フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

梅雨入り

2011-05-27 | 人々との交流

昨日夕方から降り出した雨が、断続的に今朝も続いている。外気温7度、室温16度、湿度38%外に出ると吐く息が白く、寒い。

台風2号が、本州縦断コースを取りながら北上している。太平洋高気圧が強く、前線が停滞し、関東甲信越地方は今日梅雨入りした。

朝食はゆっくりと食べる。

食後、庭作業はできないので、部屋の片づけや掃除をする。妻は、ケーキ作りをする。

私は、フルート練習だ。昼まで時間はたっぷりある。基礎練習の後、アルテ19課短前打音の練習をする。ハイドンのソナタまでざっと吹いてみる。その後時間があるので、アルルの女など好きな曲を吹いていると、昼になった。

午後、八ヶ岳で知り合った音楽関係の友人Uさんにお越しいただいた。Uさんは、八ヶ岳の地における手作りのオペラの「仕掛け人」で、ご本人も大変、オペラなどの歌が上手い人だ。多くの音楽愛好家や、歌曲愛好家とネットワークを強めておられる。この21日にも、私はいけなかったが、大地震被災者支援のチャリティコンサートを企画された。多くの方来られて、支援金にご協力いただいたとのことだ。明日も音楽愛好家の集いが昼と夜ダブルで開催される予定で、Uさんは、両方の事務局をになっておられる。私も出席させていただく予定だ。

2時間少しの間、会話が途切れることなく、さまざまな話題をどんどん話し合った。笑い声の絶えない、明るい会話を楽しむことができた。4時過ぎ、赤いジムニーに乗り、「明日また会いましょう」と言って帰って行かれた。

夕方雨が止んだので、アダージョの森を散歩する。オトコヨウゾメ、モミジ、ヤマツツジが美しい。

夕食は、野菜たっぷりのウィンナーポトフ、鶏肉のオーブン焼き。今日は気温が低いので温かいポトフは、薄味だが美味しかった。私は、明日の音楽愛好家の集いに持参するおでんを仕込むことにする。