ラークエ

「ラークエ」=「ラーメンクエスト(RamenQuest)」は福岡を中心にラーメン情報をお届けします!

すみれ@今泉

2009年05月30日 22時49分11秒 | すみれ

こんばんはozeです。

今日は休日出勤だったので、ひと仕事終えて、このブログを書いてます。

イヤー、仕事の後のビールはうまいね。

 

さて昼間、ガッツリ濃いラーメンが食べたくなり、久々に「すみれ」に行って来ました。

最近はここに来ると、「味噌ラーメン」と「大ライス」か、「味噌 半ラーメン」と「チャーハン」

オーダします。

今日は、パターン2でオーダ。

「味噌 半ラーメン」。

今日の味噌ラーメンは、ラードが少なめ、油少なめで、コッテリ感が控えめ。

ですが、味噌の味は濃厚で、クリアな味が印象的

味噌の甘さと、珍しく酸味が感じられ、クリアな味でうまい。

今日は好きな味でした。

日ごとに、微妙に味がブレるのも、すみれの味噌ラーメンの面白いところです。

 

 

もういっちょ!

「チャーハン」。

相変わらず、値段(700円)の割りに、具が少ないのが不満っちゃー、不満だが、

御飯はパラパラと仕上がり、塩加減が絶妙で、さすがのデキ。

具はシンプルなのに、調理でこの味を出すところに、すみれの技を感じる。

塩気が効いたチャーシュがアクセントとなり、飽きさせず、最後まで食べさせてくれる。

 

今日も、ガッツリ濃い味に満足しました。

 

住所:福岡県福岡市中央区今泉1-3-1

tel:092-741-4685

 

訪問日:2009/5/30

評価:100点

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ビバ80年代@ワークスペース

2009年05月26日 22時17分54秒 | ワークスペース

こんばんはozeです。

今回はラーメンネタではありません。

たまに、しかも、ムショウに書きたくなる、ハードロックネタでお送りします。

 

 80年代ハード・ポップの名手 アルド・ノヴァ

 カナダ出身のアルド・ノヴァは、80年代に活躍したギタリスト。

 作曲、ギター、ヴォーカルをこなす(他のパートは不明)、ギタリスト兼マルチプレーヤです。

 そこまでメジャーに売れた訳ではないのですが、実際、アメリカではどれ位売れたか 記憶に残っていません。

 しかしながら、作曲センスの良さと、そのポップさが絶妙に日本人の志向にマッチしていた事から、

 未だに記憶に残っています。

 当時の80年代ハードロック、ハードポップファンなら、記憶に残っている人も多いでしょう。

 地味ながら、日本では絶大な人気があったと思われます。

 

 それでは、初期の3作品を振り返ってみましょう。

 

 

 ■ 1st Album
  ALDO NOVA /ALDO NOVA  1982年作品
  セルフタイトルのファーストアルバム。
  当時のアルバム邦題は「ファンタジー」だったような気がする。(記憶違いかもしれない)
  洋楽の聴き初めだった私は、週末になるとFMファン、FMステーションを片手にエアチェック(もはや死後)しまくっており、
  全然知らずに、①FANTASYを聴き、ハマッてしまった。
  キャッチーな③IT'S TOO LATE、バラード④BALL AND CHAIN、疾走する⑤など、いい曲揃い。
  この人の場合、やはり、曲作りがうまい。
  しかも、それがアメリカン哀愁ポップなもんだから、見事に日本人のツボにはまる。  

 

 

 ■ 2nd Album
  SUBJECT / ALDO NOVA  1983年作品
  1stの哀愁のハードポップ路線を継承しつつも、更に完成度を高めた作品。
  1stと同様、サウンド・イフェクトから始まり(①~②)、スリリングなイントロで始まる③は、
  アルドらしさ全開で、ドラマを見るような展開だ。
  スタジオで作り込まれた印象はあるが、心の琴線が刺激され、イマジネーションが膨らむ。
  泣きの⑥など、良い曲ばかり揃っている。
  1stと迷うところではあるが、アルバムの完成度から、
アルドの最高傑作と断言。

 

 

  ■ 3rd Album
  TWITCH / ALDO NOVA  1985年作品
  ジャケットの変化から見て取れるように、メジャーなサウンドになったアルバム。
  レーベルの意向でそうなったのか、アルド自身の意向なのか定かではないが、
  サウンドが妙に垢抜けて、面白みが無くなった。
  フツーの、アメリカン・ハード・ポップなってしまった。(笑)
  1985年当時は、まさにLAメタルの絶頂期。
  ボン・ジョビなどが売れ出し、売れ線に走ったのは止むを得ないと思われるが、
  アルド独自の哀愁や泣きが少なくなり、オリジナリティが失われている。
  もったいない。
  無論、曲自体の完成度は高く、さすがのデキです。

