青山潤三の世界・あや子版

あや子が紹介する、青山潤三氏の世界です。ジオログ「青山潤三ネイチャークラブ」もよろしく

2020.2.11 青山潤三日記 病院に緊急輸送されました

2020-02-11 20:50:43 | 雑記 報告


昨夜、救急車で病院に。

夜、自室に帰ってから何か食べると、誤飲する確率が極めて高い。なぜなんでしょうか? 時間的な問題?体調の問題?座って食べるから?部屋に何か問題がある?

スッ~!と米粒とかパンくずとか、時には水などもが、気管?に吸い込まれてしまう。今回は、西友地下で買った、半額ネギチキン。ヌルっとしたチキンの一片が、吸い込まれてしまった。こんな大きいのが入ったのは、イカの足(アテネ)以来です。

5か所断られ、昭島の徳洲会病院が受け入れてくれました。

ネギチキンは、気管と食堂が分かれた直後の食道側に引っかかっているとのことで、とりあえず事なきを得ました。

しかし、肺(の上部、気管の入り口)に穴が開いてるそうです(少なくともかなり前から、もしかすると生まれたときからの可能性もあるとのこと)。福生総合病院の肺専門医宛にスキャン結果と紹介状を書いてもらった。

たぶん手術が必要、というけれど、72年間なんとかやりくりしてきたので、今更と言う気持ちがあります。

気管の「空気泡」と鼻孔の「ドングリ空洞」がベースとなって、それに30年前からの中国悪環境生活が加わって、苦しみ続けているのだと思います。

徳洲会病院の創始者、徳田虎雄(来週82歳)は、いい意味でも悪い意味でも、とんでもないひとです。「全ての患者を平等に診察する」というのが信条です。現実問題としては不可能に近いのですが、それを行うため、あちこちで問題を起こしてきました。

最近も、信じられないようなシチュエーション(全身麻痺のほぼ植物状態、ただし目だけが動かせる)にありながら、骨肉の騒動を起こしているようです。ネットでくぐってチェックしてみてください。

奄美大島(徳之島)出身の徳田虎雄氏には40年ほど前に会って、いろいろお世話になったことがあります。25年ほど前に屋久島でハチに刺された時も、屋久島徳洲会病院で無料診療してくれた。今回で3度目の助けを受けたことになります。

「毀誉褒貶」の激しい方です。まあ言えば「ウイルス」みたいな方です(笑、、、ウイルスもネガティブな部分だけではない)。

奄美大島(殊に徳之島と沖永良部島)は、少年A(酒鬼薔薇聖人)、日本ヤクザの発祥の地、、、、いろいろネガティブな話題をもつ、日本の「最深部」です。

「現代ビジネス」のボツ原稿で、南西諸島における「差別の順番」を書いた記事(そのうち「あや子版」と「社会の窓から」で復活掲載しようと考えています)があります。

日本の、実質一番端っこが、徳之島と沖永良部島です。

奄美大島の「アマミノクロウサギ」
西表島の「イリオモテヤマネコ」

一般的には、「生きた化石」みたいな対象として、ほぼ同列に扱われているのだと思います。知名度で言えば、「イリオモテヤマネコ」のほうが高そうです。

でも、遺存性(いわゆる「原始的」という尺度)で見れば、比較にならないほど「アマミノクロウサギ」のほうが上(「イリオモテヤマネコ」への注目はメディアや大衆が作り上げた虚像と言ってよい)。

「イリオモテヤマネコ」が、種のレベルでアジアの熱帯に広く分布するベンガルヤマネコと同じなのに対し、「アマミノクロウサギ」のほうは、世界のどこにも近縁種が見当たらない(南米にと棲む一群を近縁とする説などもあります)。それほど独自の存在、文字通り「生きた化石」なのです。

