大勝軒＠ラースタ２

こんばんはozeです。

ここんとこラースタ・ネタが続いていますが、継続して行ってみましょう。

　耐えて学べ。継続は力なり。　by 進研ゼミ　　　　（意味不明）

 

今回のつけ麺祭りの元祖と言える、「大勝軒」にやって来ました。

混雑しそうな日曜の昼時に、敢えて来てみると、どの店も行列ができていましたが、

「大勝軒」のみ５人ほどの待ち状態で、それ程待たずに入れました。

さあ、デフォルトの「もりそば」で行ってみよう！（チョーさん風）

「もりそば」。

 

↓　つゆはこんな感じ

つけ麺恒例の、最初につゆだけをひとすすりすると、

あれ？　こんな味だったっけ？

記憶とイメージが違う。

動物系中心のダシ味は甘く、魚介系の味は余り感じられません。

麺はプリプリの太麺でうまい。これは文句なし。

 

しかし、この妙に甘酸っぱい味はどうしたんだろう。

このクッキリ際立った甘酸っぱさは、人工的な味付けに感じました。

私は本店では食べたことが無いのですが、大阪店、沖縄店で食べた時はこんな味じゃなかったし、

派手さは無いものの、もっと魚介系ダシの自然な旨みが出ていて、奥深い味だったんだけどなぁ。

それとも今日はハズレだったのか。私がスカを引いただけなのか。

本来、こういう味なのか。他のブロガーの皆さんのページを参考にするとともに、

もう一度、確認に行ってみたいところです。

 

住所：福岡市博多区住吉1-2
　　　キャナルシティ　ラーメンスタジアム２

tel：092-283-2034

 

訪問日：2008/10/13

評価：７５点

裏秀＠ラースタ２

こんばんはozeです。

期間限定だ、急げ、急げ、35日間しかないぞ！

全てのラーメン小僧はラースタへダッシュするのだ。

ということで、またまた週末の「ラースタ」へやって来ました。

今回も未食メニューが残る「裏秀」へ。

こののれんって、「秀」と同じロゴなので、「秀」ののれんを裏返して使っているのかと

思ったら、違ってました。

よく見ると「URA-HIDE」という文字が、ちゃんとした向きにプリントされてますね。

使い回しじゃなかったんだ。（んなわきゃない。お店の方失礼！）

今日はジャンク感があるこの品をオーダ。

「太麺極　味玉入り」。

店員さんの呼び方を聞いていると、これは「太麺極（ふとめん・きわみ）」と読むみたいですね。

「ふとめん・ごく」と呼ぶのかと思ってました。あと、汁なしの和え麺かと思っていたら、

汁ありの豚骨ラーメンですね。普通に豚骨スープが入ってました。（笑）

 

具は玉ねぎ、もやし、キャベツ、チャーシュー、味付け卵（オプション）、そこにニンニク、

背脂、魚粉と、具が盛りだくさん。

スープは、あっさりした豚骨で、しょっぱめに味付けされ、非常にさっぱりしている

ので塩トンコツにも近い感じです。

見た目からはジローにも似た、コテコテした味に思えますが、スープがあっさりしているためか、

全然しつこくなく、野菜のサッパリ感もあり、非常にサッパリしています。

これをバランスが良いと取るか、インパクトが無いと取るか、私はもう少し濃厚でクセが

欲しいなと思いました。麺は極太のちじれ麺でうまい。

 

ともあれ、シンプルな作りがほとんどの豚骨ラーメンにあって、こういうジャンク感が

あるメニューは珍しいし、私は好きです。二郎ラーメンを豚骨スープで作るとこんな感じか？　

ボリュームがあるのでガッツリ食べたい人にはお勧めです。

 

住所：福岡市博多区住吉1-2
　　　キャナルシティ　ラーメンスタジアム２

tel：092-262-2066

 

訪問日：2008/10/18

評価：８３点

麺屋 元就＠舟入本町

こんばんはozeです。

あ～～～、ジローが食いたい、ジローが食いたい。

いとしいジロー、目に入れても痛くないジロー、

我が子のようなジロー、

ジロー、ジロー、ジロー。

 

