味噌☆マニアックス 弐＠大橋

こんばんはozeです。

ここのところ、冬だからか味噌ラーメンづいてます。

 

ということで、大橋にオープンしたこちら

つのだ☆ひろ

ではなく、

味噌☆マニアックス弐

に行ってきました。

 

1回夜に来たんですが、既に閉店していてフラれ、今回は昼の時間帯に来ました。

北九州の人気店が、福岡に進出。

味噌ラーメン専門店というのは、中々無いもので、

福岡では、すみれ、けごんラーメンくらいでしょうか。

 

初回なので、一番オーソドックスなメニュー初代味噌にしました。

「初代味噌」

白味噌ベースで、王道を行く味噌ラーメン。

すみれのようなラード系のコッテリ感、スパイシーな装飾は無く、スッキリ＆味噌ストレートな味。

濃度は十分にあり、スープを飲んでいると、味噌の粒子感、ザラザラとした舌ざわりが感じられる。

誰もがイメージする味噌ラーメンのイメージに近く、味噌ラーメンを食べたいという欲求を満たしてくれる。

麺は札幌ラーメン系の中太ちじれ。柔らかめの食感で、プリプリとした食感。

 

塩分濃い目のスープといい、チャーシュー代わりの、味つけ濃いめの豚バラ肉？といい、

白ごはんが欲しくなる味。肉体労働系のラーメン。

熱中症にはピッタリではないだろうか。　今は冬ですが w

味噌ストレートな味なので、一風堂の焦がし味噌ラーメンとか鬼金棒とか初代けいすけとか、

モダンな味噌ラーメンに慣れていると、単調さは感じるが、味噌ラーメンの醍醐味は十分にあります。

次はまぜそばを食べてみよう。

 

住所：福岡市南区大橋1-20-23

tel：092-555-4922

 

訪問日：2015/2/22

評価：８０点

ぎょらん亭 本店＠三郎丸

こんばんはozeです。

ぎょらん亭本店　食べログ　福岡ベストラーメン2014　1位

おめでとうございます。

 

というわけで、食べに行ってきました。

実際は上記ランキングは、偶然タイミングが重なっただけで、

ネットで見たどろラーメンが気になっており、やって来ました。

小倉駅の近辺はちょくちょく仕事で来ますが、

この辺まで来ることは中々ないので、数年ぶりの訪問です。

 

「どろラーメン」

表面は泡で覆われており、これはラーメンか？と言うほど、インパクトあるビジュアル。

調理中にミキサーの音がしていたので、きめ細かく泡立てていると思われます。

真ん中にお玉状に載っているのは、背脂の塊。ポテサラではありません。w

 

どろと言いながら、豚臭さは全く無く、クリーミーな旨みを凝縮したような味。

博多ではまず無いタイプで、ポタージュのようなスープは、拳10の豚10ラーメンに近いかもしれない。

背脂を後から溶かすと、スープの甘みが増し、コッテリ感が増す。

 

極端にマイルド＆クリーミーに振ったスープは、豚々しさは低く、ガッツンと来る豚臭さを

期待すると肩すかしをくらう。新しいタイプのラーメンなので、好みは分かれるかも。

私的には王道の10割ラーメンの方が好みです。

 

住所：福岡県北九州市小倉北区三郎丸3-6-29

tel：093-922-4778

 

訪問日：2015/2/18

評価：８５点

行徳家＠野間

こんばんはozeです。

２週間ほど前のネタ。

まだやってるのかな？

 

野間の行徳家に行ってきました。

かなりご無沙汰で、久々にやって来ました。

メニューがだいぶ整理されており、塩、醤油、鶏白湯などに絞り込まれており、少なくなっています。

次回は、鶏白湯を食べてみるかな。

 

今回の目的は、期間限定のコレです。

「10年熟成焼味噌ラーメン」

これまでの限定メニューの中でも、一杯900円と高価なメニュー。

材料（味噌）に費用がかかっている、ということなんでしょうか。

麺をすすると、味噌の酸味、味噌のツンとした風味が鼻をつき、妙にミソミソしい。w

これだけ味噌が生々しい味噌ラーメンは、初めてです。

赤だしの味噌汁のような味で、濃厚な味噌のコクと、酸味がグっとくる。

こりゃ、うまいねー。

 

味噌ラーメンと言うと、動物系：味噌が1:1くらいの割合で、味噌スープを動物系スープが支え、

厚みを持たせるもんだと思っていたが、これはあくまで味噌が主役。

ベースのスープは、味噌を生かすのに徹しています

ちょっと高いですが、一杯900円の価値はあると思います。

和食の一品料理を食べているのに近い感じがしました。

 

