拉麺 劉＠ラースタ２

こんばんはozeです。

ラースタの店舗が9月28日(日)に入れ替わるに伴い、居なくなる前に食べておこう！

と言うことで、熊本ラーメンの「拉麺　劉」にやって来ました。

祝日のお昼のラースタはどの店も盛況で、依然として「初代だるま」が一番人気、

この店だけ行列ができている状態でした。

「劉」については、これまで「剣（つるぎ）」という字かと思っていたのですが、

改めて見たら違っていた。Yahoo辞書で調べると「劉（りゅう）」と読むようですが、

意味は分かりません。あしからず。

 

デフォルトの「劉ラーメン」の餃子セットをオーダしました。

「劉ラーメン」。

表面には、ラー油みたいなオレンジ色をしたマー油が乗る。

スープは粘度がなくサラリとしていて、あっさりした豚骨スープ。

あっさりしてて、豚骨の旨みが薄いので、しょっぱさの方が目立つ。

これといった特徴は無く、その辺の店にある、普通の熊本ラーメンという感じ。

麺は中太のストレートで、これも普通。

お客さんは入っていたし、そこそこ人気はあるのかな？

あっさりしてて食べ易いので、普通のおばちゃんなんかには、こういうのが受けるのかもしれません。

 

最近のラースタを振り返ってみると、この場所は熊本ラーメン「好来」→湘南ラーメン「OHANA」

→熊本ラーメン「劉」と経てきており、地味な店ばかりが入っている。

今回の入れ替えで、どの店が入るのか、今回こそはパッと花を咲かせてくれるのか、楽しみだ。

 

住所：福岡市博多区住吉1-2
　　　キャナルシティ　ラーメンスタジアム２

tel：092-283-1911

 

訪問日：2008/9/23

評価：６０点

話題の新作＠ワークスペース

こんばんはozeです。

　ちょっと一服。

　　話題の新作ということで、週末、買いに行ってきました。

　　　　　　

　　　　　　「Death Magnetic」　　／　Metallica
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（2008年9月12日発売）

　　　　　　今年はヘヴィ・メタルの当たり年だ。
　　　　　　　ジューダス・プリースト、デフ・レパード、モトリークルー、スリップ・ノット、このメタリカと、
　　　　　　　次々と大物が新作を発表し、どれもがいいデキだ。そんな中、このメタリカの新作。
　　　　　　　私はオールド・スクールな（８０年代の）スラッシュ・メタルが好きなので、メタリカを聴いていた
　　　　　　　のは「Master Of Pappets」までで、「ブラック・アルバム」はまあまあ聴いた、「Road」
　　　　　　以降は違うなという感じで、完全に離れていた。

　　　　　　　で、本作。
　　　　　　　復活の帯たたきはあるものの、当然ながら、初期のスラッシュメタルは望むべくもなく、モダンなヘヴィロックだ。
　　　　　　　印象としては「ブラック・アルバム」に近い。
　　　　　　　あの作品に今時のサウンドと、切れを加えた感じだ。
　　　　　　　リフの音は生々しく、音作りは極力シンプルになっていて、リアル感溢れるサウンド。

　　　　　　　しかし、内容が濃いねー。濃い。
　　　　　　　一聴すると分かりづらい、玄人好みのヘヴィロックだ。
　　　　　　　疾走感ある１曲目は分かり易いが、２曲目は８分、３曲目は７分と、大作が続く。
　　　　　　　アイアン・メイデンもそうだったけど、ベテランになると、凝った大作を作る傾向にあるようだ。
　　　　　　　私的には、せめて序盤だけでも、もう少しキャッチーで、コンパクトな曲を並べて欲しかった。
　　　　　　　山場はシングルカットされた４曲目で、バラード調の静の展開から入り、中盤からの怒涛の動の展開が凄い。
　　　　　　　この曲はシビれるね。レインボーの名曲スター・ゲイザーを思い出した。
　　　　　　　この曲は７０年代を意識しているのかもしれない。

　　　　　　　玄人好みのヘヴィロックではありますが、力作だし、買って損はないでしょう。

　　　　　　　では。

　　　　　　　

