮こまるし、寒くなるし、

                                 ・・・がんばろう。

 


12月-1

2022-12-03 12:18:02 | 油彩の記録2

F6号 油彩。 描き出し。

好きな所があって、でも描いてゆくと間違いなく、そこは無くなってしまうと思っていて、

次が描き出せない。

 

 

           

 

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F6号 油彩。

描きたいところ、欲しいところだけを描きたい。

 

5年前に描いたのは下。 どれだけ絵の具の使い方がこなれているか。

多少なりとも違ってほしい。

 

 

 

ご無沙汰しました。半年ぶりです。

12月に入って、急に冷え込んで来ました。

お寄りいただき、ありがとうございます。

ようやく戻ってこれました。

 

出稼ぎ先を、無理矢理一旦区切りをつけて、一度は描いたけれど、後が続かない。

絵を怠けている方がずっと楽で、

絵を描かないと自分と向き合っている感じがないので、それが何より楽で、

でもそれだと、アタマがますます固くなる気がして、やっぱり描くことにしました。

 

きっとしばらくの間は、手が動くと思います。

そのうちにあっさり行き詰まって、またサボるんだろーなとは思いますが、

よろしくお願いします。