フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

フルートでドュエットを楽しむ

2011-09-14 | 趣味

今日もまずまずの天気だ。昨夜飲み過ぎたのか、朝の寝覚めが悪かった。
外気温15度、室温21度、湿度55%

10時過ぎから庭に出る。今日も北側の樹木を伐採仕様と検討したが、どの木も光を求めて、家側に傾いてきていて、下手をすると伐採したとき屋根の上に倒れ、屋根を傷める可能性もある。ここは慎重にしなければならない。あれこれ探して森の中に入っていくと、足元は、キノコで一杯だ。

大きなシロハツのような白いキノコ、直径20センチほどもある。

見事に並んでいる、ヤブレベニタケのような赤茶色いキノコ。これらが食用になるのなら、嬉しいのだキノコだけは、下手に手を出せない。

森の中を散歩しているうちに、昼になった。

午後は、いつものように、妻を陶芸工房に送っていき、私は、明野のフルート教室へ。夏のように日差しがきつくなってきて暑い。今日のレッスンは、高音のファ♯を安定的に出す練習を行う。息の量を減らして、スピードを上げ、お腹で支える。ロングトーン、短く切る。レ~半音ずつ上げていき、ファ♯まで。これを何度か繰り返した。次は、アルテ20課NO3の複打音の入れ方を練習する。思っている以上に短く、
しかし、はっきりとした音で、滑らかに入れなければならない。この練習を行う。結局、今日はこれらの練習で終わった。

帰り路、田んぼに目をやるを、そろそろ稲刈りを始めているところがあった。途中高根図書館行く。昼間なので、学生、主婦、がまばらに来館しているだけだ。早速、気になっているキノコを調べる図鑑を借りる。

陶芸工房へ妻を迎えに行く。今日は先日作った小鉢と箸置きが緑色に焼きあがっていた。

今日は、つぼ型の花器作りをやったとのことだ。高さは40㎝ほどある。

今日の夕食は、畑で採れたピーマン、ズッキーニ、ナス、ジャガイモ、シシトウなどを使った料理。パキッと音が鳴りそうなピーマンの歯ごたえが応えられない。早速、できたての箸置きを使おう。

食後、隣村のFさんが、フルートのドュエットするためにやってきていただいた。Fさんは、たまたま、私が習っているフルート教室で習っている。今回は「峠の我が家」「庭の千草」「アニーローリー」の3曲をやった。観客は妻が一人だ。「峠の我が家」を何度もやっているうちに、だんだん合ってきて、いいハーモニーが生まれた。
楽器は一人で吹くよりも、合奏する方が、楽しい。もちろん緊張感も高まる。相手の音をよく聞き、それにテンポを合わせることの練習になった。これからも、二重奏をやりましょうとお約束して、今日のドュエットは終わった。