民主党が新たに盛り込んだマニュフェストだが、自民党が掲げた「8%削減」でさえ実現が危ぶまれていると言うのに、一体どうやって実現すると言うのであろうか。
私自身としては「25%削減」に賛成ではあるが、「高速道路無料化」と言う全く相反する政策とどう両立させるのであろうか。
自民党の場合は「一般家庭は対象外」と言う事で対応しようとしたのだが、「産業界で減らしても、一般家庭の増加分で帳消し」と言う結果になってしまった事を考えれば「25%削減には一般家庭の協力が不可欠」で、かなりの痛みを伴う事は覚悟しなくてはいけないだろうが、「痛みを伴う=支持者の離反」と言う事を考えての発言とも思えないのだが・・・・。
「好事魔多し」と言うように、「308議席も獲得した圧勝に浮かれてつい口が滑った」と言うようにも感じるのだが、「おごれる者は久しからず」と言うような事にならないよう頑張って欲しい物だが・・・・。
私自身としては「25%削減」に賛成ではあるが、「高速道路無料化」と言う全く相反する政策とどう両立させるのであろうか。
自民党の場合は「一般家庭は対象外」と言う事で対応しようとしたのだが、「産業界で減らしても、一般家庭の増加分で帳消し」と言う結果になってしまった事を考えれば「25%削減には一般家庭の協力が不可欠」で、かなりの痛みを伴う事は覚悟しなくてはいけないだろうが、「痛みを伴う=支持者の離反」と言う事を考えての発言とも思えないのだが・・・・。
「好事魔多し」と言うように、「308議席も獲得した圧勝に浮かれてつい口が滑った」と言うようにも感じるのだが、「おごれる者は久しからず」と言うような事にならないよう頑張って欲しい物だが・・・・。
これは私の推測なのだが「来年の参議院選挙に対する一種のパフォーマンス」と言う考え方も出来なくもないが、アメリカのオバマ大統領の支持率が大幅に低下している事を考えれば、民主党のマニュフェストの実施にはかなりの困難を伴い、来年の参議院選は何とかなったとしてもその後はなんとも難しい状況に追い込まれるのではないだろうか。
政権交代はある意味「クーデター」と同じような物で、過去のクーデターの結末を考えれば「上手く行く事もあるが失敗に終わることも多い」と言う事に注意をしたいものである。
「飾り物の総理大臣」とは言いえて妙であるが、「トラの威を借るキツネ」と言う事も出来るのではないだろうか。
「取り敢えずは福田で行って、折を見て小沢が表に出てくる」と言ったシナリオも考えられるのだが・・・・。