ぶたや＠博多駅東

こんばんはozeです。

今日の昼は、焦がし味噌ラーメンが食べたくなり、「一風堂　塩原本舗」に行ったのですが、

店内を覗くと、10人程の待ち状態でした。

待つ気分では無かったので、そそくさと引き返して来た＆モスバーガで済ませました。

良いとは言えないロケーションなのに、人気がありますねー。

さすが。

 

先日、仕事の帰りに博多スタレーン前にある「ぶたや」へ行ってきました。

デフォルトの「ラーメン」をオーダ。

「ラーメン」。

以前は西新のトポスの前にあったそうですが、私は食べたことがありません。

今回、初めて食べます。

アブラ（背脂＆油）を軸にした打順の組み立て、では無く、スープの組み立て。

トンコツのダシは、まろやかな旨みが出ていて、クリーミな味です。

醤油ダレは控えめで、しょっぱさ控えめ。　よって甘さが目立つ味となっています。

豚骨のダシ自体がもう少し濃厚であればなー、と思います。

 

私はズイでコッテリ感を出したラーメンが好きなので、好みからは外れますが、

普通に美味しい博多ラーメンかと。

 

住所：福岡市博多区博多駅東1丁目17-21

tel：092-483-1317

 

訪問日：2008/1/22

評価：７０点

一心不乱＠ラースタ２

こんばんはozeです。

「ラースタ」卒業おめでとうござまーす。パチ、パチ、パチ。

それではラースタ学園の校長先生から、ひと言いただきましょう。

　校長：「オホン、オホン、グヘッ、グヘッ、ちょっと喉の調子が悪いようで。

　　　　　グヘッ、グヘッ、グヘッ、

　　　　　クェッ、クェッ、クェッ、チョコボール。　

　　　　　キメッ。　　（コマネチのポーズで決める）

　　　    銀のエンジェルだと５つ、金のエンジェルだと１つで、オモチャのカプセルが貰えるよ。

　　　　　グ、ハ、ハ、ハ、ハ、ハ。　（なぜか高笑い）

　 

　　　　　オットット、関係が無いネタで失礼しました。

　　　　　えー、これまでお疲れさまでした。

　　　　　よく乗り越え、よく努力してくれました。

　　　　　これからの健闘を祈ります。

　　　　　さようなら、一心不乱。

　　　　　バイ、バイ、一心不乱。

　　　　　バイ、バイ、バイキ～ン。」

 

ハイッ、落ちました（笑）。

ということで、ラースタを卒業予定の「一心不乱」へやって来ました。

今回、最後に味を確かめに来たという次第です。
（「大名店がまだあるじゃん。」というツッコミは無しとしましょう。）

代表メニューをオーダしました。

「黒こくとんこつ」。

表面には透明の油が浮く。

スープから行くと、ウム、ウム、旨いですね。　正統派の博多ラーメン。

トンコツの旨みはシッカリと出ており、かつサッパリ感もある。

相変わらず安定していて、クセが無く、食べやすい味ですね。

以前に食べた時の、しょっぱさも無く、非常にバランスがいい出来です。

麺も固めの茹で上がりで、ちょうどいい。

 

スープは万人受けするベクトル向けられ、特に欠点も見当たらず。

もう少し、ズイが”ガツン”と来て欲しいし、

飛びぬけた個性が無いのが、欠点ちゃー、欠点かなという気がします。

 

住所：福岡市博多区住吉1-2
 　　　キャナルシティ　ラーメンスタジアム２

tel：092-271-5166

 

訪問日：2008/1/25

評価：８０点

鈴木商店＠赤坂

こんばんはozeです。

今日の「エンタの神様」に、M-1で優勝したサンドイッチマンが出てましたが、

葬儀屋のネタをやっていて、面白かったですね。

キレがあって、ボケとつっこみのメリハリも面白く、さすがという感じでした。

毒が無くて、無難で、面白みが無い「エンタの神様」の中にあって、

ダントツに光っていたと思います。

 

