ラーメン二郎 武蔵小杉店＠上丸子山王

こんばんはozeです。

ただいまTVで選挙速報を見ていますが、民主党が圧勝の状態で、ある種痛快ですね。

目の前で、既成のモノがゴ、ゴ、ゴ、ゴ、ゴ、と音を立てて、崩れていくようです。

 

さて、「ラーメン二郎　武蔵小杉店」にやって来ました。

11:30前に到着。待ち人数１人。

JR武蔵小杉駅から10分ほど歩き、静かな住宅のエリアに位置しており、

地元のラーメン家という感じで、非常に庶民的な雰囲気です。

 

ま、二郎はもともと庶民的なのが売りな訳ですが。（笑）

 

「小ラーメン　ニンニク／麺少なめ」

表面に浮く、粒状の背脂が特徴。背脂チャッチャ系みたいだ。

野菜は標準で少なめ。

澄んだ醤油スープは、豚骨感がほとんど無く、豚骨はベースの味を支える程度のもの。

今まで食べた二郎の中では、豚骨が一番薄く、ほとんど醤油ラーメンに近い。

中華そばの二郎版と言っていいくらい。

 

麺は四角い断面の太麺で、ゴリゴリとした食感がうまく、二郎王道のもの。

醤油ライト系の京急川崎店、荻窪店と比較すると、より醤油ベースで、醤油が立っているし、

私が食べた中では仙川店に一番近いと感じた。

二郎の、あのガッツリした濃厚スープをイメージしていると、物足りないだろう。

これも、二郎の一つの個性だが、私も物足りなさを感じた。

 

住所：川崎市中原区上丸子山王町1-1393

tel：非公開

 

訪問日：2009/8/24

評価：７０点

ラーメン二郎 環七一之江店＠一之江

こんばんはozeです。

あ～、ジローが食いたい。ジローが食いたい。

あ～、直系ジロー33店舗を回り終えるのに、あとどの位かかるだろうか？

夏場はつらい。

 

さて、「ラーメン二郎　環七一之江店」に行って来ました。

地下鉄）都営新宿線「一之江駅」で降り、環七沿いをしばらく歩いて行くとあります。

17:04着。待ち人数2人。

へんぴな場所にありながら、17:00の開店直後で、この満員状態＋待ち人数。

この店でも、絶大なる人気ぶりがうかがえます。

コショウの定番、ギャバンも卓上にあり。

 

「小ラーメン　ニンニク」。

ヤサイ・コール無しで、野菜は少なめ。

ブタは、分厚いブツ切りのものが２枚入っている。

スープは二郎王道の甘辛い醤油味で、乳化度は低く、醤油の味が強い。

コッテリ感が薄くて、脂が少ないので、あっさりしていて食べ易い。

二郎王道の味（小岩，関内など）から脂を少なくして、あっさり仕上げた感じだ。

 

麺は極太、扁平ぎみの四角い断面で、噛み応えがある二郎標準モデル。

量も二郎標準で300ｇ強くらい。

 

特に夏場は二郎をノーマルの量で食べると、残り2/3くらいのところで、

オェップ！　ゲロ、ゲーロ、

じゃなかった、ググッと満腹感が襲ってくるが、その後はいつもの流れ作業だ。

味わうよりも、麺と野菜を、ドカン、ドカンと胃袋に放り込んで行き、スピード重視で食べる。

そうしなければ、ロット中で食べ終えるのが、ビリッケツになってしまう。

それだけは、避けなければならない。（笑）

二郎王道の味でうまかったです。

 

住所：東京都江戸川区一之江8-3-4

tel：非公開

 

訪問日：2009/8/23

評価：８５点

風来軒 大橋店＠大橋

こんばんはozeです。

you tubeを覗いてたら、最近ハマッているschool food punishmentのライブ映像が出ていた。

http://www.youtube.com/watch?v=lRpHRbjhsew&feature=related

しかし、この1stシングルfuturistic imaginationはカッコイイね。

プログレッシブな曲構成で、硬派なミュージシャン・シップを感じられるのがいい。

 

さて先日、久しぶりに宮崎の「風来軒　大橋店」に行って来ました。

 