我流風 本丸＠東千石

こんばんはozeです。

まだまだ昼間は暑いし、夕方はスコールのような大雨が降ってました。

とうとう日本も亜熱帯気候化してきたか。

あ”ー、温暖化、温暖化。

あ”ー、異常気象、異常気象。

そのうち亜熱帯気候化が加速して、そこらじゅうから、ヤシの木がウジャ、ウジャ生えて来たりして。(笑）

 

さ、仕事で鹿児島に来たので、ラーメン屋は無いかと天文館をウロウロとしていると、

「我流風　本丸」に行き着きました。

本丸とは本店のことなんでしょうか？

「我流風」って店名はアテ字っぽいし、てっきり最近のトレンドに乗って出てきた店かと

思ってたんですが、お店のHPを見ると、「創業昭和47年」とあり、店の歴史は意外と古いようです。

ここのラーメンはラースタ時代に食べたのみですが、本場、鹿児島での味はどんなもんでしょうか。

「つけ麺」。

 

↓つゆはこんな感じ。

臭みが全くなく、あっさりした「我流風」の豚骨スープの上に、辛み油が浮く。

辛み油のピリッした辛さがアクセントとなっています。

チャーシュは屑きりでつゆの底に沈められており、麺を持ち上げて食べると、

麺とからむようになっています。

麺は中太のちじれ。ラーメンと同じ麺と思われますが、コシが無いし、歯応えが弱い。

つけ麺の麺としては、激しく物足りない。

麺が主役なんだから、もっとゴリゴリの力強い麺にして欲しい。

 

印象はラースタで食べた時のモノと変わらず、クセが無い、無難な豚骨スープです。

鹿児島ラーメンはあっさりしてると言えど、もっと濃厚で”ガツン”と来て欲しいし、

もっとインパクトが欲しいところ。

食べ応えが足りず、物足りなかったなぁ。

 

住所：鹿児島市東千石町13-10

tel：099-814-5100

 

訪問日：2008/9/9

評価：６０点

むらさき食堂＠ラースタ２

こんばんはozeです。

９月に入ったとは言え、まだまだ暑い。

今の状態を申し上げるならば、残暑厳しい中、いかがお過ごしでしょうか、前略おふくろ様。

こちらは板前の修業で、忙しい日々を過ごしております。

先輩が厳しくて、毎日、涙で枕を濡らしております。

といった心境でしょうか。（意味不明）

 

事務所のメンバーにて、久々に昼時のラースタにやって来ました。

どこに入ろうか迷ったのですが、無難に「むらさき食堂」で。

食券を買おうと券売機を見ると、「魚醤油ラーメン」という見慣れないメニューを発見する。

オッ、むらさき食堂もとうとう、トレンドに乗り、豚骨魚介ラーメンに乗り出したか？

高まる期待を感じながら、食券を購入。

事務所の他の２人は「豚骨ラーメン」、「魚醤油ラーメン」をオーダ。

「魚醤油ラーメン」。

茶色いスープで、表面には油が浮く。

スープを飲むと、「どんな豚骨魚介なんだ？」という期待は裏切られ、正統派の醤油豚骨。

そのスープの上にアクセントとして、魚粉が乗っているというモノです。

スープは濃厚で、醤油が強めなので、しょっぱめの味付け。

私は濃い味が好きなので、ちょうどいい位のしょっぱさです。

 

レギュラーメニューの豚骨ラーメンと比較すると、むらさきの特徴である、

まったりとした豚骨の旨みが感じられず（あるいは醤油で打ち消されていると言った方がいいか）、

むらさきの個性が見えずらくなっているのは確か。

印象としては以前出ていた「昭和レトロラーメン」と似ています。

醤油の味が前面に出ているため、ちょっと単調さは感じられますが、

麺＆スープともに、むらさき食堂らしく、カチッとまとまった印象の一品でした。

 

住所：福岡市博多区住吉1-2
　　　キャナルシティ　ラーメンスタジアム２

tel：092-283-2009

 

訪問日：2008/9/5

評価：８０点