フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

庭仕事と趣味悠々

2011-07-06 | 趣味

今朝は、清々しく、半袖では寒いくらいだ。コーヒーを淹れ、アルビノーニのフルートソナタをかける。
昨日「発見」した山野草を調べる。山と渓谷社「山渓ポケット図鑑夏の花」を見ていると、クモキリソウという野草に似ている。花はあまり目立たないが、特徴のある大きな二枚葉が決め手だ。

朝食後、8時からフルートを吹く。今日は定例のレッスン日なので、準備を怠るわけにはいかない。ロングトーンの後「毎日の練習17課」をやる。次は、アルテ19課のハイドンをやる。続いて20日短前打音の曲をさらっと流した。

フルートの練習が終わると、庭に出る。今日も気温がそれほど高くないので、作業はやりやすい、西側の樹木を伐採していく。おびただしいほどの樹木が生えているので、何を切り何を伐採するか、悩める判断をしながら作業を進める。樹木の下では、ヤマアジサイが咲き始めていた。

少し樹木の間に隙間が見えてきた、今日の作業はこれぐらいにしておこう。

昼食後、妻を陶芸工房へ送り、私はフルートレッスンへ。アルテ19課のNO3ハイドンは、やはり、リズムが甘いと先生から指摘される。自分一人でやっているとあまり気付かないが、具体的に指摘されると理解できる。レッスンの後半は、「名曲31選」から、「精霊の踊り」を練習した。テンポをきっちりするためにメトロノームを使うように、とのことだった。

フルートのレッスン終了後、妻を迎えに行く。今日は前回作った丸い大皿の丸い縁をを削り、四角の形にしたとのことだ。残念ながら、カメラを持っていくのを忘れたため、写真を撮っていない。その後、Jマートへ寄り、きららで食材を買った。夕方、今にも雨が降り出しそうな雲行きになってきた。また梅雨が戻ってきたようだ。

今日の夕食は、タラのムニエルだ。庭で育てている、ハーブやカラーリーフを摘んできて、食卓に盛った。小さな「地産地消」である。梅雨の蒸し暑い日には、タラのあっさりした味わいが向いている。