住所：福岡県福岡市南区野間4-4-35

 tel：092-542-1115

 

訪問日：2015/1/30

 評価：９０点

一風堂 塩原本舗＠塩原

こんばんはozeです。

今日は昼間、福岡は雪がチラついてました。

寒かったですねー。

 

大橋にある、一風堂　塩原本舗に行ってきました。

ここへこの時期に来たということは、そういうことです。

お察しがいいようで　w

冬名物の焦がし味噌ラーメンを食べに来ました。

この塩原店は日曜は混んでいるイメージがありましたが、

今日はピークを外した時間だったからか、空席がありました。

 

迷わず焦がし味噌ラーメンをオーダ。ライスが無料でついています。

 

「焦がし味噌ラーメン」

ここ数年、仕様に変更は無いようで、味は昨年と同じ。

表面の香ばしいラードと、濃厚な味噌スープの２層構造のコントラストが、変わらず鮮烈。

そこに、生姜、唐辛子などのスパイシーさが加わり、モダンでキレがある味となっている。

五行がない今、ここでしか食べられない味。

 

もう食べ慣れてしまったため、最初に食べた時のような感動はもう無いが、

食べると体もポッカポカに温まり、冬にピッタリの一杯。

 

住所：福岡市南区塩原3-21-4

tel：092-562-5122

 

訪問日：2015/2/8

評価：９０点

すみれ 大名店＠大名

こんばんはozeです。

ここのところ、気になるラーメンネタが多い。

せたが屋のオープン、一風堂　塩原の焦がし味噌ラーメン提供開始、

今週末は、味噌マニアックス　大橋店オープンなど。

 

その中で、2月1日から営業を再開したすみれ　大名店に行ってきました。

去年にすみれ　博多店（今泉）、大名店ともに休業したと聞いた時は、ショックを受けましたが、

大名店が再開してくれて、ホッとしてます。

ハマッてた時期は、２週間に１回くらいのペースで行ってましたが、

ここ数年は回数も減り、半年に１回くらいしか行ってませんでした。

かなりの回数行っているので、味に飽きたというのが正直なところ。

 

しかしながら、実際、店が無くなると無償に食べたくなるから、不思議なものです。

 

「味噌ラーメン」

ラードの量は少なく、すみれにしてはライト。これは、ここ数年の博多店（今泉）の味と同じです。

アッサリしてる分、味噌の味がストレートに伝わってくる。

 

大名店の開店当初は、ラード多めの濃厚バージョンが出てきて（コレ）、求めていたものは

コレだ！と、飛び上がったものだ。

博多店（今泉）も当初はラード多め、スパイシーさガッツンな、濃厚な味噌ラーメンを出していて、

満足度は高かったんですが、ここ数年はライトな味付けとなり、うまいながらも、

どこか不満感がありました。

すみれと言えば、突き抜けたインパクトが売りのはず。

ぜひ、濃厚ガッツン系で、提供お願いします。

 

住所：福岡市中央区大名1-12-56
　　　　The shops 4F

tel：092-732-9337

 

訪問日：2015/2/4

評価：９０点

せたが屋＠博多めん街道

こんばんはozeです。

今日は晴れてましたが、寒かったですねー。

 

予定通り、もくろみ通り、

博多めん街道にオープンした、せたが屋に行ってきました。

日曜のピーク時間を過ぎた、16:00ころに到着。

空席あり。

オーナーの前島さんが、店の前でブロガーの人？と会話されてました。

 

せたが屋のホームページ

http://www.setaga-ya.com/index2.html

を見ると、この店は9月下旬までの期間限定とのことなので、

できる限り通いたいところです。

 

「らーめん」

デフォルトのらーめんをオーダ。

優しい味わいの魚介醤油ラーメン。

これまで本店、品達で食べてますが、当然ながら、味は変わらず。

オーソドックスながら、あくまで魚介ダシ主体の味で、醤油はバランスを取るに留まり、

今ドキのスッキリ感、キレを持ち、王道とモダンが同居している。

麺は中太ちじれ。コシがあり、ガッシリと存在感がある。

 

王道でじんわりと来る味わいは、今時の濃厚なインパクトや、煮干しガッツンを期待していると

物足りないかもしれないが、飽きが来ない、誰にでも好かれる味か思います。

私的には、意外にもガッシリと存在感がある麺といい、スープといい、

以前に食べた大阪大勝軒のラーメンを思い出した。

次は、つけ麺を食べてみよう。

 

住所：福岡市博多区博多駅中央街1-1
　　　博多めん街道

tel：-

 

訪問日：2015/2/1

評価：８０点