ラークエ

「ラークエ」=「ラーメンクエスト(RamenQuest)」は福岡を中心にラーメン情報をお届けします!

ゆきみ家@梅林

2007年01月29日 00時38分50秒 | 福岡県

イヤー寒い、寒い。

イヤー、外には出たくないが、ラーメンは食べたい。

この矛盾をどうにかしたい! 

誰かワタシを助けてチョーダイッ!

ついでにお風呂も入れてチョーダイッ! (赤子かオマエは)

っという、ボヤキはいいとして、

今日は太助さんのブログで見て、そのツラ構えにすっかり惚れてしまった

「ゆきみ家」へやって来ました。

前から気にはなってたんですけどねー.....

あの”茶色く澄んだスープ”は期待が持てそうです。

 

実際来てみたんですが、場所がヒジョーに分かりにくいですね。

寒い中、思わずバイクでグルグルと回ってしまった。

ベースメニューは「醤油ラーメン」と「塩ラーメン」。

醤油だけとは、何か潔さを感じます。

背油入りもありますが、まずはデフォルトっぽい「醤油」にしてみました。

 ※ 店内の張り紙メニューでは、一番右が「醤油」になっています。

 

「醤油ラーメン」。

まずは透き通った茶色のスープが美しい....

 ......コノ、コノーー、イケメンチャンよ。

いいツラ構えをしてますねー。

表面には油が少々。

スープを飲むと、純粋な醤油と言うより醤油トンコツです。

スッキリ、アッサリしながらも、トンコツの風味はキチっと効いています。

ウーム、旨い。 期待通りの味。

”ガツン”と来るタイプでは無いですが、スープを飲んだ後、

トンコツの風味が鼻から抜けます。(この表現がジャスト。)

醤油で有りながら、トンコツの甘みが効いたスープは、

いかにも博多人に受けそうです。

 

これまで食べた中で、似た味を上げるとしたら、「横綱ラーメン」かな。

「横綱ラーメン」をスッキリ、シンプルにして、醤油ラーメン風に仕上げると、

こんな感じではなかろーか。

 

ツラ構え通り、シンプルかつ、奥深いスープで、すっかり気に入ってしまいました。

こりゃ、ローテーション入り確実やな。

 

住所:福岡県福岡市城南区梅林4-3-8

tel:092-871-4020

 

訪問日:2007/1/28

評価:83点

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博多ラーメン膳@大楠

2007年01月28日 01時32分50秒 | 福岡県

今日は天気が悪い。チクショー。

せっかくmyst氏お勧めの喫茶店「ルパン」(南区桧原)に行こうと思ったのに...

この天気じゃバイクで遠出もできないし、面白くねー日だ。

しょーがないから、チャリ圏内の店にでも行くか。

ということで、まずは日赤通りを南へと向かう。

チャリを流しながら考える。エーっと、行ってない店があったな、

そうだ、ぜん、あく、ぜん?、あく?、「膳」だ。

イカン、「ぜん」「あく」の区別も付かんくらい寒い。(笑)

 

店に入り、メニューを見ると「おいしいラーメン」というものがメニューにのっています。

これは、大阪にある有名店「神座(かむくら)」のラーメンと同じ名前。

「おいしいラーメン」って自画自賛かよ!

”何とか山系のおいしい水”と同じヤカラか。

オウ、オウ、たいした自信じゃねーか。

見せてもらおうじゃねーか、その実力とやらをな。フ、フ、フ。

「ラーメン」とごはんをオーダ。

 

「おいしいラーメン」 280円。

野菜などの甘みが主たるマイルド系のトンコツスープです。

トンコツの旨み(ツボ)も押さえてあり、旨いですね。

シンプルで自然な味です。

コッテリ感は無く、”ガツン”と来るスープではありませんが、

この値段では十分な満足感と言えます。

この値段だと、コッテリ&ガツン系のスープを提供するのはコスト的に厳しいでしょう。

具もチャーシューとネギと、最小限に抑えてあります。

 

福岡に多くあるチェーン店「博多ラーメン」も低コストで有名ですが、
(ラーメンが300円だったけ?)

