フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

続く来訪

2011-07-22 | 人々との交流

今朝は穏やかないい天気になった。しかも外気温10度、室温20度、湿度46%。
外気温10度とはびっくりする。湿度も下がってきたので、爽やかそのものだ。

今日は、楽しい華やかさを持ってきてくれた「三人娘」さんが帰る日だ。5時には部屋の片づけや、食事の用意などを始めている。皆さん手際がいいので、あっという間に朝食の用意ができ上がった。食事をしながら、私たちが大阪へ帰れば、また、持ち寄りパーティをしましょうという話が決まった。長坂バス停8時30分発のバスに乗るので、あまり時間はない。朝食後、記念撮影をして出発。

バス停には、定刻15分ほど前に到着した。「ありがとうございました」「今度はご主人とご一緒にお越しください!」とあいさつし、お別れとなった。

一旦アダージョの森に帰るが、今日は、続いて、妻の友達の女性が5人、JRで小渕沢にやってくることになっているので、なかなか忙しい。5人来られるので、JR小渕沢駅でレンタカーを借りる手配をする。早朝大阪を発った一行は10時40分に到着。意外と早くやって来ることができたと喜んでいた。大阪から来られた皆さんは「涼しい!」の大合唱だ。

直ぐに2台の車に分乗して、八ヶ岳観光へ出発する。最初に、明日の夜に乗る夜間バスの乗り場を確認する。その後、「小渕沢えほん村」へ。ゆっくり見学していただければいいのだが、昼食を予約していたので、切り上げていただいた。
昼食場所はイタリアンのマジョラム。各自ランチセットを注文する。最初に出されてきたサラダの黄色い野菜は何か、ということが話題になった。

カボチャのようなのだが、生のカボチャは食べたことが無いし、切り口がすっきりしている。店員の女性の方にお聞きすると「サラダカボチャ」ということで、一同「へー」と納得。私はぺペロンチーノを食べた。ニンニクとトウガラシが効いていて、見た目よりはるかに辛いのがいいではないか。ボリュームもたっぷりで満足した。

腹ごしらえができたら、八ヶ岳観光へ出発だ。ご案内する場所が少し偏ってきたような気がするが、時間の許す限り、「定番」のポイントにお連れしよう。八ヶ岳倶楽部をざっと見た後、吐竜の滝へ。午後の渓流歩きは、涼しくて最高だ。台風の後なので、水流がやや多い。


丁度3時頃になったので、牧草地を歩いて、清泉寮のソフトクリームを楽しむ。清泉寮にはよく行くが、二日続いてソフトクリームを食べたのはこれが初めてだ。

夕方になったので、皆さんの今夜のお宿、ペンション「銀の森」にご案内する。爽やかなご夫婦が今日も明るく迎えてくれた。大きな風呂に浸かって、ゆっくり旅の疲れを癒していただこう。今夜は、妻も皆さんと一緒に夕食に参加した。

皆さんが楽しんだ「銀の森」の夕食は
テーブルのセッティング、前菜


スモモ添えキッシュとオニオンスープ


メインのサーロインステーキ


オードブルとハーブティー

 

一人になった私は静かに缶ビールを傾けた。冷蔵庫の中には、色々の食材が沢山残っているのがありがたい。
9時前に、食事を終えた妻が銀の森さんに送ってもらって帰ってきた。