いつもの「とんこつラーメン」をオーダ。

「とんこつラーメン」。

コッテリ感は充分。

クリーミーでまったりとした豚骨スープは、相変わらずうまい。

この木目の細かさは、博多ラーメンには無い系統だし、どちらかと言うと久留米系に近いのかもしれない。

茶色いスープからも分かる通り、醤油が割りと強く、家系ラーメンにも近いものがある。

 

黄色いちじれ麺は、このコッテリしたスープとのバランスが良く、スープが良くからむ。

 

「拉麺男」、「無鉄砲」という名店を生んだこのラーメンは、豚骨ラーメンの一つの完成形と言えるし、

やはり、うまいねー。

 

住所：宮崎県宮崎市大橋2丁目140-1

tel：0985-64-0911

 

訪問日：2009/8/18

評価：８５点

ラーメン二郎 荻窪店＠荻窪

こんばんはozeです。

あ～、ジローが食いたい。ジローが食いたい。

あ～、ジローはサカガミ。

 

さて、アッサリ系の味として知られる「ラーメン二郎　荻窪店」に行って来ました。

昼前を狙い11:50に着くと、行列はなし。空席が３つほどありました。

 

この店においても、カウンタ10席のみ、店内の端には２階へと続くらせん階段があり、

小じんまりとした、コンパクトな作りです。

「ラーメン　ニンニク」。

表面には多めの油が浮く。

スープは醤油ライト系で、コッテリ感、重量感は薄く、スッキリとしている。

同じ醤油ライト系の、京急川崎店に非常に似た味だ。

スープがライトなため、グルエースがピリっと効いているのが分かる。（笑）

 

麺はノーマルでも多くなく、250～300ｇくらい。

二郎独特のボソボソではなく、プリプリとした柔らかい食感で、麺も京急川崎店に似ている。

 

二郎は店舗毎に味が違うのが面白く、ここのはライト系で食べ易い。

夏にはピッタリかもしれない。食べる途中で感じる挫折感が無い。（笑）

個人的には二郎王道のコッテリしたスープが好きですが、これも二郎の一つの個性。

うまかったです。

 

住所：東京都杉並区荻窪4-33-1

tel：非公開

 

訪問日：2009/8/9

評価：８２点

ラーメン二郎 三田本店＠三田

こんばんはozeです。

福岡は梅雨が明けたのに、未だスッキリしない天気が続いてます。

昼間バイクで移動してたら、にわか雨に降られてしまった。

 

さて、先日「ラーメン二郎　三田本店」に行って来ました。

山田おやっさんの本拠地、全てのジロリアンにとっての総本山。

二郎の全てはここから始まった。

待望の訪問です。

 

10:50着。行列はざっと見て25人くらい。

ぜんぜん昼前の時間なのに、この人数です。

行列を遠巻きに見ると、こんな感じ。

ＪＲ田町駅から１号線沿いに歩いて来ると、お祭りのような行列を発見できます。

 

暑い中、ボーっと道路を眺めながら、ひたすら待ちました。

夏の行列は修行に近いな、こりゃ。

だいぶ入り口に近づきました。あと10人くらいの位置です。

もう少しの辛抱。

 

結局、待ち時間は50分くらい。

順番が来ると、プラスチックの食券をカウンタの上に置き、「麺半分」をコールしました。

「ラーメン　ニンニク　麺半分」。

店内は窓全開、エアコンが全く効いておらず、暑さでボーっとしていたため、

不覚にも最初のラーメンの写真を撮り忘れてしまった。（笑）

「麺半分」をコールしたのだが、助手さんからおやじさんに伝える時には「麺少なめ」となり、

出てきたラーメンは結構な量がある。

麺少なめだが、たっぷりと300ｇ位はある。

 

スープは豚骨、脂、醤油がバランス良く合わさった、まろやかで甘辛い醤油豚骨で、うまい。

二郎王道の味です。

いや、全てはここから始まったのだから、二郎王道の味という表現は正しくないですね。

これは、二郎そのものなんだと。（笑）

 

スープの濃度は思ったより低く、神田神保町の濃度、きめ細かさと比較すると、見劣りする。

ジロリアンの方々のブログを見ていると、本店の味にはブレがあるようだが、

今日のヤツは普通レベルなのだろうか。

神が宿った時の一杯を、ぜひ食べてみたいもんだ。

 

住所：東京都港区三田2-16-4

tel：非公開

 