こちらの方が手作り感たっぷりで、全然おいしいです。

モノが全然違いますね。

チロルチョコ並みのコストパフォーマンスにアッパレ!さんま大先生。

(意味不明)

 

住所:福岡県福岡市南区大楠1-33-19

tel:092-523-7577

 

訪問日:2007/1/27

評価:75点

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豚黒ラーメン@博多駅前

2007年01月27日 18時21分07秒 | 福岡県

こんにちはozeです。

やって来ました金曜日の恒例!

酔っ払った後のシメ、ラーメンシリーズ。

今日は博多駅の近くで飲んでいたので、祇園にある「豚黒ラーメン」へ。

メニューを見ると、こってりの度合いから、3種類のスープがあります。

   あっさり < こってり < こてこて
 
迷わず「こてこてとんこくラーメン」をオーダしました。

「こてこてとんこくラーメン」。

真っ白なスープをレンゲですくうと、その粘度がハンパじゃない。

もうドロドロです。

どの位かと言うと、コトコト煮込んだクリームシチュー並みのドロドロ度です。

あるいは、見た目もそうですが、ポタージュスープのような食感です。

この粘度に対抗できるラーメンは、「天下一品のこってりラーメン」くらいでしょう。

さて味の方はと言いますと、見た目とは違い、トンコツの臭み、ズイ感は無く、

非常にあっさりしています。

トンコツの旨みが余り無く、クリーミな味わいが全体を占めます。

これは、期待していたんだが、ガッカリだな。

このドロドロ感は、トンコツのズイ感でもなさそうだし、どうやって出しているんだろう?

.......カタクリ粉か?.....まさかね。(笑)

いずれにしろ、ドロドロな食感とは裏腹に、トンコツの旨みの引っかかりが無く、

味がほとんど記憶に残りません。残るのはドロドロの食感だけです。

 

もっと、荒々しく、トンコツの旨み、コッテリ感を前面に出して欲しいし、

味自体にインパクトが欲しい。

個性は有るのに、もったいないですね。

 

住所:福岡県福岡市博多区博多駅前2丁目10-12-105

tel:092-474-5200

 

訪問日:2007/1/26

評価:65点

コメント (2)
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島系本店@志免

2007年01月26日 02時03分55秒 | ジローインスパイア

今日は仕事が休みだったので、昼に優々と「島系本店」へやって参りました。

この店は、私の中で完全にローテーション店の1つとなっています。

どれを選ぼうかなー、と券売機を眺めていると、

オヤ、オヤ、セットメニューが増えています。

 ・日替りセット

 ・ギョーザセット

 ・鳥唐揚げセット

 ・煮ブタめしセット

「日替りセット」まであります。なんか喫茶店みたいになってきたな。

やはり、ラーメン一本だと厳しいんでしょうかね?

特に平日の昼などは、そうかもしれません。

ココの煮ブタは美味しいので、「煮ブタめしセット」をオーダしました。

 

「ラーメン」。

ウーン、”醤油+背油+トンコツ”のまろやかな甘みがウマイ。

ニンニク入りなので、相変わらずニンニクが”ガツン”と効いていますね。

”煮ブタ”に関しては油が少なくて、肉の目に沿って、ボロボロとほどけ、

食感がシーチキンみたいです。 これも旨い。

今回、気になったのが、背油が固形状に四角く固まっており、

スープと馴染んでいなかったこと。

なので、今日はスープ自体は”あっさり”していました。

以前は背油のツブが柔らかく溶けていて、スープとちゃんと馴染んでいたんですけどね。

 

やっぱり、ここのラーメンは食べ応えがあります。

食後はボディーブローのように、ジワジワと重みが効いてきます。

もうプラスアルファ、スープにインパクトが加わると申し分無いんだけど。

 

さてとジュースでも飲むかと、辺りを散策していると、

さすが「TRIAL」!。ナント、缶ジュースが50円です。 安い!

その中で自動販売機を見ていると面白いモノが。↓

 

最近は、とんと見ない「つぶつぶオレンジジュース」。

その昔(80年代か)は大流行りしました。この缶のデザインも見覚えがあります。

まだ存在していたんですね。

最近は健康志向なんで、流行らないんでしょうねー、

あの人工的な味がするジュースとオレンジの果肉は.....

