ラークエ

「ラークエ」=「ラーメンクエスト(RamenQuest)」は福岡を中心にラーメン情報をお届けします!

博多五行@今泉

2007年11月30日 23時24分43秒 | 一風堂

こんばんはozeです。

最近、めぼしいラーメンネタが無い。

常にマイ・ヘヴィ・ローテーションとなっている「すみれ」等は食べているんですが、

ネタになる様なヤツが無いんだよなぁ。

という訳で、

 ちょっと一服 ~ 「最近よかった洋楽」コーナ。

「Gambling With The Devil」  Helloween
2007/10/24発売

ここ最近のハロウィンはご無沙汰でした。
私がよく聴いていたのは「Keeper Of The Seven Keys PartⅠ&Ⅱ」のころと、
Vo.アンディ・デリスが加入した「Master Of The Rings」のころなんで、だいぶ前になります。
今回、BURRN!誌の評判が良かったので買ってみた。

①イントロから続く②はいきなりヘヴィな曲で、リフはヘヴィ、ヴォーカルはシャウトしてて、
今どきのドライな曲調なんで、好みじゃないなーと思っていると、③から俄然よくなる。
③は疾走感あるキャッチーな曲で、かっこいい。④はキャッチー&コンパクトで、ラジオ向きの曲。
ちょっとベタな曲だが好きだ。
(最近、「ラジオ向け」っていう表現は使わなくなったなー。インターネット時代に、もはや死語か?(笑))
後も聴き易い曲が続き、楽しめました。

しかし最近、ハードロックCDで思うのは、収録曲が昔のLPくらいの数に落ち着いたなぁということ。
CDが出回りだした頃は、17曲とか18曲とか、これでもかという位入っていたんですが、
最近はさすがに飽きられたのか、12曲、多くても13曲くらいに落ち着いてきた。
ボーナストラックを除くと11曲、12曲くらいっていうパターンが一番多いんじゃないかな?
曲数が多くても、ダレるだけだもんな。ジッサイ、捨て曲も多かったことだし。

 

では、いつものオープニングを。 

あー、コガシが食いたい、コガシが食いたい。

コガシ、コガシ、コガシ、コガシ、コガシ。

 「コガシのゲン」。  (それを言うなら「はだしのゲン」だろ!(笑))

コガシを求めて、「五行」に行ってきました。

高級マンションの入り口のようです。

 

「焦がし醤油麺」。

表面は焦がし油で覆われ、アツアツ。

気を付けないとヤケドしそうな熱さです。

スープを飲むと、アレ、アレ、こんな味だったけ?

以前、夜の部で食べていますが、その時よりスープが薄く感じられます。

前回は、もっと焦がし油が香ばしく、濃厚だったんだけどなぁ。

塩原本舗の「焦がし味噌」の記憶が残っているからか?

油をレンゲでどけながら、ベースの醤油スープを味わうと、これまた前に出て来ない。

旨いラーメンではありますが、ベースのスープとのコントラストが弱く、

ちょっと食傷気味でした。

 

住所:福岡県福岡市中央区今泉1丁目18-26

tel:092-735-4152

 

訪問日:2007/11/25

評価:75点

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らーめんともや 高崎店@高崎

2007年11月28日 01時50分39秒 | 群馬県

こんばんはozeです。

イヤー、すっかり寒くなってきました。

今年は秋が無かったですねー。夏から一気に冬に入ったという感じ。

食欲の秋が無かったし、読書の秋も無かった。

これじゃ何の趣もありゃしない。(つぶやき)

 

少し前になりますが、群馬で行った2軒目のラーメン店をレポートします。

その日、夜の部は、群馬で有名なとんこつラーメン店「だるま大使」へ行こうという事になり、

店まで行ったのですが、たまたま定休日(月曜)で休み。

ア、タ、タ、タ、ついてねーな、こりゃ。

そこで、車でブラブラしているうちに、たまたまラーメン屋を見つけました。

「らーめん ともや 高崎店」。国道17号線沿いにあります。

近くにあった家系ラーメン「山岡家」とも迷ったのですが、こちらに入ることにしました。

行き当たりばったりで来てみたものの、味はどうなんだろうか?