一般的には読書の秋、食欲の秋かもしれないが、個人的には断然ジローの秋だ。

いや、秋にはジローしかない。間違いない。(笑)

カネシ醤油を補給したいものの、「気むずかし屋」のきむ二郎は、開店当時のような

スープの濃厚さが無くなり、パワーダウンしているし、どうも食傷気味だ。

こりゃ、何とかならんモンかなー。

 

さて、ボヤキはこれぐらいにして、ちょっと前に行った広島の「麺屋　元就」です。

東京の有名店「麺屋武蔵　青山店」出身のお店とのこと。

広島にちなんだ（毛利）元就というネーミングは、「武蔵」と同じようなイメージを

抱かせるし、センスの良さを感じますね。

 

ま、最初なんで、ここは何も考えずデフォルトで行っときますか。

「男は黙ってデフォルトで！」ってか。（ラオタ的精神論）

「元就ラーメン」。

「武蔵」出身ということで、今風の魚介が効いたWスープのラーメンかと思っていたのですが、

意外や、意外、至ってシンプルな豚骨醤油ラーメンです。

やはり、地元広島にターゲットを絞った結果なのでしょうか。

魚介の味は感じられませんが（入っているのか分からなかった）、動物系のコッテリ感があり

濃厚なスープで、うまい。

醤油が割りと強く、しょっぱめの味付けですが、ホント真っ当な豚骨醤油で、うまいです。

 

麺は中太ストレート。ツルツルとした食感で、歯応えが良く、これもうまい。

ツルツルとしてシャキッとした食感の麺は、今風で、博多なら「でびっと」、

および東京なら「渡なべ」を思い出しました。

 

意外性は無いですが、今風に垢抜け、カチットまとまっていてうまかったです。

こういう醤油系の真っ当な店、博多にも欲しいなぁ。

 

住所：広島市中区舟入本町12-21

tel：082-295-9599

 

訪問日：2008/10/3

評価：８５点

裏秀＠ラースタ２

こんばんはozeです。

この３連休は秋らしく、涼しくて、いい天気となりました。

とは言っても、私はひたすら家でダラダラとしてましたが。（イカン、イカン、グータラ・モードだ。)

 

さて1ヶ月の限定なので、早めに行かねばと、またまた「ラースタ」へやって来ました。

忙しくドタバタしていると、１ヶ月なんてあっという間に過ぎますからね。

行ける時に行っておかないと。

今回は「裏秀」です。

この店では「もつつけ麺」、「博多もりそば」、「ラーメン初号」、「太麺極」とメニューが

盛りだくさんなので、まだまだ楽しみが多いですね。

「ラーメン初号」。

シンプルなルックスは潔く、好感が持てます。具はチャーシューとネギのみ。

創業当時の味を再現したということですが、スープを飲むと、味わいは近年の秀ちゃん路線そのもの。

マイルドな豚骨に、背油が加わり、まろやか＋こってりした味になっています。

この臭みを極力抑えた、マイルドな豚骨が特徴ですね。

 

薄れてはいますが、創業当時の秀ちゃんは、豚骨がもっと濃厚で、ズイたっぷりの、

オールドスタイルな豚骨ラーメンだったと記憶しています。

私的には今の路線より、創業当時の味の方が断然好きなのですが、

この「ラーメン初号」は、現在の秀ちゃんより脂が少なく食べ易いし、飛び抜けたインパクト

は無いですが、今風の博多ラーメンとして、うまいと思います。

ルックスからすると、東京の「秀」に近い味なのでは？

「秀」を食べたことがある人、教えて下さい。

 

住所：福岡市博多区住吉1-2
　　　キャナルシティ　ラーメンスタジアム２

tel：092-262-2066

 