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まるきゅうらあめん@中州

2009年05月24日 01時32分11秒 | 福岡県

こんばんはozeです。

あーーー、ジローが食いたい。ジローが食いたい。

あーーー、ジジーはトロいジジーはトロい。

 

今回は、ひと仕事を終えて、事務所のメンバーと、中州の「まるきゅう」にやって来ました。

夜飯には早い時間で、おやつ的位置づけの食事です。

この店はブロガーの評判も良く、前から気になっていたのですが、

これまでなかなか来る機会がありませんでした。

「塩ラーメン 煮卵入り」。

水のように澄んだスープは、透明度が高く、美しい。

具もシンプルで、潔い感じがし、好感が持てます。

スープは、あっさりながらも、鶏がら他のダシが効いており、旨みがタップリ。

平凡な塩ラーメンにありがちな、スープのノッペリ感はなく、うまい。

ダシの旨みと油脂により、最後まで飽きさせず、食べさせてくれます。

 

麺の量は多め、推定160~170g

場所がら、飲んだ後に寄る人を考慮してか、「麺の量は多いので、少なめもできます」との

注意書きがあります。

加水率低めの細麺は、ボソボソとした食感がうまい。

単調になりがちな塩スープにアクセントを与え、バランス良く食べさせてくれます。


王道でありながら、モダンで洗練されており、でびっとの塩ラーメンとともに、

福岡においては、これだ!と言える塩ラーメンに出会えました。

 

住所:福岡県福岡市博多区中洲3丁目7-33

tel:092-281-1509

 

訪問日:2009/5/22

評価:85点

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めん屋 大仙@御船町

2009年05月19日 22時56分42秒 | ジローインスパイア

こんばんはozeです。

毎日、スジュシューございます。

 

ホント、最近は、暑さと、寒さが極端ですね。

熱熱のつけ汁で、キンキンに冷たくしめたつけ麺を食っているようなもんです。(意味不明)

 

さて、GWのバイク・ツーリングの続き。

熊本の二郎インスパイア店「大仙」にやって来ました。

味の方は、既にお墨付きですが、今回は「油そば」にしました。

 

「油そば ニンニク/背脂」。

二郎の油そばと言えば「横浜関内店」、あと他には「ジャンク・カレッジ」が超有名ですが、

私は、本場の汁なし(油そば)は、まだ食べたことがありません。

 

丼の底からかきまぜて、醤油ダレを全体に行き渡らせて、いざ食べると、うまい。

これは、うまい。

待ってたぜ、ベイビー。(もはや死語)

 

浅草開化楼製の極太麺は、プリプリと弾力があり、適度にボソボソ感もあり、抜群にうまい。

ラーメンよりも、麺のうまさが生きています。

本場の油そば食べたことがないので、比較できませんが、麺好きにはたまらない。

色々な具が入っているので、ジャンク感タップリですが、醤油ダレが味をまとめています。

 

ああ、もう、食べたくなってきた。

 

住所:熊本県上益城郡御船町高木2845-1

tel:096-282-2329

 

訪問日:2009/5/6

評価:95点

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太一商店@乙津町

2009年05月15日 00時05分26秒 | ジローインスパイア

こんばんはozeです。

毎日、アツーございます。

ただ今の心境をお伝えすると、早くも、暑中お見舞いを申し上げたいくらいだ。

 

さて、GWのバイク・ツーリングの続き。

約1年ぶりに大分の二郎インスパイア店「太一商店」にやって来ました。

前回の訪問した時は、開店して間もない頃だったのですが、

はたして味は変化しているのでしょうか?

 

「ラーメン 野菜/背脂/ニンニク多め」。

今回はタレ以外の、野菜/背脂/ニンニクを多めでコールした。

スープは、前回の味から、だいぶ変化していた。

さっぱり、透き通った醤油ベースだったものが、豚骨が強くなり、濃厚さが増している。

これはだいぶ改良されていますね。前回より全然うまいです。

新しめの二郎店舗で見られる、豚骨/醤油/脂のバランスが整った、二郎王道の路線の味になっている。

 

極太麺は、前回はツルツルした食感の、ちじれが少ないものだったと記憶しているが、

ボソボソ感がアップ、ちじれ麺になっており、うまくなっている。

 

だいぶ満足度はアップしているが、まだ、スープの濃厚さが足りないので、醍醐味が足りない。

もう少し、スープをワイルドにして欲しいところです。

 

住所:大分市乙津町1-1

tel:097-551-5850

 

