フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

北欧からの絵葉書

2011-09-05 | 日記

昨夜から朝方まで雨が降り続いた。朝になり雨は止む。外気温15度、室温、22度、湿度56%。少し肌寒い。今日は、姪が大阪に帰る日だ。朝食は、昨日、メイさんに頂いたパンを食べよう。久しぶりのぶどうパンの干しブドウが美味しい。余分なもの入れられていない、実に素朴な味わいのあるパンだ。

朝食をゆっくり食べていると時間が迫ってきた。

荷物を車に積んで、直ぐに出発だ。8時30分前に、高速長坂高根バス停に着く。少しバスの到着が遅れていたが、10分ほど待つとバスがやってきた。姪は、大阪行きのバスに乗り「ありがとうございました」と挨拶し、明るく笑いながら手を大きく振って去っていった。これからは、夫婦二人の生活に戻る。

その後、Jマートの開店時間まで、周辺をドライブする。9時30分のJマート開店時間に着くと、結構お客さんが来ている。花売り場をゆっくり物色し、シュウメイギクとブロッコリーの苗などを買う。きららで食材を買っていると12時近かくになった。レジは長蛇の列になっている。午前中に買い物を済ませる人が多いものだ。アダージョの森へ戻り昼食とする。

郵便局の赤いバイクがやってきた。北欧旅行をしている友人がヘルシンキから絵葉書を送ってくれたのだ。先日は北欧をクルージングしている別の友が、ロシアのペテルスブルグに着いたと絵葉書を送ってくれた。二人とも北欧旅行を楽しんでいるようだ。外国からの絵葉書を見ると、やはり、海外旅行に行きたくなってくるものだ。

午後は、ゆっくりフルート練習をする。どうも指と肩に無駄な力が入っているようなので、基礎練習をしながらフルートの支え方を入念にチェックする。指の力を抜いて、ぐらつかないようにフルート支えることができるポイントを探す。これがいつまでたっても課題になる。ようやく、いいポイントが見つかった。「毎日の練習」、各調のスケールとアルペジオ、アルテ20課のNO2とNO3などをやる。一通り練習したので散歩でもしようと思ったが、また雨が激しく降りだしてきたので、外に出ることをあきらめる。

今夜の夕食は、厚揚げとナスビの煮物、

それに鮪の刺身と純和風の料理だ。

今夜は、先日友達が送ってくれた、斎藤酒造の「純米大吟醸生貯蔵原酒 英勲」を飲もう。さすがは香り高く、舌に滲みわたっていくようなきめが細かさだ。