やまねこノート         

週末に絵を描いています。

10月末

2014-10-31 22:26:51 | 油彩の記録

        F6号 油彩。 「ゼラニウム」






                                


        最初は別のものを描いていたので、その時の色が見えます。
        時には思いもよらない色の取り合わせができて、それを残しておきたいと思うのですが、むつかしいです。


        



                                










                                 





        花だけを描かずに全体の雰囲気が描きたいです。
        わりとおだやかに気持ちよく描けていますが、
        鉢の位置のせいか全体に右肩下がりに見えるような気がして・・・考え中。






        先回のトップ画像の海と岩と森の絵は、四苦八苦しています。


        今、どんなふうに描きたいかというと、
        安井曾太郎の風景画のような木が描きたいと、ここしばらくずーっと思っています。 
        
        

        左の絵の左上、濃い緑のシルエットになっている森のなかに二、三本だけ描かれているように見える木立ち。
        油彩を始めたころにこの絵の模写をしたのですが、その木まで描き進めることはできなくて、


 
                            

                            今見ると、色が全然違っています。模写になっていないというんでしょうね。(2010年)
        

        ああいうふうに描くのってすごく大変なことだと思っていて、

        いつか、ずーっとはるか先のことかもしれないけれど。
        絶対ああいうふうに描きたいぞ~!と思っています。



                       

10月前半

2014-10-11 21:41:05 | 油彩の記録



       F10号の描き出し。油彩。 
       下に別のを描いていて、ぼつになって別のを描き出す。。。










       F4号 油彩。  いろいろ描いて、結局ボツです。


                          

           




                          







                          







                           






                          



         何にこだわったのだろう? 
         手前を描きたいのか奥を描きたいのか、結局最期まで決めかねて、唯一好きなのは、左側のダチョウのしっぽみたいな木だけです。
         悔しいからしばらくは捨てずにおきます。






         F10号 油彩 「木立」





                   






                   





         同じ様なのを2枚並べました。下の画像が最後ですが、上でも下でもあまり変わりなくて、
         もう描く気がないように見えます。


         「仕上げ」ってなんなのか、まるで分っていません。


         当面は、絵の中に好きなところがあって、それがゆっくり増えて行けばいいかな。