訪問日：2009/8/8

評価：８５点

あ．ガッチャ麺＠千石

こんばんはozeです。

あー、ジローが食いたい。ジローが食いたい。

ジロー、ジロー、ジロー。

って、早くもカネシ切れか？

 

文京区千石にある「あ．ガッチャ麺」に行って来ました。

実は「すみれ」出身の「麺仙　葵賀佐（あがさ）」を目指して来たのですが、

来てみると別の店に変わっていました。

 

メニューには、味噌ラーメンの他、味噌つけ麺もあります。

「味噌ラーメン」。

スープの表面を覆うぶ厚いラード、クタクタに炒められたもやしと、見た目はすみれに似ている。

濃厚な味噌味はすみれに少し似てはいますが、味に物足りなさを感じるし、

スープに「すみれ」のようなインパクトが感じられない。

丼の中の一体感が無い、と言ったほうがいいか。

 

もう少し何かを変えれば、全然良くなりそうなんだが。

 

住所：東京都文京区千石1-23-7

tel：03-3941-3244

 

訪問日：2009/8/8

評価：８０点

ラーメン二郎 八王子野猿街道店２＠堀之内

こんばんはozeです。

あ～、ジローが食いたい。ジローが食いたい。

ジロー、ジロー、ジロー。

 

願い続ければ、想いは届く、と言いますが、

直系二郎の中ではベスト３（本店，神田神保町，野猿２）に入ると思われる、

「ラーメン二郎　八王子野猿街道店２」へ行って来ました。

待望の訪問です。

野猿街道沿いにそびえ立つ、「二郎」の看板。

バイバス沿いのコンビニばりにデカイ看板は、知らない人が見ると、何の看板か分からない事でしょう。

衣料品の「福助」と勘違いする人が居るかもしれません。（そりゃ、イネーだろ。）

19:23着。店内に11人待ち。

二郎の看板の明かりに、ハエのように群がるジロリアン達。

飢えたゾンビの集団のようにも見える、その光景は、やはりヤローどもに圧倒的な支持を

得ているなあ、と実感できます。

 

店内には待ち用の椅子があり、入り口右側にある椅子の、奥の方から順番に座るシステムです。

それ程待たずに、ラーメンが出て来ました。

「小ラーメン　ニンニク」。

味はうまい事が分かっているので、麺の量はノーマルにしました。

 

最初は、スープが脂と豚骨で甘く、まろやかな味だなー、という感じだったが、

食べ進んで、全体が混ざると、カネシがピリっと効いてきて味が変化し、しょっぱい味になった。

おそらく、カネシ醤油が下に沈んでいたのだろう。

 

麺の量は推定350ｇくらい。

野菜の量は多いですが、麺は二郎標準レベルの量で、頑張れば食べられる量です。

 

店内にはBGMが流れ、テーブル席もあるし、二郎にしては広々として、開放的な店内です。

味は予想通りうまく、二郎の王道を行く味で、完成度が高い。

神田神保町から、脂の濃度を少し下げたような味でした。

 

フ～～～、やはり二郎でムシャ、ムシャ、ガツガツ食った後の満足感はこたえられん。

 

住所：八王子市堀之内2-13-16

tel：非公開

 

訪問日：2009/8/7

評価：９０点

一味ラーメン 鳥栖店＠真木町

こんばんはozeです。

 

　梅雨明けに、爽快なポップスでもいかが？

　

■　Butterfly Swimmer　／　 School Food Punishment
　　　 2009年7月22日発売

　　先日発売されたばかりの2ndシングル。
　　「ヘルシア・スパークリング」のCMでオッと思い、you tubeでPVを見てノックアウトされた。
　　他の曲を聴くと、基本的にポップスをやっているようだが、
　　メンバーの確かなテクニックによる、プログレッシブな部分が特徴的。
　　この曲はポップに徹しているが、
　　1stシングル「futuristic imagination」はモロ、プログレ・ポップ。
　　硬派なミュージシャン・シップが感じられるし、チャラく無いところがいい。
　　やはり、うねりながら疾走するベース・ラインが耳に付く。
　　この曲は最高だが、このCDはミックスが軽いのが気になった。
　　音圧が軽いし、you tubeで聴いた時のロックしている印象とは、ちょっと異なる。
　　このバンドには、ロックな路線で攻めて欲しい。

 

