元祖長浜屋＠長浜

こんばんはozeです。

花粉ヤローの攻撃が激しくなってきた今日このごろ、

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、長浜にある元祖長浜屋に行ってきました。

ご存じ、長浜ラーメンの元祖。

ブロガーの間では、福岡の３大ソウルフード（元祖長浜屋、牧のうどん、ふきや）と呼ばれ、

福岡市民は避けて通れない店。

私も長浜家（イエ）が出来てから、１～２回は行きましたが、

やはり、ここに戻って来てしまうのであります。

 

「ラーメン（ノーマル）」

ブスカワ、ならぬ、マズウマ。　w

私が学生の頃に食べていた、アッサリだが、豚骨のうまみが出ていた、

うまかった頃の味は見る影も無く、スープが薄い。薄い。

何の飾り気もない、シンプルな長浜ラーメン。

と思いつつ、食べていると、

私の前に座った２人組み　→　「スープ薄くない？」

その後、私の横に座った２人組み　→　「スープ薄いねー」

と、全く同じことを言っていたので、

思わず笑いがこみ上げそうになった。 w

やっぱ、そうだよな。自分の味覚は間違ってはいない。

 

昨今のレベルから見ると、決してウマイラーメンでは無いが、

薄いスープに、あの独特な小麦っぽい麺がマッチし、クセになる独自の味がある。

昔から食べていて、体に染み付いているというのもあるが、

もしかしたら、この麺に引かれて、未だに来てるんではないか、と思った。

 

住所：福岡県福岡市中央区長浜2-5-38

tel：092-711-8154

 

訪問日：2013/2/24

評価：－

蓮双庭＠博多駅東

こんばんはozeです。

イマイチ天気がスッキリしませんが、

 

今日は、前から気になっていた、博多駅東にある蓮双庭に行ってきました。

ご存知、アイアンシェフの脇屋シェフがプロデュースするお店です。

店の名前は蓮双庭で、ダブルズ・ロータスガーデンと読むとのことで、

意味は何のコッチャよく分かりません。 w

 

前から気になっていた激辛タンタン麺をオーダ。

 

ミスターパーフェクトは、どんなタンタン麺を出してくれるんでしょうか。

 

「本場四川風激辛タンタン麺　ハーフ」

表面にはラー油が浮く。

ゴマ、唐辛子、ラー油など、複合的に味がからむ、スパイシーで、モダンな味。

通常のゴマペースト味タンタン麺をイメージしていると、面くらうだろう。

五行の焦がし醤油ラーメンを辛くした、と言ったほうがイメージし易いかもしれない。

 

刺激物が強いのか、最初のひと口、ふた口はとにかく、むせる。w

辛さはそこまでないので、刺激物が多いのだろう。

食べ進み、熱が冷めてくると、とたんに、むせなくなるので、不思議なもんだ。

 

ダシ主導で勝負するラーメン屋の技と言うよりは、中華の技が炸裂している感じ。

タンタン麺と言うよりは、スパイシー醤油ラーメン。

新しい味なので、興味あるかたは、一度食べてみることをお勧めします。

男性の場合、ランチではハーフサイズでしか食べられないのが残念。

  

住所：福岡市博多区博多駅東2-7-27

tel：092-411-4188

 

訪問日：2013/2/19

評価：９０点

シフク 429＠榎田

こんばんはozeです。

最近はラーメンネタ不足の状態で、新鮮なネタを仕入れねば。

マグロ　を市場に買いに、

ではなく、

トンコツ　をラーメン屋に食いに。 w

 

今回もシフクに行ってきました。

お昼どき。

店内はサラリーマンで賑わっています。

昼の時間帯だと、ここ最近お客さんが増えたような気がします。

 

より洗練された鶏白湯ラーメンをオーダ。

「鶏白湯ラーメン」

前に書いた通り、以前よりコッテリ感は抑えめとなり、鶏のうまみが

スッキリと、シャープに浮かび上がってくる。

コッテリ感でボヤけた感じが無い。

プファ～～～、うまいね、こりゃ。

 

鶏白湯ラーメンはより洗練され、心なしか、周りのお客さんのオーダも鶏白湯が多い気がした。

最近では塩ラーメンより、鶏白湯ラーメンを好んで食べています。

 

住所：福岡市博多区榎田2-3-1

tel：092-474-0090

訪問日：2013/2/13

評価：９５点

シフク 429＠榎田

こんばんはozeです。

今週から花粉をチラホラ感じるようになりました。

姿を見せろってんだ、コノヤロー。

フワフワ流れてきてんじゃねーよ。 w

 

さて、榎田のシフクに行ってきました。

もう常連と言っていいくらいの回数で通っています。

 

今回の目的はコレ

新メニュー　中華そばです。

シフクだけに完成度が高い一杯が期待ができます。

どんな中華そばが出てくるんでしょうか。

 

「中華そば」

一般的な醤油ベースの中華そばではなく、

鶏ベースのスープに、魚介のうまみ（魚介油？）が加わったもの。

鶏スープは鶏白湯ラーメンのスープを少しあっさりさせた感じで、

これは、鶏そばと言ったほうがイメージし易いかも。

麺はプリプリした中太～太麺で、うまい。この食感は大勝軒を思い出した。

 

シフクの塩ラーメン、鶏白湯ラーメンはレベルが高いので、

あの鶏のインパクトを期待して食べると、鶏控えめで、ちょっと物足りなさを感じる。

十分うまいんですが、もっと個性があるタイプを期待したいですね。

鶏ガッツン＋醤油ベースの中華そばを食べてみたいなぁ。

 

住所：福岡市博多区榎田2-3-1

tel：092-474-0090

訪問日：2013/2/7

評価：８０点

西谷家＠野方

こんばんはozeです。

このところ暖かい日が続いています。

 

さて、野方の西谷家に行ってきました。

ここも定期的に通っている店。

１ヶ月空くと、ムショウに行きたくなります。

あのガツンと来るコッテリ感は、他に代用が効きません。

対抗できるのは、元祖魁龍くらいですかね。w

 

「ラーメン」

伊都商店の記憶が残っているうちに味わったので、違いが実感できた。

髄感たっぷりで濃厚ガツンだが、今日のスープは油っ気が少なく、割りとスッキリしており、

伊都商店の脂中心のコッテリ感とはだいぶ違う。

脂タイプか髄タイプか、どちらもうまく、究極の選択といったところだが、

どちらも豚骨パワーに圧倒され、うまいのは確かだ。 w

小麦感ある、ボソボソした食感の麺とのコントラストもバッチリ。

 

伊都商店ができましたが、野方まで、わざわざ足を運ぶ価値があります。

 

住所：福岡県福岡市西区野方6丁目36-34

tel：092-812-0121

 

訪問日：2013/2/2

評価：９５点