フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

赤蕎麦とトム君

2011-09-29 | 人々との交流

今日も、すっきりした秋晴れのいい天気だ。昨夜少し飲みすぎたか、起きるのが6時になってしまった。
先ずは、コーヒーを淹れ、有田正弘のフルートトラヴェルソをかける。フルートにはない素朴な音が心に沁みる。

今朝の朝食は、アジの干物。卵かけご飯に、海苔の佃煮をかけて食べる。納豆と大根の味噌汁。押し麦ごはんに生卵はなかなか合うではないか。


食後、しばらくしてから、庭に出る。昨日貰った苗を植え付けよう。クラリーセージは、ものすごく大きくなるらしい。寒さには強いが、日当たりが好きとのこと。それなら、畑の土手に植えてみよう。20センチ間隔に苗を植える。日差しが強くなってきたので、ぐったりしてきた。これで、育つのかやや不安だが、来年の初夏にスクッと立ち上がったら、どんなに壮観であろう。

ついでに畑に生えているシシトウ、ナスビを収穫する。シシトウは直ぐに実が熟れるので、目を離せない。

 

釣り仲間のKさんが、クラリーセージの苗が欲しいというので、昼からお持ちした。裏庭からワンちゃんの声がするので見に行くと、預かっているという、らぶらどーる系の「エル」。まだ1歳なので、人恋しく甘えたなのだ。退屈しのぎにそこらじゅうに穴を掘っている。

帰りに付近の蕎麦畑では、大分実が熟れてきていた。青空を背景にした赤蕎麦が美しい。

家に帰り、フルートの練習をやり始めると、フルートの鈴木先生の奥さんからテレが入った。今、牧場通りに来ているので、寄せていただきたいとのこと。しばらくすると、ご夫婦とTOM君がやってきた。久しぶりに会ったTOM君は大分大きくなっていた。はいはいしながら、座ることができる。もうすぐ満満1歳になる。先生ご夫婦としばらくフルートの話を楽しむ。

夕食は、畑で収穫したナスビとシシトウの天ぷら。それに、牛肉と糸こんにゃくをたっぷり入れた牛丼。

○○家とか△△家などの安売りを競っている牛丼とは一味違う。