さて、ラーメン・ネタ。

とある部長に教えてもらい、先週末「ラーメン一味　鳥栖店」へ行って来ました。

と書き始めると、どうも、このかたと波長が合ってしまったようで。

 

予備知識は全くなかったのですが、

店に入ると、かの「一蘭」出身ということが分かりました。

 

日曜のお昼時だし、店内には、ワンサカと人が溢れています。

繁盛していますね。

デフォルトのラーメンをオーダしました。

「ラーメン」。

細ネギと辛みが、一蘭出身のあかし。

一蘭は好みじゃ無いので、全然期待してなかったのですが、これはうまい。

一蘭独特の、妙にクッキリした人工的な旨みはなく、一般的な博多ラーメンに近い。

ベースの旨みは共通しているところもありますが、こちらの方が、よりストレート、

豚骨のナチュラルな旨みが味わえ、好感が持てます。

上品な甘みに仕上げた博多ラーメンという感じ。

一蘭系の中では一番好みです。

 

スープがうまいので、私は辛味は無くていいです。

制作者の意図とは異なるかもしれないが、次回は、辛味抜きでオーダしよう。

 

住所：佐賀県鳥栖市真木町1138-1

tel：0942-84-3663

 

訪問日：2009/8/2

評価：８５点

勝丸＠ラースタ２

こんばんはozeです。

福岡は、未だスッキリしない天気が続いておりますが、

皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

先日、ラースタの「勝丸」に行って来ました。

 

券売機を見ると、メニューがずらり。

ベースメニューは「正油ラーメン」、「正油と塩のミックスラーメン」、「塩ラーメン」、

「魚介とんこつラーメン」、「辛魚介とんこつラーメン」、「つけめん」とラインナップがかなり多く、

EXCELのセルを想い出させるような、数多くのボタンがズラリと並んでいます。

 

初回は、やはりデフォルト・メニューで行きましょう。

「正油ラーメン」。

濃いめの茶色のスープの上には、カプチーノのような脂が浮く。

プウ～ンと香る、魚介の風味が食欲をそそります。

 

濃いめにキリっと効いた醤油、確かに香る魚介ダシ、スープに厚みを与える動物系と、

キッチリと作られた、王道を行く東京ラーメンで、これはうまい。

中太のちじれ麺とのバランスもいい。

 

正直、新店の中では地味な存在だったので、期待してなかったのですが、

このタイプの東京ラーメンは福岡では食べられないし（福岡で強いて上げるなら「まるげん」くらいか？）、

時々ムショウに食べたくなる味なので、待ってましたという感じ。

こういうラーメンが福岡でも食べたかった。

手堅い仕事のラーメンは、完成度が高く、末永い付き合いになりそうです。

 

住所：福岡市博多区住吉1-2
　　　キャナルシティ　ラーメンスタジアム２

tel：092-263-6171

 

訪問日：2009/7/26

評価：８８点

純連＠ラースタ２

こんばんはozeです。

あー、ジローが食いたい、ジローが食いたい。

愛しいジロー、恋しいジロー。

ジロー、ジロー、ジロー。

だが、福岡ではジローは食べられないのだ。

現実は厳しいもんだ。（笑）

 

今日の昼過ぎに、ラースタの「純連」に行って来ました。

今回の目的は、残る未食メニューの「塩ラーメン」。

「すみれ」はチャーハンも素晴らしいので、この店のチャーハンも食べたいところですが、

半ラーメン、半チャーハンはメニューに無く、ガッツリとフルにラーメンとチャーハンを

食べる余裕も無かったので、ライスにしました。

「塩ラーメン」。

表面にはラードの層がありますが、それ程、量は多くありません。

スープはしょっぱく、塩分が強く前に出ており、その後ダシの旨みが広がる。

飛びぬけた特徴はなく、標準的な札幌塩ラーメンです。

 

麺は森住製麺で、「すみれ」のようなプリプリとした食感ではなく、硬めで、ボキボキとした食感。

 

この塩ラーメンも「すみれ」のようなインパクトが無く、標準的な味で残念だ。

あの「すみれ」のラードが焦げたような、香ばしい、独自の塩味も感じられない。

普通にうまい札幌塩ラーメンですけどね。

期待が大きすぎたかな。

 

住所：福岡市博多区住吉1-2
　　　キャナルシティ　ラーメンスタジアム２

tel：092-283-2034

 

訪問日：2009/8/1

評価：７５点