ちなみに、隣にあるUCCの50円の缶コーヒを飲みましたが、”クソマズ”でした。

 

住所:福岡県糟屋郡志免町大字別府546

tel:?

 

訪問日:2007/1/25

評価:80点 

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宝来軒@橘通東

2007年01月24日 23時05分22秒 | 宮崎県

コンチハozeです。

恒例の宮崎シリーズ。

幾多の苦難にもめげずに、宮崎ラーメンを食べ続けております。

継続は力なり! この活動は今後も継続するぞ。

 「"もやし"にもマケズ、"化調"にもマケズ。」

  と”宮沢賢治先生”も申しております。

本日は時間が限られていたので、中心部の若草通りアーケードにある「宝来軒」へ。

創業40数年の宮崎ラーメンの老舗だそうです。

先日痛い目にあった、かの「宝来」と関係はあるんだろうか?

 

店に入ると、宮崎ラーメン店によくある、独特のトンコツ臭が漂います。

ちょっと酸味が効いた、スッパイようなのトンコツの臭い。

この臭いが本当に、独特ですねー。

博多系の”どっしり”としたトンコツ臭とは全然違うし、スッパイというか、

香ばしいというか、そんな臭いです。

私はこの宮崎系トンコツ臭が好きになれません。

これだけで食欲がうせる。

どうやったら、あんな臭いになるんだ?

最近、この周辺で”ノラ猫”が少なくなっている、というウワサですが.....

 (無論、ウソ)

 

「ラーメン」。

スープをすすると、トンコツのこってり感は皆無。

相変わらず、宮崎系はアッサリしています。(”ノッペリ”とも言う)

ですが、ここのは甘みがあり、食べ易い味です。

シンプルな味わいで、宮崎系にしてはいい方だと思います。

見た目もそうですが、このスッキリ感といい、佐賀ラーメンに近い感じ。

それ位、シンプルでストレートな味わいです。

チャーシュについても、あの白く固まった油が無く、ロースのような肉で

中々旨い。

もやしが少なく、ネギの風味が生きているのもイイ。

 

代表的な宮崎ラーメンと称して問題ないレベルです。

 

住所:宮崎県宮崎市橘通東3丁目7-12

tel:0985-28-3414

 

訪問日:2007/1/24

評価:70点

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水城らあ麺@水城

2007年01月22日 22時39分46秒 | 福岡県

コンチハozeです。

さてさて、ラーメンは別腹と言いますが、(いえ、聞いたことないですが...)

続いて来たのは「水城らあ麺」

旧3号線沿い、バイパスの高架下のあたりにあります。

このオブジェが目印↓

これだけ見ると、「未知との遭遇」か?

看板をボーっと見ていると、ブゥイン、ブゥイン、ブゥイン、ブゥイン、

変な金属音がしたかと思うと、円盤が縦に180度回転し、

物体の下の切れ目が無い部分から突然”ドア”が開きだしました。

まばゆい光の中、頭でっかちの2頭身の未確認生物(U.M.A.)が登場。

U.M.A.:「ワレワレハ、チキュウジント、ユウコウヲ、ムスビニキタ」

oze:「アワワ、アワワ、アワワ、.......(唖然)」

U.M.A.:「ユウコウノ、シルシトシテ、アクシュダ」

ゆっくりと握手をかわす。

と、ともに、突然、激しい電流が、

ビリ、ビリ、ビリ、ビリ、ビリ、ビリ、.....アッ、チッ、チッ、チッ、チッ。

やりやがったなこの野郎!

ならば、こちらはU.M.A.が苦手とする、トンコツスープで応戦だ。

トンコツスープを”ずんどう”ごと、ぶっ掛けてやるぜ。

オリャー、くらえー、ビシャー。 

するとシュワ、シュワ、シュワ....U.M.A.はしぼんで行く。

やったぜ、地球とんこつ防衛軍の勝利!

