たかうな＠博多阪急 中国四国物産展

こんばんはozeです。

最近、ラーメンネタがねぇーなぁーーー、

ここのところ、ラーメン自体食べに行けていない。

 

ということで、お昼どき博多駅を歩いていたら、いい素材を発見。

博多阪急の中国四国物産展に行ってきました。

ラーメンは徳島ラーメン・岩田家、琴浦ラーメン・たかうなの２店が出展しており、

このたかうなをセレクト。

牛骨ラーメンといえば、下松など山口県東部しか知らなかったのですが、

鳥取中部にも牛骨ラーメンのエリアがあり、このたかうなは琴浦町にある店とのことです。

老舗なのか、元祖琴浦ラーメンとうたっています。

 

 

では、デフォルトの牛骨ラーメンをいただくとしましょうか。

 

「牛骨ラーメン」

表面に油層が浮く。具、スープ、麺といたってシンプルなラーメン。

私は牛骨ラーメンは初めて食べるので、味のイメージが全然沸かなかったのですが、

ガッツン濃厚なスープではなく、シンプルな牛のスープでラーメンを食べている感じ。

風味、うまみはまさに牛で、鼻から抜ける風味が、焼肉を食べている時と同じなのが笑える。w

なるほど、こういう味なんですね。

麺は中太ちじれ。特徴は無く、ごく普通の中華メン。

 

舌が慣れるのか、途中からとたんに牛骨の風味がしなくなるのが不思議だ。

こういうものなのだろうか。

豚骨、鶏ガラよりも繊細な味であり、豚骨、鶏ガラのような白湯系のいわゆる動物系ガッツンという

スープではない。牛骨の白湯スープも存在するのだろうか。

 

住所：福岡市博多区博多駅中央街1番1号
       博多阪急　中国四国物産展

tel：092-461-1381

 

訪問日：2013/8/29

評価：７５点

すみれ 博多店＠今泉

こんばんはozeです。

毎日暑い、ホント、暑い。

 

南畑ダムの水位も下がっているようで、

KBCの細谷アナがヘリコプターからレポートしており、

あ～、ドォーモに出てたのもだいぶ前だなー、と思いつつ、

ダムの地面が露出している映像が流れ、

昔の建造物がひょっこり底から顔を出してないだろうか、

と、探しつつ、

ルパン三世　カリオストロの城のエンディングを思い出した、

今日このごろ、

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。（意味なし）

 

最近ネタ不足なので、ちょっと前に行ったすみれ　博多店です。

ガツンと濃厚なラーメンが食いたくなり、

伊都商店が思い浮かんだが、なんせこの暑さ。

薬院から警固までの距離が、チャリとは言え、とてつもなく長く感じられ、

より近いすみれに来ました。

 

「醤油ラーメン」

ここのところ味噌ばかりだったので、醤油は久しぶり。

１年以上、空いているんではないだろうか。

今日は、以前と比べると、塩分が薄れ、表面のラードも少なめで、アッサリ目。

それでも、すみれ独自の醤油味が奥深く、うまい。

ダシ主導と言うより、あくまで醤油がメイン。

醤油ストレートな札幌ラーメン王道の味に満足しました。

 

住所：福岡県福岡市中央区今泉1-3-1

tel：092-741-4685

 

訪問日：2013/8/11

評価：９０点

新風 本店＠高宮

こんばんはozeです。

あ～、ジローが食いたい、ジローが食いたい、

ジロー、ジロー、ジロー、

ジロリア～～～～～ン、

おてもや～～～～～ん　（特に意味なし）

 

ここのところネタが不足しているので、ちょっと前のネタ。

高宮の新風　本店に行ってきました。

 

今回は、これ、

つけ麺を食べにやって来ました。

豚骨つけ麺もうまいですが、私的には断然、豚骨魚介つけ麺が好み。

濃厚な豚骨と魚介が合わさり、奥深い味わいがたまりません。

 

