ラークエ

「ラークエ」=「ラーメンクエスト(RamenQuest)」は福岡を中心にラーメン情報をお届けします!

すみれ@今泉

2007年03月31日 16時11分03秒 | すみれ

ピンポーーーン♪

おひーる休みは、ウキ、ウキ、ウォッチング♪

あちこち、そちこち、らーーーあめん

週末の正午、「ラーメンでいいとも」の時間がやって来ました。

ワタクシ司会のタンメンです。 (””しか合ってない。)

さっそく行きましょう! 一発目のコーナは「日ごろの素朴な疑問、なぜなぜ?」。

最初の投稿は、福岡市にお住まいのozeさんから。

 oze:「すみれ博多店の麺の量は、最近、なぜ少なく感じるのでしょうか?」

 司会のタンメン:「とんこつの王様、いかがでしょうか?」

 トンコツの王様:「ワシに、なに味噌ラーメンの事を聞いとんじゃー。

           味噌のヤツは、いまだに金も返さん。

           何様だ! あのヤロウは。

           ボケッ、カスーーー。

           破門じゃーーーー。」

 司会のタンメン:「おっと、これは失礼しました。

           お怒りのようで。

           一旦、コマーシャルでーーーーす。」

それでは実地検証と行きますか。

 

味噌ラーメンを食べに来たのですが、アレ、アレ、おっとっとっと、

見慣れないメニューを発見 ~ 「ホルモン辛味噌ラーメン」

こりゃ、すみれ様が、また新たなる生命を生み落としました。

ちょっとキワモノっぽいので、サブタイトル、

 新種誕生 ~ 「ザ・フライⅡ」

ってな感じ?

これは食べておくとするか。

「ホルモン辛味噌ラーメン」。

↑辛味噌は後のせタイプです。

 

まずは辛味噌を入れずに、味噌スープのみを味わいます。

フム、フム、ノーマルの味噌ラーメンより薄めの味付けですね。

続いて、辛味噌を全てドバっとラーメンの中へ。スープに溶かします。

最初はそんなに辛くないのですが、スープと馴染んで来ると、

ジワ、ジワと辛さが効いてきます。

しばらくすると、表面のラードと辛味噌が完全に溶け込み、

赤い膜がスープの全面をおおうようになります。

辛さがキテますねー、これは。 プファー ===)

で、味の方ですが、ノーマルな味噌スープに辛さが乗っかっただけという感じで

私は特に感じるものはありませんでした。

何かの相乗効果を生んでいるとは思えないし、予想通りの味になっています。

 

なので”味噌の醍醐味”を味わいたい人は、やはりノーマルな「味噌ラーメン」

お勧めしたいですね。 

辛さが好きな人にはいいかもしれません。 辛さに弱い人はご注意を!

辛味噌を全部入れると、かなりの辛さです。

 

冒頭の”素朴な疑問”に戻ると、

すみれ様自身が「麺の量は変わっていない」と言っていて、これを信じるとすると、

最近はスープの粘土(濃度)が薄くなっていて、麺とのからみが少ない様に感じます。

そのため、麺の質感が軽く感じられ、スル、スルと食べられるので、

量が少ないと感じるのではないでしょうか。

この点、ほかの人の意見も聞きたいですね。

 

住所:福岡県福岡市中央区今泉1-3-1

tel:092-741-4685

 

訪問日:2007/3/31

評価:85点 

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五行@今泉

2007年03月31日 00時06分02秒 | 一風堂

こんばんはozeです。

金曜日の恒例となりました、飲み会の後のラーメンタイム。

今日はラーメン好きの有志のみで、近頃リニューアルオープンした「五行」に行こう

という事になりました。

 

店の前に来てみると、それはもう、欧風のモダンなバーのたたずまい。

とてもラーメン屋には見えないな、こりゃ。

前は和風で、ラーメン屋の面影がありましたけどね。

 

ゆったりとしたスペースに案内され、ソファーに座わると、

何ともくつろいだ気分になれます。

メンラーチャンよ、ちこう寄れ、ちこう寄れ。

 

どれにしようかなーっと。

「焦がし味噌麺」,「焦がし醤油麺」,「とんこつ」,「塩麺」などが並んでいますが、

いづれも千円ジャストします。(昼の部もこの値段なのかな?)

ホーーーウ、結構なお値段ですなー。

そこで、3人とも「焦がし醤油麺」をオーダしました。

ラーメンの前には、「お茶」,「食前酢」が出てきて、暇をつぶせます。

食前ドリンクとは、もうコース料理ですね。

立派なメンラーチャンよ。

「焦がし醤油麺」。

一風堂お得意の、焦がし系ラーメンは「塩原本舗」で経験済みですが、

こりゃまた、見た目が凄いですね。まっ黒、アーンド、ど迫力!

スープの表面は涼しげな顔をしていますが、すするとアツアツ

ラードの温度が高くて、

アチョーーー、チェストーーー、

この熱さをどこに逃がせばいいのー、フージコチャーーーン(byルパン三世)

という感じ。

醤油スープは、鶏がらなどダシの味はせず、醤油のストレートな味。、

焦がし油と合わさると、サッパリ、香ばしく、深みがあり、多重的な味わいです。

さすがのデキですねー。 ウマイ!

ストレート麺とのバランスも良く、文句の付け所はありません。

完成されたモダンなラーメンです。

 

最初はラーメン1杯=1000円という値段に”ギョッと”しましたが、

このくつろげる雰囲気、スナック並みの接客サービスが味わえ、

かつ”ラーメンも旨い”となると、不思議と納得してしまいます。

 

住所:福岡県福岡市中央区今泉1丁目18-26

tel:092-735-4152

 

訪問日:2007/3/30

評価:90点

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