さて、先日の「いっき」で印象に残った魚介豚骨というフレーズから、

そう言えばこの店があるじゃないか！　とふと思い出し、「鈴木商店」へ行ってきました。

土曜の夜でしたが、結構空いていました。

当然ながら「博多そば（醤油とんこつ）」をオーダ。

これまで何度か食べていますが、福岡における魚介醤油豚骨の元祖的ラーメンいうことで、

味はどんなもんでしょうか？

「博多そば（醤油とんこつ）」。

作る工程を見ていると、スープを注ぐ前に、丼ぶりにギャバンのコショウを入れてました。

なので、スープを飲むと、ピリっと胡椒が効いた味がします。

 

あっさり軽めの醤油トンコツに、ほんのりと魚介＋その他の旨みが広がる。

豚骨のこってり感はほとんど無く、まろやかで優しい味ですね。

魚介も”ガツン”と前に出てくるタイプでは無く、ほんのりと後から旨みが広がる感じ。

様々なウマミが広がる、非常に優しい味の醤油トンコツスープです。

麺は白い色をした、中太ちじれ麺。コシがあってウマイです。

 

非常にオーソドックスな中華そばと言えますが、今どきの、濃くて、ハッキリした味が

好きな私としては、淡白な感じで、物足りなさを感じました。

ここの「中華そば（醤油）」と「博多塩そば（塩）」は好きなんですけどね。

なので、味を確かめに行ったものの魚介醤油豚骨としては、

味が濃厚な「いっき」の方が好み、という結果となりました。

 

住所：福岡県福岡市中央区赤坂1丁目1-17

tel：092-734-1155

 

訪問日：2008/1/19

評価：７０点

三洋軒 須恵店＠須恵町

こんばんはozeです。

イヤー、寒いですね。

寒い、寒い、寒い、

サミー、サミー、サミー、サミー、サミー、

　寒ければ、キャンプ・ファイアーで暖めろ！ホトトギス。

　　　by　オダ・ユージ

　　～何の脈略もなし。

 

さて、先日「三洋軒　久山店」に行きましたが、ちょっと気になっていたので、

同じ太宰府～古賀線にある「三洋軒　須恵店」へ行ってきました。

「須恵店」と書いたものの、店にはその名前はどこにも見当たらず、店名は定かではありません。

確か、ここで以前食べたのは５～６年前で、記憶はおぼろげですが、

こってりした豚骨で美味しかった記憶があります。

お昼時で、店内はお客さんで賑わっています。

「ラーメン」。

表面には多めの油が浮く。

「久山店」と比較すると、こちらの方がこってりしていて、豚骨濃度が高く、好み。

ですが、ズイが足りないのかな？　元の豚骨ダシは割りとアッサリしていて、

まだ濃度が足りない。

こってり感はラード（油）に頼っている感があります。

あと、ちょっとエグみがある、豚骨の泥臭い部分の味がしますね。

 

前に食べた時は、もっとズイが濃くて、ダシが甘く、旨かったんだけどなぁ。

味が変わったのかな？

若い時の、豚骨ラーメン一本槍だった頃なら、間違いなくこの手のオールドスタイル

が好きだったのですが、最近はどうにも苦手になってきました。

 

住所：福岡県糟屋郡須恵町大字植木1234-3

tel：092-935-9970

 

訪問日：2008/1/14

評価：７０点

いっき＠薬院

こんばんはozeです。

みおせるさんのブログにて、「いっき」なる店を見つけ、ナニナニ魚介醤油豚骨？、

これは気になる。

魚介と聞いちゃ黙ってられませんぜ、ということで早速行って来ました。

 

と、ブログを書きながら福岡のラーブログをいつものように見ていると、

アリャ、みおせるさんも今日行かれてるではないか。

私は昼過ぎの閉店間際に行ったので、ニアミスっだったですね。

昼の営業は15:00まででとのこと。

15:00をちょっと過ぎていたので、「まだ大丈夫ですか？」と店先に首を突っ込んで聞くと、

「大丈夫です。」との返事が快く帰ってきた。

「ラーメン」と「焼き飯」のセットをオーダ。

「ラーメン」。

魚介のイイ香りがぷぅ～～～んとします。

Ｗスープの豚骨醤油＋魚介。　麺は博多っぽい細ストレート。

味は動物系のトンコツスープが主体で、動物系の甘みを中心に、魚粉などの風味が広がります。

今どきのガツンと来る魚介系ではないですが、中々ウマイですね。

動物系、魚介系ともに優しい味ですが、動物系の甘みと、魚介系の香ばしさの

旨みがハッキリしており、分かり易い味かと思います。

旨いラーメンだし、福岡では味わえないラーメンなので、重宝しそうな味ですが、

スープにもう少しインパクトが欲しいなぁ。

 

