フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

吐く息が白くなった

2011-09-26 | ガーデニング

今朝の八ヶ岳の空は、曇っている。外気温7度、室温16度、湿度45%。衣類を一枚増やしたくなる気温だ。
しばらくすると雲が流れて、南アルプスが見えてきた。

今朝は、フランスパン(バケット)を食べうよう。「南仏プロヴァンスの12カ月」で、1枚の皿をパンで拭きながら違う料理を次々と食べるという合理的で楽しい方法を思い出した。私も、最後はパンで食器を拭っておこう。

食後は、庭に出る。昨日、伐採した樹木の整理にとりかかる。下から見ていたのでは分からないが、結構、枝が伸びていた。それらを適当な長さに切って、一か所に集める。太い幹は120センチぐらいにカットして、薪置き場に運ぶ。比較的平坦なので、一輪車を使うが、それでも重くバランスを取るのが難しい。


薪置き場周辺には、丸太が大分山になってきた。軽トラック1台分ではきかないであろう。これを割って、乾燥させる薪置き場、どうするか悩む。


作業をしていると小雨が降り始めた。見ると、吐く息が白くなってきた。かなり気温が下がってきているのだろう。昼までに、昨日の伐採木をおおむね片づけることができた。

昼食後は、「ロープの結び方」の練習だ。左から入る「ふた結び」「ねじ結び」「てこ結び」と右から入る「巻き結び」が混乱する。「馬つなぎ=おいはぎ結び」が、ややこしいので何度も練習した。どうも、上手くロープが締まらない。

その後、フルート練習する。1日吹かないと、やはり音が濁ったり、支えるのに力を入れ過ぎたりしてしまう。基礎練習を一通り終えて、休憩し、外気温を見ると10度になっていた。寒いと言った感じだ。

「名曲31選」からフォーレ「シチリアーノ」、ビゼー「アルルの女メヌエット」、バッハ「」ポロネーズ」「パディヌリ」、ドボルザーク「ユーモレスク」、ヘンデル「ラルゴ」などをやる。

 今夜の夕食は、「焼き魚定食」。現役のころよく食べたかな。定食と言うなら本来、汁ものがついてしかるべきか。650円~700円ぐらいであろうか。ビールよりも、焼酎のお湯割りが美味しい季節になってきた。