フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

朝は農作業、昼はおしゃべり

2011-07-01 | 人々との交流

7月最初の日は曇っている。外気温17度、室温22度、湿度50%。
目覚めて直ぐに、庭の草木を見て回る。草木は、梅雨の雨と高い気温により、ものすごい勢いで成長している。
南アルプスはほとんど雲に覆われている。

朝食をゆっくり食べる。


食後は、フルートを吹く。今日は基礎練習、アルテ20課のNO1をやる。テンポが速くなったところも短前打音がうまく決まらないので、1時間ほどで練習を終える。

その後、畑に出る。曇っていて涼しいので農作業に最適の日だ。妻は、キュウリの種まいた。キュウリの苗が売り切れていたので、それなら自分で育ててみようと種を買っていたのだ。私は来年の夏を思って2年草のルピナスの種を播いた。

ニンジンとバジルの苗が混んできているので、間引いたり植えかえたりする。草抜きなどをやっているとあっという間に昼になった。

午後からは、近くのペンション「銀の森」さんからお誘いがあったので、アフタヌーンティをよばれるに伺う。

手入れの行きとどいた庭は、バラなどの花々が満開で美しい。ピンクのバラの名前を聞いたのに、直ぐに忘れてしまった。


部屋に入り楽しいおしゃべりタイムだ。カメラの撮り方。私はキャノンのEOSKISS-Xだが、「銀の森」さんのニコンD70の方がカメラ本体で映像を処理できてよさそうだ。東京電力の節電の影響、蕎麦屋・レストランの最新情報など、もろもろの話を楽しむ。そろそろペンションも忙しい夏季シーズンを迎えるので、つかの間の休息のひと時だ。帰りに、庭に咲いている花の苗をいただいた。

家に帰り、ゆっくりと庭の散歩をしていると、雨が降り出して来たので部屋に入る。夕食は、串カツ、庭でとれた蕗と高野豆腐の煮物だ。