住所：福岡市中央区薬院2-2-2

tel：？

 

訪問日：2008/1/12

評価：８０点

むらさき食堂＠ラースタ２

こんばんはozeです。

本望と言うべきか、ジローが初夢に出て来て、今年はいい年になるぞー、

と意気込んだものの、その後は全然出てこない。

全然出てきやしねーの。あのヤローーー。

いや、いい間違えた。あのジローーーか。（笑）

もう一回、夢を見させさてくれんかなー。

 

さて、前回に続きラースタの「むらさき食堂」へやって来ました。

むらさき食堂のキャラクター、とんべぇ君です。（ウソ）

 

今回のオーダはコレ。

「つけ麺」。

「つゆ」。

つゆの味は簡単に言うと、醤油トンコツに魚介風味を加えたもの。

醤油が強めの醤油トンコツスープに、魚粉がまぶしてあり、

油が多めに入っていて、モダンなテイストに仕上がっています。

あとは、魚介の味か？　酸味が特徴です。

バランス良くまとまっていて、ウマイですね。

突出した個性は無いのですが、堅実なデキ。

 

しかしながら、麺がなーーー。オシイ。

固めの中太ストレート麺～～～これ自体は旨いのですが、つけ麺の麺としては

不満が残ります。

やっぱり、つけ麺には太ちじれ麺を合わせて欲しいし、ガッツリした噛み応え、

ガッツリした食感が欲しいところ。

麺は通常、中盛り、大盛り（量は推定180ｇ）は同じ値段で、大盛りにしたのですが、

ツルツルと食べていると、あっという間に無くなってしまった。

ウン？　もう終わり？　という感じ。

食べ応えに不満が残ったなぁ。

 

住所：福岡市博多区住吉1-2
　　　キャナルシティ　ラーメンスタジアム２

tel：092-283-2009

 

訪問日：2008/1/11

評価：７５点

むらさき食堂＠ラースタ２

こんばんはozeです。

ラースタにおいて、「百麺」と入れ替わりで入った「むらさき食堂」。

前にリバーウォーク店で食べた「醤油元味（醤油トンコツ）」が平凡な味だったので、
（そつなく、まとまった味ではありましたが）

そそる物は無かったのですが、オゴボコさんの記事を見てからというもの、

ちょっと気になっていました。

む？　いけてる？　もしかして。

あ”ースッキリしたい、かつ、食わず嫌いはイカン、ということでやって来ました。

デフォルトの工場出荷値に設定してある「豚骨ラーメン」をオーダ。

「豚骨ラーメン」。

まずは、丼ぶりの真ん中辺りのスープを一口。

エッ？　マジ？　これウマイやん。（笑）

スープは油が馴染んでトロトロとしており、博多ラーメンには珍しく、ネットりとした食感。

これにより麺とのからみは抜群です。

スープと油が一体となった、この甘いまろやかさは特徴ありますね。

それと、ちょっと香ばしい、魚介っぽい味がしますが、これは豚骨の味なのか？

それとも醤油ダレの味か？

 

それにしても意外や意外、カッチリとまとまったラーメンで、ラースタ豚骨店の中では

一番バランスが良くて、堅実なデキなのでは？　しょっぱく無いし。

少なくとも私の中では、ラースタで一番好きなトンコツラーメンとなりました。

このまろやか系の味は「ナンバーワン祇園店」辺りが好きな人には、

ツボに入るんではないでしょうか。

 

プッファ～～～、満足、満足、っと家路に向かうと↓がありました。

　　　

「一心不乱」，「二代目海老そば　けいすけ」も退店だそうです。

「けいすけ」の出店は期間限定だったんですね。　知らなかった。

次はどんな店が入るのか？

ム、フ、フ、これで、また楽しみが増えたぞ。（笑）

 

住所：福岡市博多区住吉1-2
　　　キャナルシティ　ラーメンスタジアム２

tel：092-283-2009

 