訪問日:2009/5/5

評価:75点

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気むずかし家@ラースタ2

2009年05月12日 00時33分07秒 | ラースタ

こんばんはozeです。

ラースタホーム・ページを見ていると、

「新福菜館」「気むずかし家」が7月上旬に卒業するとのことです。

「新福菜館」はまだ分かるが、「気むずかし家」はちょっと早いんじゃないかな。

ということで、食べたくなり、やって来ました。

いつものヤツを、いっちょう。 

「きむ二郎 ニンニク多め」。

本日の山は壮大なり。

きむ二郎(ノーマル)にしては、野菜の山がいつもより高い。

山が高い時は、最初に麺には手を付けず、山の土台の部分を少しずつ食べて行き、

山のてっぺんを押さえ、高さを序々に低くしていく。

野菜を半分位食べて、崩れなくなったら、残りの野菜と麺を混ぜながら、ムシャ、ムシャとガッツく。

最近、ようやくこの手法をマスターすることができた。(笑)

 

今日は湯で加減が足りなかったのか、ちょっと野菜が生臭かったのが、不満だったが、

ガッツリ食べられて、いつもの満足感。

ラースタ卒業後は、ぜひ、薬院か大名辺りに、路面店での出店をお願いしたい。

 

住所:福岡市博多区住吉1-2
   キャナルシティ ラーメンスタジアム2

tel:092-271-5166

 

訪問日:2009/5/8

評価:82点

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ラーメン東大 沖浜店@八万町

2009年05月07日 23時29分45秒 | 徳島県

こんばんはozeです。

いやー、あっという間に過ぎてしまった。

終わってしまいました、ゴールデン・ウィーク。

まあ、これ以上長く休むと、社会復帰ができなくなりそうなので、これ位の休みが

ちょうどいいのかな、という気もします。

 

さて、GWはバイク・ツーリングに出掛け、フラフラと徳島県までやって来ました。

ラーメンが目的で来た訳では無いのですが、やはり、ここは有名店に立ち寄ることにしましょう。

 

まずは「巽屋」へ向かい、繁華街から離れているから、空いているだろー、とナメていると、

店の前には、既に30人ほどの行列ができていた。

ト、ホ、ホ。

まだ11:00だというのに、なんじゃこりゃ。

これを見て、改めて、GWは食べ歩きには向いてないな、と実感しました。

なので、街中には早々と見切りをつけ、郊外の国道沿いにある「東大」に入りました。

この店においても、昼前というのに満員の状態。

徳島ラーメンは、かつてラースタに入っていた「徳福」は食べたことがありますが、

あまり印象に残ってません。

徳島ラーメンのシンボル、生卵は無料です。

「徳島ラーメン」。

生卵は入れず、あえてデフォで味わう。

隣のオッサンは、うまい、うまいと言いながら、生卵を2個も入れており、

「それじゃ、せっかくのスープが台無しになりますよ。」というツッコミを入れたくなりましたが、グッと我慢、我慢。(笑)

 

豚骨醤油のスープは、豚臭さは全く無く、豚骨はマイルドな土台を支えるに徹しています。

店構えから、チェーン店っぽい味をイメージしていたのですが、豚骨のダシはしっかりとしており、

こってり感があり、中々うまい。

 

この醤油ベースの、マイルドで甘い味は、日本人なら誰もが好む味と思われ、

具の牛肉、生卵から「すきやき」を連想させます。

このラーメンの発想のベースには「すきやき」があるのかもしれない。

有名店らしく、麺、スープともにカッチリした作りで、うまかったです。

 

住所:徳島市八万町沖須賀60-6

tel:088-668-1554

 

訪問日:2009/5/4

評価:82点

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らーめん工房 龍@三ヶ森

2009年05月02日 23時57分42秒 | 福岡県

こんばんはozeです。

ゴールデン・ウィーク中、皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

高速道路1000円均一ということで、

私は、バイクにETCを付けるかどうかで、迷っているところであります。

 

さて、今日はここまで足を伸ばしました。

久しぶりに来た「らーめん工房 龍」です。

ちょっと出遅れ、13:30ごろ着いたので、もうスープが切れているかも?との不安がありましたが、

まだ大丈夫でした。

いつもの様に行列ができており、行列が営業中の目印です。

「ラーメン」。

木目が細かい、トンコツのエキスで覆われた表面は、見るからにうまそうです。

博多と久留米の良いとこ取りのようなスープ。

博多ラーメンのサッパリ感と、久留米ラーメンの木目が細かい濃厚さを併せ持っており、

う~~~ん、やっぱり、うまい!

 

麺は久留米系に近い、中太のストレート。

固めの茹で加減は、シャキ、シャキ、とした歯応えがうまい。

 

やはり、スープ、固めの麺、醤油ダレ、チャーシュ、と各パーツの完成度が高く、

それらが全て、一杯のラーメンとしてバランス良くまとまっており、ホント隙が無いなー、という印象。

ただ一つ、以前myst氏と食べた時のモノが、スープが濃厚で、余りにも最高の状態だったので、

比較すると、スープが若干薄めだったのが、残念ちゃー、残念。

とは言うものの、充分にうまかったし、満足しました。

 

住所:福岡県北九州市八幡西区三ケ森2-3-28

tel:093-612-8868

 

訪問日:2009/5/2

評価:90点

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