「豚骨魚介つけ麺　並200g」

つけ麺で麺200gは正直少ないが、最高の状態で最後まで味わえるよう、あえて並で。

つけ汁は超濃厚、パンチ＆パンチ＆パンチ　　w

魚介は魚粉でないところが良く、豚骨となじみ、調和し、奥深さをかもし出す。

あくまで豚骨が主役のつけ麺であり、東京で主流の魚介豚骨とは一線を画している。

 

麺は前回と変わっており、若干細くなり、小麦の風味、甘みが口の中にブワっと広がる。

モダンさよりも、オーソドックスに小麦の味が味わえるタイプ。

今回も大満足。

濃厚パンチの豚骨つけ麺は、オンリー・ワンの存在ですね。

 

住所：福岡市南区高宮1-4-13パルム高宮

tel：092-524-2426

 

訪問日：2013/7/28

評価：９５点

カヨカリ＠ワークスペース

こんばんはozeです。

あ～、暑い、暑い。

暑い夏には、カレーが食べたくなるのが本性。

ラーメンでは無いですが、たまにはカレー・ネタでもいかが？

 

家から近くの高砂エリアには、ここのところ、カレー屋が集まっており（ガラム、スパイス・ロード、カヨカリ）

レベルが高い店が揃っています。

きっかけとなったのはシティ情報FUKUOKAの7月号を見てからで、最初はガラムに行きました。

ガラムのカレーは東京の名店デリーの影響を受けており、インドスパイス系カレーの日本アレンジ版。

ガラムカレーを食べたのですが、スパイシーで、辛さが炸裂し、デリーのカシミールカレーの辛さに

コルマカレーの濃厚さを加えたような味でした。

私はデリーが大好きなので、抜群にうまかった。

 

で、お次はカヨカリに行ってきました。

古民家を改造した店内は、レトロな雰囲気。

田舎の家に来たようで、かなり落ち着きます。

ちょっと疲れてるんで、寝ていいですか？　w

 

「札幌スープカリー　ベーコン（大盛り）」

ここはインド系カレーではなく、札幌スープカリーです。

札幌スープカリーの経験値がほとんど無いので、店のレベル感は分かりませんが、

こりゃうまい　w

辛さは適度で、そこまで辛くなく、スパイシーさが立っており、風味がたまらない。

ス－プは旨みタップリで、奥深いので、飽きが来ずグイグイと食べ進ませる。

 

大盛りにしたので、具、ライスともにボリュームがあり、量的にも満足できました。

少し外れた高砂のロケーションで、長く営業しているだけのことはありますね。

 

住所：福岡県福岡市中央区高砂1-18-6

tel：-

 

訪問日：2013/8/3

評価：９０点

麺道はなもこし＠薬院

こんばんはozeです。

福岡はやっと雨が降りました。

おかげで夕方以降は、だいぶ涼しかったですねー。

 

薬院の麺道はなもこしに行ってきました。

 

今日はサッパリしたラーメンが食べたかったので、こちら、

鶏中華そば狙いでやってきました。

前回、つけそば（つけ麺）を食べた時、気になってました。

はなもこしなんで、福岡には無いうまい中華そばを出してくれるでしょう。

 

「鶏中華そば」

見た目のイメージ通りの、優しい味の中華そば。

鶏ラーメンや鶏つけそばのような、鶏白湯の強烈なインパクトは無く、

最初、魚介の風味が前面に出て、その後、動物系のうまみがぶわっと広がる。

鶏はそこまで主張せず、貝柱などと全体として芳醇なうまみが広がり、非常に奥深いスープです。

ダシがうまいので、スープは飲み干しました。

 

麺は中太の平麺で、ライ麦が入ったもの。

 

この店らしい、余分な装飾に頼らない、素材ストレートな味。

もう少しインパクトが欲しい気もするが、鶏ラーメンや鶏つけそばが強烈すぎるので、

その穴を埋める、中和的なメニューだろうか。

福岡の中華そばとしては俄然レベルが高いが、九州の醤油のせいか、ここも甘めのスープだった。

ぜひ福岡でも、かづ屋のような甘くない、ダシ主導の中華そばに出会いたいもんだ。

 

 

住所：福岡市中央区薬院2-4-35

tel：092-716-0661

 

訪問日：2013/8/3

評価：８５点