高々と勝利の歌が流れます。(どこからやねん。)

トンコツー♪、トンコツー♪、すばらしきトンコツー♪

わーれーらー、地球とんこつ防衛ぐんー♪、

 

さて、ラーメンでも食べるとするか。 あれ、ラーメンのスープが無い。

あー、やってしまった、”水城ラーメン”のスープが無くなってしまった。

シャン、シャン、ッと。

ハイ、お遊びはココマデ、っと。

 

この店はずーと昔からあり、存在は知っていたんですが、

気になりながらも、これまで前を素通りするというパターンでした。

店内に入ると、カウンタと少々ある座敷は満席です。

地元で根強い人気がありそうな雰囲気。

デフォのメンラーを発注します。

 

 「ラーメン」。

スープをすすると、ウーン、マイルド系。

優しいトンコツの旨みが広がります。

こってり、ガツンと来るタイプでは無いですが、マイルドなトンコツの旨みが

抽出されてて、ウマイです。

ひとつ気になったのが、ネギが多すぎてスープの味を損ねていること。

(たまたまかな?)

私的には、このマイルドなトンコツスープには細ネギを少々の方が合う気がします。

確か住吉亭もこんな感じの、ネギ多めのバランスだった。

 

幅広い層に受け入れられるトンコツラーメンですが、

コッテリ派、あるいはインパクト派には物足りないかと思います。

 

開店20周年記念だそうで、帰り際に、砂糖の定番中の定番である

「バラ印の砂糖」を頂きました。歴史がある店ですね。

何か、最近面白くない点数が続くなー。

 

住所:福岡県太宰府市水城3丁目4-24

tel:092-921-0158

 

訪問日:2007/1/21

評価:70点

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拉麺帝国@大橋

2007年01月21日 20時49分02秒 | 福岡県

こんにちはozeです。

今日は割りと暖かいですが、腹が減っているので、

とりあえず近場で昼飯を食べよう。

ということで、今日は大橋にある「拉麺帝国」です。

諸々のブログを見ていると、昔はドロドロで超濃厚なトンコツスープだったそうで、

最近はあっさり系に変わったとの事。

その辺で不満の声が上がっているみたい。(笑)

 

私は昔の時代を食べたことがないので、

純粋に今の味で評価したいと思います。

デフォルトの「ラーメン」をオーダ。

「ラーメン」。

スープの表面には、背油など油が層を成しています。

モラージュ佐賀にある「拉麺開花」のパンフレットによると、

 「通常の5倍近い量の豚骨のみを強火で丸2日間、じっくり煮出したこってりスープ。

 一見背油のように見えるのは、実は溶け出したコラーゲン」だそうです。

 

ホー、後のせの背油っぽく見えますが、そうでは無いんですね。 

スープを飲むと、とんこつ臭も無く、こってり感は控えめ。

上の紹介文のイメージとは全然違います。

バランス的には、コッテリ感より”しょっぱさ”の方が目立ちますね。

これは醤油ダレの”しょっぱさ”かな?

トンコツの旨みはそれなりに有りますが、ちょっとモノ足りない。

とんこつの醍醐味が足りないし、もっと”ガツンと来て欲しい。

 

昔がドロドロ時代から、今のさっぱり系に変化したのは、

現代風にアレンジしたのでしょうか?

そうだとすると、今のスープは優等生的にまとまっており、残念でなりません。

それともコスト的な問題?

個性を出して、もっと”ガツン”と来るスープにして欲しい。

これなら、トンコツのズイ感が味わえる「豚珍館」の方に行くな。

 

住所:福岡県福岡市南区大橋1丁目20-21-1

tel:092-542-3566

 

訪問日:2007/1/21

評価:70点

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むらさき食堂@小倉五つ星ラーメン街

2007年01月21日 01時24分49秒 | 福岡県

こんにちはozeです。

小倉に用事があったので「小倉五つ星ラーメン街」にやって来ました。

小倉駅からリバーウォークまで歩いて行くと、紫川を渡るのですが、

この橋から見る景色は中々いいですね。

景色がひらけていて、小倉城、市役所などが見渡せ、開放的な感じがいいです。

海が近いので風が吹いていて、サラ、サラ、サラ、サラ。

さてと、「小倉五つ星ラーメン街」に来てみると、夕方からか人はまばら。

賑わいが無いですなー。

今回は未食の「むらさき食堂」に入りました。

トンコツラーメンの店ですが、端から見ていると特徴的なものが無く、

これまで入ろうという好奇心は沸きませんでした。

「醤油元味」。

「名前が一風堂っぽいんですが」、というつっこみは置いといて、

トンコツスープをベースに、トンコツ+塩スープの「塩元味」

トンコツ+醤油スープの「醤油元味」があります。

スッキリしたトンコツスープに、醤油をプラスした、醤油トンコツラーメン。

トンコツ臭も無く、味はスッキリしています。

それなりにトンコツのコクも有りますが、フツーーーーーーーの醤油トンコツです。

マズくは無いですが、無難な味ですね。

 