何せ、情報を持っていないので、判断材料が無い。

少なくとも、店構えはまともそうだ。

という訳で突入。

 

店内はチェーン店っぽい、明るい、こなれた雰囲気。

鍋に入った、鍋焼き風の味噌ラーメンが看板のようですが、

気分的にシンプルな「ラーメン(醤油)」にしました。

「ラーメン(醤油)」。

見た目はシンプルな中華そば。

スープを飲むと、ウム、ウム、イケますね、これは。

和風の柔らかい旨みがホワァーーーンと広がり、シミジミウマイ。

今時のインパクト系ではありませんが、ホッとする、心が和む味です。

麺はちじれており、手打ちっぽくウマイ。

この麺といい、ほんわか柔らかな和風ダシといい、喜多方ラーメン系ですね。

 

こういう素朴な醤油ラーメンは、関東に居るとゴマンと食えるのですが、

博多だと中々食べられないので、有難みを感じます。

モダン系にすっかり慣れ切った昨今、「こういうタイプも旨いなぁ」と思いながら、

シミジミと味わえました。

 

住所:群馬県高崎市小八木町859-1

tel:027-361-2001

 

訪問日:2007/11/12

評価:70点 

コメント (1)
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一風堂 塩原本舗@塩原

2007年11月24日 01時03分48秒 | 一風堂

こんばんはozeです。

あー、コガシが食いたい、コガシが食いたい。

コガシ、コガシ、コガシ、ミソ、ミソ、ミソ。

コガシミソは冬しか食べられないし、コガシミソ塩原本舗でしか食べられない。

 ヨッ、コガシ、コガシ、コガシ。 

 ソレッ、ミソ、ミソ、ミソ。

 

という訳で、オゴボコさんのブログを見ていたら、モーレツに食いたくなってしまった。

一風堂 塩原本舗の「焦がし味噌ラーメン」。

これが旨いんだよなぁー。

この味は他の店では味わえない。

ちょっと風化した色の暖簾がかっこいい。アースカラーとでも言うんでしょうか。

風格さえ漂わせています。

 

「味噌らーめん」をオーダすると、親しみやすい体形(笑)の井手店長が作ってくれました。

次のオーダは、別の若いニイチャンが作っていたので、何か得した気分です。

中華鍋で焦がし油を炒め、それをジュワ、ワ、ワと丼ぶりに注いで行きます。

「焦がし味噌ラーメン」。

イヨォッーーー、一年ぶり。(笑)

普通の味噌ラーメンだと、スープの味は”味噌”がほとんどを占めますが、

このラーメンは、味噌の主張は抑えめ、焦がし油と半々くらいのバランスで

食べさせてくれます。

よって、焦がし油により、モダンで多重的な味わいになっています。

味噌ラーメンの欠点である、ノッペリ感がまるで無く、飽きが来ない味です。

この点は、「すみれ」にも共通する事かもしれない。

 

東京の有名店などと比較しても、遜色は無いし、改めて旨いラーメンだと思いました。

なにせ、オリジナリティがズバ抜けていますね。

 

住所:福岡市南区塩原3-21-4

tel:092-562-5122

 

訪問日:2007/11/23

評価:93点

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めの娘 三俣店@前橋

2007年11月20日 01時33分56秒 | 群馬県

こんばんはozeです。

今回は仕事でやって来た、群馬県よりレポートします。

初めて来た群馬の地は、景色が新鮮ですねー。

高い山がそびえていて、周囲の景色はその山に囲まれています。

何たって山が高い。赤城山脈か? かつ、山のラインがなだらかで美しい。

 

群馬のラーメン情報は乏しいのですが、人に聞くと「だるま大使」というトンコツラーメン屋が

有名のようです。

「だるま」というと、あの博多の老舗を思い出しますが、何か関係あるんでしょうか?

単に店名がインスパイアされただけなのかな?