実は、非常に近い種の「化石」が、中国中東部、すなわち、武漢の東側の山地から産出されています(ちなみに逆バージョンともいえる、以前は化石しか知られていなかったのが、今も一本だけ生きていたという例が、武漢西方の一寒村に生える「メタセコイヤ」)。

奄美大島に話を戻すと、現生人類の歴史(100年~1000年~1万年単位)においても、生物の種の歴史(100万年~1000万年~1億年単位)においても、この地域は、非常に「原始的」な要素を保ち持っているのです。

僕は「時間のフラクタル」(ここでは詳しい説明省略)と言う問題の解釈に常に直面していて、それが出来ずに苦闘しているのですが、このあいだ、「“時間”は存在しない、それが存在すると思っているのは、実は壮大な“思い込み”である」、という書籍が紹介されていました(僕はまだ読んでませんが)。「そうか、時間が存在しないとなれば、いろんな疑問も解けるのかも知れない」、と漠然と思っている次第です。

全く無関係な話ですが、、、、、5~6年前、末期がんで余命1カ月とか宣言されていた、ドクター中松氏(91歳)も、なぜか元気で活躍されていますね。自分で延命治癒医薬を創る、といって、本当に作っちゃったみたいです。今度は、新型コロナウイルス特効薬作っています。どこにも属さない「個人」なので、日本での評価は低いのでしょうね。実は、凄い人なのです(僕にとって、なんとなく「叶姉妹」とイメージがダブル、笑)。以前ドクターが都知事選に出馬したときには、僕も投票しました。

この人、毎日三食の献立を、ずっと撮影し続けているそうです。僕も(まねしたわけではなく)よく食事の撮影を行っています。昨日のトンカツも写しておきました。

プリンセス号苦戦中ですね(三世が、「ドクター中松」と「プリンセス号」についても書け、というのでその話題を)。香港とか台湾とかフィリッピンとかタイとかの近海で彷徨ってるクルーズ船もあるみたいです。当人たち には申し訳ないのですが、まるでギャグです。

アメリカのクルーズ船14隻のうち13隻は出航を取りやめた、でも、ひとつだけ、16日神戸、17日横浜寄港の船は、予定通り運航する。ネットコラムのコメントは「来るな!入港させるな!」の大合唱です。

ちなみに、大阪神戸―上海の定期フェリー「新鑑真号」は、今日(11日火曜)予定通り神戸港から上海港に向けて出港するようです。13日木曜に上海入港、折り返し15日土曜上海港出航17日月曜大阪入港。

なんか、やってることがチグハグですね。日本人の真面目体質(言い換えれば責任逃れ体質)、優柔不断体質、寄らば大樹の陰体質等々が、滲み出ているように思います。

アカデミー賞韓国映画四冠、というニュースもあります。韓国の人達は嬉しいでしょうね(僕の素直な気持ちです、でも、ちょっとだけ皮肉も交じってるかも)。中韓叩くことにだけしか脳の無い、愛国ネトウヨの人達は、(ウイルスもあって)いろいろと大変です。

ノムさんのことは、改めて。

日本プロ野球100年のベスト9(好き嫌いや自分の意見抜きで)。
投手/金田正一・国鉄
捕手/野村克也・南海
一塁/王貞治・読売
二塁/高木守道・中日
遊撃/吉田義男・阪神
三塁/長嶋茂雄・読売
外野は 
張本勲・東映
福本豊・阪急
山本浩二・広島
より若い選手なら
秋山幸二・西武
イチロー・阪急
個人的には
投手/野茂英雄・近鉄
一塁/ランディ・バース・阪神

★高木守道と小沢一郎
★青葉容疑者と植松被告
★サミー・スミスとエスター・フィリップス
★湖北省と奄美諸島
★徳田虎雄とドクター中松
、、、、書かねばならないことが山ほどあって、それぞれ90%ほど書き終えているのだけれど、あと一押しが足りません。