訪問日：2008/10/13

評価：８２点

六厘舎＠ラースタ２

こんばんはozeです。

昨今の福岡ラーメン界は、ラースタに来た「六厘舎」と「大勝軒」の話題で持ちきり。
（のはず。）

果たして、どの位、本店の味を忠実に再現してくれているのか？

どの位本場の味をそのまま味わわせてくれるのか？。

 

福岡のブロガーの皆さんも既に数多くレポートされてますが、やっと今週末に行って来ました。

本当は開店日(10/6)の夜に行きたかったのですが、ここんとこ、飯もゆっくり食えないような忙しさ。

 

久々にラースタに来たのですが、このワクワク感は久々です。

大物が来ると、やはり違いますね。

土曜の夕方17:00ごろ、中途半端な時間帯に来たのですが、４～５人ほどの待ちができており、

入り口に設置してあるベンチに座って待ちます。

入り口に張ってあるポスター。

店主を中心に、体育会系の気合で並ぶ男たちの絵ズラ。

店主の三田さんは、タオルでひさしの様に目線を隠しており、これはガンダムのモビルスーツのような風体だ。

数あるモビルスーツの中でも、私的には「ドム」がぴったりと来た。（笑）

 

しばらくの間待ちが発生しますが、極太麺なのでじっくり待つとしましょう。

さ、いよいよ「つけ麺」が登場しましたよ。

「つけ麺　大」。

つゆの表面には透明の油が浮く。

麺は大盛りにしたので、結構な量がありそうです。食べた後の推定量は400ｇ位。

極太麺だし、ドッシリとお腹に溜まります。

 

スープの方は、意外や意外、動物系が強くて、甘く、まろやかな味。

動物系の濃度もそれほどまでは無く、油のこってり感の方が強く感じます。

私はこれまで、魚介系がガツンと来る味かと思っていたのですが、イメージがだいぶ違ってました。

 

四角い断面の極太麺は、ゴリゴリとした噛み応え、モチモチとした弾力があり、

文句なしにうまい。やはり、つけ麺の麺はこうでなくっちゃ。

 

充分にうまいつけ麺ではありますが、魚介系がガツンと来ず、期待とだいぶ違ってました。

これだと東京でよく見られるうまいつけ麺レベルの味ではないでしょうか。

期待していたインパクトは感じられず、本店で食べたことが無い私でも、

六厘舎のパワーはこんなもんじゃ無いだろ、と思えました。

 

住所：福岡市博多区住吉1-2
　　　キャナルシティ　ラーメンスタジアム２

tel：092-283-1911

 

訪問日：2008/10/11

評価：８８点

大砲ラーメン 天神今泉店＠今泉

こんばんはozeです。

最近、何か、目ぼしいラーメンネタが無いなぁ。

ネタの欠如は芸能界では致命的だ。（笑）

マイ・ソウルヌードル「すみれ」、「新風」のつけ麺などは定期的に食べているのですが、

目ぼしいネタが無い。

家の近くの「一蘭　那の川店」がえらく小奇麗な外観でリニューアルしてたんで、行ってみるかな。

 

さて、週末「大砲ラーメン　天神今泉店」にやって来ました。

ついこの前、久留米の本店で食べたばかりなので、記憶が鮮明なうちに、比較しておこう。

日曜のお昼の店内は、満員で大盛況。

入り口近くには行列までできています。

「ラーメン　並」。

ブクブクと泡立った、見た目クリーミーなスープ。

本店より豚骨の濃度はライトで、塩分も控えめですが、うまいですね。

スープの味自体は同じなので、うまい。

欲を言うなら、こちらの店も本店ばりに濃厚なスープにして欲しいところ。

あの本店の、豚骨の濃厚なコクとしょっぱさが、ガツンと来て、スっと引くところがいいんだけどなぁ。

昔ながらの豚骨の濃厚さ保ちながら、後味がさっぱりしてて、スっと引く。

イマドキにも通用するこのバランス感覚が絶妙です。

 

住所：福岡市中央区今泉１丁目23-8

tel：092-738-3277

 

訪問日：2008/9/28

評価：８５点