へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

これこそ「人気稼業の見本」では・・・・

2011年02月19日 03時47分42秒 | Weblog
昨日は議員たちを「人気稼業だ」と書いたのだが、早速夕刊の一面トップにこんな見出しが躍っている。

よく「政治が悪いから国が悪くなる」と言うのだが、こんな事をさせている国民のほうがそれ以上に悪いと思うのだが・・・・。

「首相代えてもいい」と言うが、代わりに誰を首相にすえようと言うのだろうか。

これでは昔自民党がやった事と同じではないか。

どうしても政権を維持したいばかりに「社会党との連立政権」を組み、「村山富一総理」まで誕生させたのだが、それをきっかけに「社会党が衰退」と言うことになったのだが、今回も思い切って「公明党の代表を総理に」と言う事をやってみたらいいと思う。

そうすれば「どの党がやっても無理だ!」と言う事がわかるはずで、ついでに「公明党が消滅」と言う事も有り得るのではないだろうか。

昨日書いているように、今の日本は「危機的状態」で、誰を総理大臣にしたとしても「問題の解決は不可能」で、その事に国民が気がつかない限り「同じことの繰り返し」にしかならないのである。

それでは何故同じことが繰り返されるのであろうか。

先に「国民のほうが悪い」と書いたのだが、「そんなことは無い!」と言う人もいるだろうが、ここは一つ冷静になって考えてみて欲しいのだ。

自民党政権時代に膨れ上がった「赤字国債(借金)」だが、自民党政権にしても「好き好んで赤字国債を発行したわけではない」と言う事を理解するべきだろう。

このことは「自分が借金をする」と言う場面に当てはめてみればよくわかるだろう。

余程馬鹿な人間でもない限り「好き好んで借金をする」様な輩はいないはずだが、なかには、大事な家族や恋人にねだられては「仕方ない」と言った感じで借金に走る人もいるのだが、この「大事な家族や恋人」が、政治の世界では「有権者の票」に当たるのである。

このように、家族や恋人(有権者)に嫌われたくない一心で「借金(赤字国債の発行)」をすることになるのだが、「良識を持った家族や恋人」であれば「無意味な借金」はしなくても済むのである。

要するに、選挙で「票欲しさに掲げる美味しい公約」につられて投票した結果がこれなのである。

別な表現をすると「私利私欲に目がくらんだ結果」ともいえるのだが・・・・。

それではいったい何時までこのような茶番劇を続けるというのだろうか。

私がここでいくら書いたとしても「殆ど何の役にも立たない」のはわかっているのだが・・・・。

行き着くところまで行かないと無理なのだろうか。

それでは手遅れになってしまうのだが・・・・。

私がいくらじたばたしてもどうにもならないことで、ここは一つ「高みの見物」としゃれこむのも一興かも・・・・。

でも「悪趣味」と言われそうな気もするが・・・・。
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