訪問日：2008/1/8

評価：８５点

一幸舎＠ラースタ２

こんばんはozeです。

さぁてと、いつものヤツ行きましょうか、いつものヤツ。　サン、ハイッ♪

あー、ジローが食いたい、ジローが食いたい。

ジロー、ジロー、ジロー。

いつでもジロー、いとしいジロー、年が明けてもジロー。

初夢に出てきたぞジロー、想いは届くのかジロー。

ジロー、ジロー、ジロー。

やどかりに似ているのは、アルマ・ジロー。（爆）

 

と、新年の挨拶が終わったところで、今年の一発目は事務所のメンバーとココへ来ました。

ラースタの「一幸舎」。

１年ほど前に、本店で食べた時の印象が余り良くなかったので、このラースタ店は

入ったことは無かったのですが、いったいどうなんでしょうか？

私は「ラーメン」、他のメンバーは「ラーメン」，「豚塩ラーメン （豚骨塩ラーメン）」

をオーダしました。

「ラーメン」。

表面はブクブクと泡だっており、油も乗っていて、ウマそうですね。

スープを飲むと、ズ、ズ、ズ、ウムッッッ、イケる、イケる。

トンコツの旨みがキチンと出ていて、コッテリ感があって、ウマイですね。

以前に本店で食べた味とは全然違い、本格派の豚骨スープに仕上がっています。

レンゲでスープを飲んでいると、茶色い骨粉が残るくらい。

ウマイです。これなら博多の人も納得の味でしょう。

 

ひとつ難があるとすれば、味付けがしょっぱい。

かつ唐辛子がデフォルトで入っていること。

なんで、こんなしょっぱめの味付けをするんだろうか？元スープは充分旨いのにな。

確か、同じラースタの「一心不乱」もこんな、しょっぱめの味つけだった。

 

プファ～～～、満足、満足、っと、帰っていると↓を発見しました。

長らくラースタに在籍していた「一幸舎」も、ついに卒業とのことです。

普通の女の子に戻りたいってか？（笑）

いずれにしても、次にどんな店が入るのか楽しみです。

私的には「TETSU」などの、バリバリの東京醤油系が入って欲しい。

 

住所：福岡市博多区住吉1-2
　　　キャナルシティ　ラーメンスタジアム２

tel：092-271-5160

 

訪問日：2008/1/4

評価：８２点

三洋軒 久山店＠久山町

こんばんはozeです。

今年のネタは今年のうちに～～～、と豪語したものの、ひとネタ残してしまった。

年越しの夜はTVざんまいということで、大晦日の夜からBS朝日で「ベストヒットUSA」をやっていた。

小林克也さんが変わらずDJをやっておられ、6時間の生放送、深夜5:00までやっていた。

内容は70年代、80年代の曲中心で、カルチャークラブ、シンディーローパなど、

MTV時代のバリバリのやつをかけていた。マイケル・ジャクソンのスリラーも

ノーカットでやっていたし、イヤーーー、よかった、よかった。

やっぱ、80年代の音楽は良かったなぁと思う。

 

さて、初夢に「ラーメン二郎」が出てきた。（ホントの話）

幸先がいいスタートを切れたと思う。（笑）

夢なのでボンヤリとしていたが、画像からすると、おそらく富士丸ラーメンだった。

自分では意識していなかったが、末期症状か？

体内からカネシエキスが切れているからか？

今年こそは福岡に、二郎出身者の店ができることを切に願う。

仙台には「卍」があるではないか。

京都には「ラーメン荘　夢を語れ」があるではないか。

福岡になぜできない？　受けるって、ぜったい。

 

さて、長くなるのでこの辺で切り上げて、

年末に行った「三洋軒　久山店」です。

郊外のラーメン屋という感じです。

「ラーメン」。

表面には若干の油が浮く。

スープはサッパリ系で、ズイは少なめ、コッテリ感控えめ、ノッペリとした感じです。

普通の博多ラーメンですね。

同じ古賀～太宰府線の太宰府寄りにある、三洋軒（？店）はもうちょっとコッテリしてて、

旨かった記憶があるんだがなぁ。

 

今年も福岡のラーメンブロガーの皆さんにとって、より良いラーメンライフでありますように。

そして、福岡の（特に非豚骨分野において）ラーメン文化の発展を願うばかり。

アーメン（笑）。

 

住所：福岡県糟屋郡久山町大字久原3214-1

tel：092-976-0143

 

訪問日：2007/12/29

評価：６５点