 

そこで知人の案内で、群馬では有名だという、味噌ラーメンのチェーン店「めの娘(めのこ)」

にやって来ました。

爽やかな秋晴れです。

建物はラーメン屋っぽくなく、喫茶店みたいですね。

ここは迷わず、看板メニューである「味噌ラーメン」をオーダしました。

「味噌ラーメン」。

見た目はオーソドックスで、具もわかめ、ひき肉、もやし、メンマ、ネギ、とオーソドックス。

モダンな装飾としては、焦がしネギが入っています。

スープを飲むと、フム、フム、イケル、イケル

オーソドックスな味噌スープですが、白味噌っぽい、甘い味が特徴です。

この甘みで食べ易さは増すし、親しみやすい味です。

麺は手打ち麺で、平打ちぎみの中太で、モチモチしていてウマイ。

この手打ちっぽい食感は好きです。

 

インパクト、モダンなタイプでは無いですが、麺はウマイし、甘いスープが食べ易く、

シミジミ旨かった。

 

住所: 群馬県前橋市城東町5-657-17

tel:027-243-0852

 

訪問日:2007/11/12

評価:75点

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ラーメン富士丸 神谷本店@神谷

2007年11月15日 00時46分50秒 | ジロー

こんばんはozeです。

あー、ジローが食いたい、ジローが食いたい。

ジロー、ジロー、ジロー。

福岡にはジローは無いし、ジローは東京にしか無い。

現実的には「島系本店」で済ますか、想像で食った気になる」しかない。(笑)

そんな想いが通じたのか、東京に立ち寄るチャンスが発生した。

どこにしようかなー、ム、フ、フ、フ。

「フーズ系」、「ラーメン陸」なども行きたいが、今回はまだ食べていない富士丸系へ行くことにしました。

行くのならば、北区神谷にある本店をセレクト。

JR王子駅からバスにて到着。

ただいま日曜日の20:00で、待ち人数は15人ほどです。

ウーーーム、これは少ないほうなのかな? 普通なのかな?

店舗の2階は製麺所になっており、富士丸系列「神谷本店」,「西新井店」,「板橋南町店」

の麺を一括して作っているようです。

レトロちっくな雰囲気が漂っており、いい味出してますねーーー。

昭和の香りがします。

 

さてと、行列に並びながら待ち、携帯電話をいじりながら時間を潰しますが、これが中々進まない。

体は冷えてくるし、ツレーなこりゃ。

この店は、かなり回転が悪いみたいですね。

ようやく店の中に入り、「ラーメン」(700円)の食券を買います。

食券はすかさず、店員のニイチャンへ渡し、渡す時に「麺少なめ」をコールしました。

「麺少なめ」をコールすると、「ブタ」か「卵」かを聞かれ、「ブタ」にしました。

麺を少なくすると、トッピングがサービスされるようです。

まずは、サービスの「ブタ」が出てきました。

フィーーーー、やっとありつける。(笑)

結局、並び始めて50分くらいかかりました。

この店は回転が悪いので、ご注意を! ありつくまでには辛抱が必要です。

トッピングは「ニンニク」をコールしました。

「ラーメン 麺少なめ/ニンニク」。

ホォーーー、これが富士丸系の顔ね。

野菜の盛りは少なく、スープは澄んだ茶色い色をしています。

まずは、スープをすすると、見た目通りのスッキリとした甘系の醤油味。

かなりあっさりしていて、思ったより、スッキリ、軽い味です。

甘系の醤油味ですが、掘切系とはまた違い、こちらの方が軽い味ですね。

生姜?が入っているのか、ピリっとしまった味がします。

重たさが無く、かなり食べやすい。

 

次は「ブタ」

スープに浸しながら食べると、ウッメーーーー。

この「ブタ」はかなり旨い。味付けは濃いめで、肉厚だし、食感がシットリしてて。

一品料理として通用するくらいのウマさです。

麺はもちろん最高。

扁平ぎみの太麺で、ボソボソとした食感、小麦感がウマイ。

麺は少なめにして、200g(推定)くらいでしたが、私には丁度いい量でした。

店内は清潔だし、床はベトベトしておらず、快適に食べられました。

 

イヤーーー、ウマかった。

やはりジローを食べ終えた後の、この満足感は最高だ!

これで体内に、当面のカネシエキスが補給された。(笑)

 

住所:東京都北区神谷 3-29-11

tel:03-3598-6558

 

訪問日:2007/11/11

評価:88点

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福龍軒@不知火町

2007年11月06日 23時48分55秒 | 福岡県

こんばんはozeです。

さて続きましても、大牟田のラーメン店へやって来ました。

以前にレポートした「東洋軒」と並び、大牟田では有名な「福龍軒」です。

写真は思いっきりブレていますが、ご了承ください。

サイズを小さくして、ゴマカシちゃおうっと。

この店も以前に一度来たことが有るのですが、味は余り記憶にありません。

おぼろげに旨かったなぁ、ぐらいの記憶しかない。

 

