ラーメン金二郎＠中央町

こんばんはozeです。

あ～、ジローが食いたい、ジローが食いたい。

 

ジローを食いたいが、福岡には無い。

 

なぜ福岡には無いのだ？

 

ジロー、ジロー、ジロー。

 

ウ”～～～

 

バッツン　

 

ついに堪忍袋が切れるの巻

 

ということで、大分の金二郎へ行ってきました。

K氏から情報を得ていたものの、これまで行けずじまいでした。

 

まずは入り口の黄色いジローカラーの看板を目印に、大分マートへ入る。

商店街の小路を進むとありました。

 

 

小ラーメンの食券を買い、カウンタに座る。

野菜、ニンニク、あぶらが選べます。

カラメコールは無いですね。

最初なので、ニンニク多のみをコールしました。

 

調理を見ていると、丼ぶりをカウンタの上に置き、目の前で盛り付けるのが珍しい。

全てが丸見えなので、明朗会計な感じはしますね。

 

「小ラーメン　ニンニク」

ノーマルで野菜の盛りは少ない。

醤油先行のスープで、豚骨感は控えめ、サッパリとしている。

醤油がしょっぱめに効いているので、インスパイア系にありがちな、スープが麺に負けているということはない。

甘くない醤油ストレートのスープということでは、直系では仙川店に一番近い気がする。

 

麺は二郎標準に近いもので、極太ストレート。

ゴワゴワ感は無いが、ガッシリとした噛み応えがあり、小麦感があり、うまい。

ノーマルでも量は少なく、推定200～200ｇ強。ペロリと食べられる量だ。

ブタは小さめのものが２キレ。

 

醤油系でサッパリしているため、近くにある太一商店にも近いが、

手作り感があり、こちらの方がレベルは全然高い。

スープが少し物足りなく、もっと豚骨、脂を濃厚にして、ガツンとパンチが欲しいところ。

ですが、再現度は中々高く、特に麺はうまかったです。

 

 

訪問日：2012/4/26

評価：８０点

行徳家＠野間

こんばんはozeです。

今日はスコーンと晴れて、ハレ、ハレ、ハレ。

春まっしぐら。

 

ハラ、ホリ、ハラ、ホレ。

ホレ、ホレ、ホレ、

ポチよ、ココ、ホレ、ワン、ワン、

ホレ、見ろ、

イワンコッチャナイ、

コバン、ザック、ザク　　（意味なし）

 

 

さて、野間の行徳家に行ってきました。

ちょっと前までワンcoinラーメンにはまっていたのですが、

今日は看板メニューの塩ラーメンを食べることにしました。

 

ワンcoinラーメンの中では、私は赤味噌仕立ての八丁味噌ラーメンが好きだったので、

もう一回やってくれないだろうか。

味噌の風味が香ってて、あれはうまかった。

 

「塩ラーメン」

香味油など、余分な装飾を排除した、シンプルな塩ラーメン。

鶏ガラ？他、ダシのうまみがタップリで、自然な素材のうまみが味わえる。

ダシが奥深いため、塩ラーメンにありがちな単調さは感じられない。

うまいスープに、コシがあるちじれ麺と、このシンプルさがいいね。

 

福岡では、このタイプのシンプルな塩ラーメンは中々味わえないので、貴重な存在。

やはり、この店では醤油より塩の方が好きだ。

 

住所：福岡県福岡市南区野間4-4-35

 tel：092-542-1115

 

訪問日：2012/4/20

 評価：８５点

めん屋 大仙＠御船町

こんばんはozeです。

あ～、ジローが食いたい、ジローが食いたい。

ジロー、ジロー、ジロー。

あ”～、もう耐えられん。

 

ということで、久々に「大仙」に行ってきました。

前回が、昨年の４月だったので、ちょうど１年ぶり。

お昼どきなので、店内は賑わっていました。

 

営業時間です。

夜の営業が短くなっているので、ご注意を。

平日（金曜を除く）は昼のみの営業となっています。

 