トンコツが”ガツン”と効いている訳でもなく、醤油が濃厚な訳でもなく、

クセがある風味が有る訳でもなく、特徴が有りません。

面白味が無いので1回来れば、ノーサンキューです。

ラーメンを食べた後も、店に入る前に抱いていたイメージは変わりませんでした。

 

住所:北九州市小倉北区室町1-1-1
   リバーウォーク北九州 小倉五つ星らーめん街

tel:093- 573-1790

 

訪問日:2007/1/20

評価:70点

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さんぱち@ヨドバシカメラ博多

2007年01月20日 20時36分30秒 | 福岡県

博多駅の近くで仕事をしていたので、

ヨドバシカメラの札幌ラーメン店「さんぱち」へやって来ました。

今回は未食の「塩ラーメン」です。

「昆布だし塩ラーメン」。

スープを飲むと、昆布の甘いダシが効いた塩スープ.....中々イケますね。

ウーム、旨いな、と思っていると、キタ、キタ、キタ、

来ましたぜ。

この店お得意の化調攻撃!

ウェー、ウゲッ。

ウッ、プッ、プッ、プッ、ッと。

後味が悪すぎる。 何なんだこの後味は...

神経を逆なでするかのようなイヤな感覚。

後味の悪さで言うと、この店は最強ではないでしょうか。(笑)

スープ、麺ともにそこそこ美味しいレベルなのに、何でこの様な味付けにするのか?

理解に苦しみます。

 

ラーメン食べた後も、しばらく、イヤな後味が続き、

コーヒーでも飲んで、口の中をリセットしないとやってられません。

味噌、醤油、今回の昆布だし塩ラーメン一通り食べてみましたが、

全て後味が悪し。 

ただいま、ヨドバシカメラにて化調警報発令中!

(花粉警報ではありません。念のため)

 

※ 参考写真 昔風ラーメン

 

住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街6-12
    ヨドバシカメラ博多 レストラン街

tel:092-452-5638

 

訪問日:2007/1/19

評価:60点

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喜夢良@橘通西

2007年01月17日 23時49分32秒 | 宮崎県

こんにちはozeです。

恒例の、いや、久々となった宮崎シリーズ。

仕事にて空き時間ができたので1軒寄ってみました。

「ラーメン喜夢良」 宮崎ラーメンの老舗です。

繁華街から少し歩いた所、裏通りにあります。

前から疑問に思っていたのは、他の道路沿いに見かけるラーメン屋「きむら」

違うのか?チェーン店なのか?という事。

店に入って、メニューを見ると「きむら」とひらがな表記してありました。

あ、やっぱり、同じ系統の店だったんですね。↓

帰ってラーメン本を見て分かったんですが、この橘通西店は「きむら」

本店だそうです。

「ラーメン」。

具はネギ、もやし、油が白く固まったチャーシュー。

このチャーシュの見た目が苦手なんだよな。

白い油をみただけで食欲が無くなる...

写真では分かりにくいですが、宮崎系では珍しく茶色をしたスープです。

 

スープのほうは、他の宮崎系と同様、トンコツのズイ感は皆無ですが、

ここのは醤油ダレが効いていて、かつ、割とトンコツのコクもあるので、

食べやすい味だと思います。

他の宮崎ラーメンに見られる様な、ノッペリ感はありません。

「栄養軒」と並び、宮崎ラーメンの中ではマシな方かと。

オジチャン夫婦がやっていて、店内アットホームな雰囲気でした。

 

住所:宮崎県宮崎市橘通西2丁目3-13

tel:0985-22-5766


訪問日:2007/1/17

評価:70点

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番外編 ~ TNC特番

2007年01月16日 23時44分14秒 | ワークスペース

こんにちはozeです。

ラーメンマニアの方は見られたかと思いますが、

予約録画しておいたTNCのラーメン特番「ラーメン道」を先ほど見終わりました。

「新風」は惜しかったですが、この前見たばかりのイケメン店主を

TVで改めて見て、やっぱイケメンやなー。(当たり前やん)

「新風」のTシャツを着た後ろ姿がカッコ良かったぜ。

しかし、これで行列必至やな。

後は、願わくば、オゴポコさんにはウンチクを語って欲しかったなー。

では...