店内に入ると、(照明のルクス数が)明るく、アットホームな雰囲気。

地元の人たちであろうお客さんで賑わっています。

デフォルトの「ラーメン」をオーダしました。

「ラーメン」。

スープはノッペリとした白い色をしています。

ここのは変な匂いが無くて、ひと安心。(笑)

久留米系の白濁したスープ、中太ストレートの麺と、基本に忠実な大牟田ラーメン

のルックスです。

スープを飲むと、こってり感は薄く、サラッとしており、トンコツの適度な旨み、

甘みが感じられます。 マイルドで、甘いのが特徴かと思います。

麺は中太ストレートで、黄色がかった色をしており、カンスイが多いのかな?

 

フツーにおいしい大牟田ラーメンでした。

見た目といい、このマイルドな甘いスープは「丸幸ラーメン」を思い出した。

私的には「東洋軒」の方が、トンコツが濃くて、若干好みです。

 

住所:福岡県大牟田市不知火町1丁目6-10

tel:0944-52-8756

 

訪問日:2007/11/4

評価:70点

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光華園@東新町

2007年11月04日 23時44分12秒 | 福岡県

こんばんはozeです。

今日は仕事で大牟田に来ているので、昼飯はラーメンにするか。

すると見覚えがある店が。~~~「光華園」。

オゴポコさんのブログで予備知識はあったのですが、周りにラーメン屋は

無さそうだし、入ることにしました。

日曜のお昼どき。店内は活気があり、ほぼ満員の状態です。

おぉ、流行っているじゃん。

ココのラーメンはあの様なレポートだったので、焼き飯など、ラーメン以外のモノを

期待しつつ、メニューを見てみると、見事にラーメンしかありません。(笑)

他にナッシング。

こりゃ食うしかないな。

と覚悟を決め、「ラーメン」と「おにぎり」を注文しました。

「ラーメン」。

見た目は普通の大牟田ラーメン。

ですが、その湯気は強烈なニオイを放っています。

ウワァーーー、何だこりゃ。 雲仙普賢岳か、こりゃ!

スープを味わうと、これまた強烈。

どう表現したらいんだろうか? この強烈さは。

「クサイ」という表現が一番適切かもしれません。(笑)

トンコツの甘み、ズイの旨み等、通常トンコツスープに期待するであろう部分は

まるで無く、トンコツのエグイ部分や、イヤな臭みばかりが強調されている感じです。

しかも、そのエグイ部分を焦がしたかのような強烈な匂いと味。

クセがある匂いだし、それは一瞬にして強烈に記憶に残ります。

 オエップ。 ノックアウト。

 完全降伏です。

 あんたが大将、あんたが大将。

 もう、かないません。

 もう、ついていけない。

 ブツ、ブツ、ブツ...

スープは3口くらい飲んで断念。

麺は頑張って食べましたが1/3ほど残しました。

ここまで頑張った自分を褒めてやりたいくらいです。

 

それにしても周りを見渡すと、日曜の昼どきだからか、次々とお客さんは入ってきており、

先ほどから、ずっと満員状態をキープ。

皆さん、このラーメンを美味しそうにズルズルと食べていらっしゃるし、

時折、笑い声も聞かれます。

オイ、オイ、冗談だろ!

全員、芝居コイてんじゃねーか?、と思いきも、客は次々と入れ替わるし、

どうやらこれは現実のようだ。

大牟田と福岡市民の味覚はこうも違うのか?

この味は、地元の人が慣れ親しんだ味なのだろう。

昔から在るからといって、それを変だと誰も思わないのか?

慣れ親しめば、あの様に違和感なく、笑顔で食べられるのか?

ホント信じられません。

 

そう思うと、ここは猿の惑星に見えてきました。

 この周りに居る人々は、猿の惑星に捕らえられた人間で、

 生まれた時から、「猿が王様だ」と教えられてきた。

 そのため、猿の命令に従って生きている事を不思議と思わないのだと

.....そんな状況に見えてきました。

そう思うと、目の前に霧がかかった様になり急に、気が遠くなりました。

やっべーなこりゃ。

しっかりしろozeよ。

とりあえず勘定だけは済ませないと。

 

イヤー、今回はある意味、勉強になりました。

こんなラーメンもあるんですねー。

 

住所:福岡県大牟田市東新町1丁目5-10

tel:0944-52-4573

 

