フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

雨の七夕

2011-07-07 | 日記

昨夜は早く寝たので、4時には目覚めた。どんより曇った空だ。外気温15度室温22度、湿度53%。
半袖では寒いくらいである。コーヒー生豆「パラダイス・プレミアム」を煎る。KITAHOさんから頂いたこだわりの逸品だ。パプア・ニューギニアの1500メートルの高地で産出されたコーヒー豆だ。淹れてみると、少し煎り方は浅かったが、フルーティな味わいだ。

いつ雨が降り出してもよさそうな空模様なので朝食後は、ゆっくりとフルートの練習をする。ソノリテ、「毎日の練習17課」。アルテ19課NO3などを練習する。その後「名曲31選」から、ビゼーの「アルルの女・メヌエット」を練習する。

ところがふるようでいて、雨が降り出さないので、11時から庭に出る。東側の少し日当たりの悪いところに、キキョウを植え付けるなどの作業をする。午前中の作業はこれで終えることにする。

昼食は、畑で採れた野菜を使った焼き飯にする。このところの肉体労働で食欲が増しており、少し量的に物足りなかった感じだ。

昼からも、どんよりしているが雨が降らないので庭に出る。北側入り口で、咲き始めたヤマアジサイの古枝を整理する。次は、畑に行き、草抜きの作業だ。全ての作物が順調に成長している。山東菜、ナスビ、水菜、菊菜、ネギ、ニラ、ルッコラなどを収穫する。

4時過ぎに雨が降り出してきたので、作業を終了する。

夕方にかけて雨脚が強くなった。これでは七夕だというのに、天の川はおろか、螢も見ることはできないだろう。梅雨入りは早かったのになかなか明けない梅雨だ。

せめて、夕食だけでも散らし寿司でささやかに七夕を祝おう。久しぶりの散らし寿司は、サンショやシソ、うなぎのうま味が申し分なかった。