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一風堂 本店@大名

2007年01月14日 21時02分18秒 | 一風堂

こんにちはozeです。

イヤー、寒い、寒い、しばれるーーーーーっと。

こんな日はチャリ圏内で行ける店に限る。

との理由で、ふと食べたくなった「一風堂 本店」にやって来ました。

それにしても、昼の時間はとうに過ぎている(15:00ころ)というのに、

店の外で数人が待ち状態。

人気がありますね。

久々に食べたくなったので「かさね味」をオーダしました。

「かさね味(ふつう)」。

驚いたのは、オーダしてからブツが出てくるまでが異様に早いということ。

感覚的ですが、3分位しかかかってないのではないでしょうか。

私的には、吉野家と同じ位の感覚でした。

このスピードだと、調理に関しては最高レベルのオペレーションであろうかと

思われます。

接客に関しても、最高レベル。

”スナックに飲みに来ている”かの様な丁寧さで、ちょっとやり過ぎではないか、

という位の丁寧さです。

 

そうは言っても、肝心なのは味、味。

スープはさっぱりながら、トンコツのまろやかさと、他(鶏がら?)の旨みが良く出ています。

さすがにソツが無い出来。ウマイです。

トンコツラーメンをイメージしていると、ガツンと来る物が無いので、

物足りなさは感じますが、スープ自体が旨みタップリで、

美味しいので、麺を食べながらも、スープをゴクゴク飲んでしまいます。

 

最近トンコツ離れしている私としては、なお更のこと、美味しく感じました。

”塩トンコツ”タイプのラーメンであり、

塩原本舗が期間限定で出していた「初夏の塩ラーメン」に近いかなと思いました。

 

住所:福岡市中央区大名1-13-14

tel:092-771-0880


訪問日:2007/1/14

評価:83点

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達磨ラーメン@那珂

2007年01月14日 00時38分39秒 | 福岡県

こんにちはozeです。

少し前の話になりますが、1月8日(祝)キャナルシティにお笑いコンビ

「南海キャンディーズ」が来たので見に行ってきました。

このシリーズ、見に来るのは3回目です。 好きやなー、俺も。

前回の反省を生かし、開始30分前からツレと並んでいたので、

バッチリ前の席で見ることができました。

それにしても凄い人の数! 上を見上げると、4階まで人がすし詰め状態。

人気ぶりが伺えます。

「とろサーモン」の時とはエライ違い。(笑)

そして、後ろから登場しました。

実物を目の前にすると、”シズちゃん”はでかい!

身長182cmだそうで、横幅がガッシリしているので、レスラーの様なデカさです。

”ネタ”の方はと言うと、定番のモノをやってくれました。

しずちゃん,山ちゃん:浜辺で遊びながら、キャハハ、キャハハと戯れる。

しずちゃん:「海の水冷たーい」

山ちゃん:「俺のヴィーナスー」

しずちゃん:突然、「カー、ぺッ」とタンをはく

というヤツです。

実際にネタを見て、個性は有るし、山ちゃんのツッコミはキレが有るし、

このコンビはやはり面白いと思いました。

 

さて、ラーメンネタに戻ると、今回は気になっていた「達磨ラーメン」です。

店に入ると、満席状態。

食っている時も続々とお客さんが入って来ていました。

人気がありますねー。

「ラーメン」。

待ってましたぜ、メンラーチャンよ。

オー、ヨシ、ヨシ、ヨシ、ヨシ。

oze:「お手!」

メンラー:「グル、グル、ル、ル、ル、」

って、なつくかよ!オイ。

 