訪問日:2007/11/4

評価:-∞ 測定不能

コメント (2)
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四川飯店@博多大丸

2007年11月04日 01時20分21秒 | 福岡県

こんばんはozeです。

今日はイナッキーさんのところで見て気になっていた、大丸の北海道物産展

出店している札幌ラーメン店「北の武蔵」を目指してやって来ました。

エスカレータで8Fの会場まで上ると、そこは凄い人の数。

ウジャ、ウジャとオバチャンを中心に人の群れが出来ています。

ア”ーうっとうしいなー、と人を掻き分けながら進んで行き、会場を回りながら

「武蔵」を探しますが、見当たりません。去年店があった場所は「すし屋」になっており、

既に店は撤退してしまっているようです。

アチャー、しまった。

先週の土日に来ておけばなー、との後悔、後悔。

あの旨い「塩ラーメン」がたべたかったのに。

 

で、トボトボとエスカレータへ向けて帰っていると、「阿部製麺」という、即席ラーメン

の売り場があり、試食品を配っていたので、速攻でもらいました。

「醤油ラーメン」。

麺はシコシコ、プリプリしてて旨い。

スープは醤油で、油がタップリ乗せられており、アツアツ。 ホフ、ホフ、ホフ。

おそらく試食品仕様の味付け、油多めで、スープを熱々にしようという狙いなんでしょう。

 

さて、ここまで来たからには腹のラーメン普通の使い方は「腹のムシ」)がおさまらん。

てな訳で、B2Fにあるイートインショップ「四川飯店」へ流れました。

あの鉄人「陳 健一」さんがやっている店として有名ですね。

昼過ぎの中途半端な時間ですが、待ち人数8人。

なかなか人気がありますねー。

このロケーションだと、買い物帰りに食べる人も多いので、

時間は余り関係ないのかもしれませんね。

「坦々麺 (辛さ普通)」。

スープは酸味があり、辛さ、ゴマの香ばしさもバランスが良く、ウマイです。

麺は細ストレートで、ツルンとした食感が特徴。

ちょっとヤワめの所が好みではありません。茹で加減のせいか?

よくまとまった坦々麺だと思います。

しかしながら「坦々麺は味が画一的だなあ」という印象はぬぐえませんでした。

こういうモノなんでしょうね、坦々麺は。

健さん、「料理の鉄人」依頼、ご無沙汰しております。(笑)

 

住所:福岡県福岡市中央区天神1-4-1
    博多大丸エルガーラ B2階

tel:092-762-7412

 

訪問日:2007/11/3

評価:75点

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東洋軒 本店@不知火町

2007年11月02日 00時34分40秒 | 福岡県

こんばんはozeです。

あー、ジローが食いたい、ジローが食いたい。

いとしいジロー、恋しいジロー

ジロー、ジロー、ジロー。

同じジローでも、ジローラモは、”ちょいワル”オヤジだ。(意味なし)

ジローラーメンも、ラーメン界では”ちょいワル”ラーメンと言えるかもしれない。

年内にジロー一杯は食べておきたいところだなぁ。

 

そんなたわ言はいいとして、

先日、大牟田ラーメンの老舗である「東洋軒」へ行ってきました。

いかにも老舗っぽい、年期が入った店構え。

JR大牟田駅から大通りを挟んだ所にあり、駅からはスグに行けます。

この店は以前に一度来たことがあるのですが、味は記憶にありません。

おぼろげに旨かったなぁぐらいの記憶しかない。

デフォルトの「ラーメン」をオーダしました。

「ラーメン」。

見た目は白っぽく、ノッペリした色をしていますが、味はいかがでしょうか?

表面にはアクのような、トンコツのエキスが浮いています。

スープを飲むと、ウーーーム、久留米系。

トンコツのキメが細かい食感、博多ラーメンには無いクリーミさは久留米系です。

大牟田ラーメンという言葉はチラホラ聞かれますが、久留米ラーメンとは

ほとんどニアリーイクウォールですね。

大牟田の方が若干アッサリしている感じですが、スープのベクトルは同じかと。

トンコツの旨みも適度にあり、オーソドックスに美味しい久留米ラーメンでした。

 

住所:福岡県大牟田市不知火町1丁目4-10

tel:0944-52-4443

 

訪問日:2007/10/29

評価:75点

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