今回も万全の体制でのぞむ。

ジロリアンと言えど、脂は大敵。

いや、ジロリアンだからこそ、脂には注意すべきなのだ。

 

今後も末永くパートナーとして歩むために。（オーバか！笑）

 

 

「大ラーメン　ニンニク／アブラ」

今日は肉系のダシとカネシのバランスが良く、こりゃうまいぞ。

久々だったからなのかもしれないが、完成度が上がっている気がする。

ピリっとしょっぱく、キレがあるカネシを味わいながら、味が締まってるねー、

あ～、コレ、コレ、コレ、とジローの感覚を取り戻す。

 

麺が変わらずうまく、二郎のゴワゴワしたワイルドな麺とは異なり、上質ながら力強い弾力がある。

 

ガッツリ食べ終えて店を出ると、入り口の換気扇の下で、吹き出してくるジロー臭を全身に浴びながら、

マッタリとくつろぐ。

うーむ、至福のひととき。（笑）

 

九州での二郎系のトップの座は揺ぎないな、と確信しながら、

ジローを上質にしたような（主に麺とブタ）ラーメンは、胃袋にガンガン放り込むのではなく、

じっくり味わって食べるタイプ。

ジローとはまた違った個性が炸裂しているな、と思いつつ、

余韻に浸るのであった。

 

住所：熊本県上益城郡御船町高木2845-1

tel：096-282-2329

 

訪問日：2012/4/14

評価：１００点

大平山＠ラースタ

こんばんはozeです。

今日はスカッと天気が晴れていた。

これで、花粉が一掃されれば最高なのだが。

 

最近はすっかりご無沙汰となっている、ラースタに行ってきました。

今回は大平山が目的。

初代けいすけの黒味噌ラーメンには、かなり後髪引かれましたが、

ここはネタ、ネタ、

ネタ優先。

新規開拓優先っと、いうことで。

 

日曜14:00ごろでしたが、意外と人はまばらで、行列が出来ている店はありませんでした。

 

「ラーメン」

昔ながらの澄んだ豚骨スープ。

デフォルトでコショウが入る。

スッキリした飲み口で、あっさりした豚骨だが、動物系の厚み、豚骨ダシの味は充分に味わえ、

物足りなさは無い。

スープが甘いのが特徴的で、私は小倉のみんずラーメンを思い出した。

博多には無いタイプですね。

博多であえて挙げるとすれば、うま馬でしょうか。

でもスープがここまで甘くないもんな。横綱ラーメンのほうが近いか？

麺は中太のストレート。

 

昔ながらの豚骨ということでは、分かり易いところではマルタイの棒ラーメンタイプでしょうか。

今風の刺激は皆無ながら、

飽きの来ない、ホっと安心できる味。

 

住所：福岡市博多区住吉1-2
　　　　ラーメンスタジアム

tel：092-263-6171

訪問日：2012/4/8

評価：７５点

すみれ 博多店＠今泉

こんばんはozeです。

いよいよ春到来という感じです。

 

今日は天気が良かったので、チャリを走らせ、ちょうど昼どきに元祖長浜屋に行ってみたところ、

遠目から見ても、店の前には10人ほどの行列。

こりゃイカン、

ということで、ソッコウ引き返えす。

 

とりあえず、間違いないすみれに流れるとするか。

お昼時なので、まんべんなく人が入って来ます。

 

今日の気分は味噌ではなく、春らしい塩、塩、塩。

実際、塩をオーダしている人が多い気がしました。

感覚的に５０パーくらい。

 

「塩ラーメン」

ラードの香ばしさが食欲をそそり、ピリっとしょっぱめの塩ダレが効いている。

普通の感覚だとしょっぱい味だが、このしょっぱさが個性であり、

味をピリっと締めている。

塩の場合は、スープがサッパリしているため、麺のうまさが際立つ。

プリプリした卵麺がうまいねー。

 

もう何十杯も食べている味ですが、やはりうまさを実感。

春らしい一杯でした。

 

住所：福岡県福岡市中央区今泉1-3-1

tel：092-741-4685

 

訪問日：2012/4/1

評価：９５点