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2020.2.10 青山潤三日記 

2020-02-11 08:40:44 | 雑記 報告



 「肺炎コロナウイルス」のことよりも、「やまゆり園・植松被告」「京アニ・青葉容疑者」のことを考え続けています


今日、福生公立病院に行き、事務局長E氏と雑談したあと、歯科口腔外科S医師、内科F医師の診察を受けました。E氏・S医師・F医師も、かかりつけの東青梅のK医師も、いつも丁寧に対応してくださるので、本当に感謝しています。お医者さんが、みんな彼らみたいだったら、世の中もっと良くなると思うのですが、、、、残念ながらクソ医師もいるわけで、、、しょうがないです。

夜は、現代ビジネスU氏にトンカツ定食をご馳走して貰いました。相変わらず、ボロクソに言われました(笑)。でも、トンカツは美味しかったです。

まあ、「新型ウイルス」に関しては、皆同意見ですね。「騒ぎすぎ」。F医師(女医さん)曰く、他のウイルスやインフルエンザと区別する方がおかしい。マスクはほとんど意味がない。丁寧な手洗いを心がけること。十分な睡眠をとり、体調を整えておくこと。「防御方法」は、それに尽きる、と。

ここ数日、胃の調子が悪いです。たぶんウイルスに感染しているのだと思います(新型かどうかは知らない)。考えて見れば、もう30年もの間、しょっちゅう「ウイルス感染」しているのだと思います。中国では、次から次へと日常的に未知のウイルスがそこいら中に蔓延しているはず。自らの体力維持でなんとか克服し続けているのです。

モニカが、いつもらしくなく落ち込んでいます。彼女は中国大好き人間です。日本からの報道で「全て中国が悪い」と言ったような攻撃を受けて、悔しいのだと思います。

別の場所から移動後14日間は外出できない。湖南省のご主人の実家に移って、2週間が経ちます。そろそろ広東省の自分の実家に移りたいのかも知れません。多分、その後また14日間は移動出来ないのでしょうけれど。でも、それはそれで理にかなってるようにも思いますが、、、。

繰り返し指摘するけれど、今回の中国政府がとった「隠蔽」は、結果として正しかったと思います。もう数日「移動規制」が早い時期に為されていたなら、各大都市の一般住民は武漢同様都市内に閉じ込められ(逆に富裕層は金積んで一足早く日本に逃げ出し)、とんでもない状況になっていたと思います。

今の武漢にしても、膨大な数の「診察の必要のない」人間が病院に押し寄せ、2次感染を含むパニックを引き起こした、という側面があると思います。それを仕掛けたのは、ある意味「日本の悪意」です。

日本(のメディアや大衆)は、気分だけに頼った「中韓叩き」を止めるべきです。やがて、日本に跳ね返ってきます。

まあ、中国の衛生事情が滅茶苦茶に(ほとんどの日本人が想像も出来ないほど)悪いのも事実なわけで、、、、その根本的な部分を改善しなくては、どうしようもないです(中国の「文化」でもあるので、限りなく不可能に近いでしょうが)。

といって、日本の過剰な潔癖概念も、客観的に捉えれば、ほとんど病的ですけれど、、、、。

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「国家から一律に自由が押さえつけられる」ことで、僕のような底辺の人間も「結果としてなんとか自由にありつけることが出来る」中国と、「国家から個人の自由が許される」ことで、結果として僕のような底辺の人間は「力を持ったメディアや大衆による自由から排除されてしまう」日本と、どちらがマシなのか、、、。

これはもちろん冗談ですけれど、今回の「新型ウイルス騒動」を見るにつけ、日本も「報道規制」をした方が良いのではないかと。

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今、青梅線直通列車で、地元のスタバに戻ってきたところです。一時間余、立ちっぱなしでした。「優先席」は若者たちが陣取ってます。年寄りは皆、立ったまま。中国じゃ、考えられないことですね。

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「やまゆり園・青葉容疑者」と「京都アニメ・植松被告」のことを考え続けています。「排除」と「共有」の問題です。







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