スープは見た目、半透明の茶色をしています。

スープをすすると、最初スッキリしていますが、その後トンコツの旨みが

鼻から抜ける。 ウマーーーー。パフーーーー。(意味不明)

油っぽさは全然なく、コッテリ感を排除しつつ、トンコツの旨みはタップリ。

スープも白濁していないので、醤油トンコツに近いテイストです。

麺もバランスが良く、特に欠点は見当たりません。

 

昔ながらのトンコツラーメンですが、コッテリ感は抑えつつ、

味がスッキリしており、トンコツの旨みタップリ。

食べやすい味で、私は好きですね。

「赤のれん」とか好きな人は気に入るんではないでしょうか。

 

住所:福岡県福岡市博多区那珂3丁目22-27

tel:092-431-5260

 

訪問日:2007/1/13

評価:85点

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一楽ラーメン 名島店@箱崎

2007年01月07日 21時23分15秒 | 福岡県

続いて来たのは「一楽ラーメン」です。

ここは昔ながらの人気店で、博多では有名な店ですね。

「ラーメン(トンコツ)」「味噌ラーメン」かで迷いましたが、

よく雑誌で見かけ、店側も推しているようなので「味噌ラーメン」にしました。

「味噌ラーメン」。

味噌スープは塩辛くなく、まろやかな旨みがあります。

おそらくトンコツスープをベースに使っているんでしょう。

この”まろやかさ”は特徴ですね。

とは言うものの、他に特筆すべき所はありません。

普通においしい味噌ラーメンです。

一般の人がイメージする味噌ラーメンそのものです。

 

それにしても続々とお客さんが入って来ます。

地元では、やはり人気があるようです。

 

今回も味噌ラーメンは味が画一的になりがちだと感じました。

スープが味噌で支配されているので、スープを一口飲むと、

”ああ、こういう感じね。もう、分かった、分かった”となり、

新たな発見が無く、

どうも、ラーメンを食べ進む好奇心が沸いてきません。

やはり「すみれ」は凄いなと.....シミジミ。 (またそのセリフかよ。)

 

住所:福岡県福岡市東区箱崎7丁目4-2

tel:092-651-3339

 

訪問日:2007/1/7

評価:60点

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味千ラーメン@箱崎

2007年01月07日 20時44分09秒 | 福岡県

コンチハozeです。

今日も寒いですが、家に居てもツマラないので、

ラーメン散策でもするか...

あるニュースの天気予報で、今回の荒れた天気は「爆弾低気圧」と言っていました。

何なんだ”爆弾”って。

空気中で破裂でも発生するっつーのか? よく分からんネーミングだ。

 

さて、最初に来たのは熊本を本拠地とするチェーン店「味千ラーメン」

チャイナドレスの女の子が”マスコットキャラ”です。

 

ここは前に車で前を通り、「アレ?こんな所にもある」と気になっていました。

3号線沿い、箱崎のドンキホーテと同じ敷地内にあります。

ドン、ドン、ドン、ドンキー、ドンキーホーテー♪

こんなテーマソングでしたね。

これをブラック風にアレンジすると、

ドン、ドン、ドン、ドンキー、ドンキ(鈍器)でボーコ、ボコ

コワッ! これまた失礼しました。

 

さてと、デフォルトの「味千ラーメン」でも食べてみるとしますか。

チェーン店なので、味は期待していませんが...

「味千ラーメン」。

スープを飲むと、予想通り、厳しい内容ですね。コレは。

ちょっと、お話にならないという感じ。

ベースのとんこつスープは薄っぺらく、”深み”も”へったくれ”も無い。

この風味の無さは、店で作り込んだのでは無く、業務用スープではないでしょうか。

 

辛うじて、マー油は美味しく、香ばしさは食欲をソソり、箸は進みます。

こりゃ、マー油でラーメンを食べさせている様なモノだな。

 

チェーン店なのでこのレベルなのかな、という気もし、

ファミリー向けには良いかもしれませんが

スープの薄っぺらさと麺は、インスタントラーメンを食べている気がしました。

このレベルで過去「ラースタ」に出展していたというのが、

マジ信じられません。

 

住所:福岡市東区箱崎5-1-8(楽市街道)

tel:092-632-6212

 

訪問日:2007/1/7

評価:50点

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