へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

我が家は、アンチバリアフリー     1

2015年09月26日 23時23分20秒 | Weblog
極最近の話しだが・・・・。

こんな話を聞きました。

それは・・・・。

数年前にご主人の定年退職をきっかけに、子供たちも費用を半分負担して、家を徹底的に「バリアフリー化」したのだと言う。



ところが・・・・。




その2年位後に、そのご主人に認知症の症状が出始めたのだという。

足腰もかなり弱っていたらしく、症状の進行も早かったのだとか。



が、その奥さんにも、その翌年くらいから認知症の症状が出始め、さらに悪いことが・・・・。


完全にバリアフリーにしていたはずが、それが裏目に出たのだという。

なんと、僅かにめくれていたカーペットに躓いて転倒し、足を骨折したのだと言う。



バリアフリー(段差無し)になると、足元への注意が疎かになりやすい。

その点、我が家はアンチバリアフリーなので、常に足元に注意をしているので、少々躓いても転ぶことはありません。



すでに障害を負っている方にとっては「バリアフリー」は重要なことではあるが、健常者にとっては、時として逆効果になることもあるのです。

そこのところの線引きが難しいところだが・・・・。



なので、別に「バリアフリーは良くない」と言う意味で書いているわけではありません。



我が家のアンチバリアフリーの現実をお見せするつもりだが・・・・。






あまりにも見苦しい画像なので、今回はここまでです。
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2 コメント

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アンチバリア (piko4438)
2015-09-27 09:06:00
昨日は貴重なコメント有り難うございました
最初は取り付き難い獣医さんでしたが
とにかく犬が咬むのを怖がられます しつけが悪いと
何回言われたことか  車を外したばかりで近間に
行ったので初めて我慢我慢でした
手術が済み いろいろ対応してる時から 此方の気持ちが伝わったようです ネット検索の事も頭ごなしに怒られるかと思いましたら優しくこれだったら誰でも引っ掛かるでしょうねと云われ 我が意を得たわけです
自分の体だったら良く解りますが 何しろ吠え声で判断ですから大変です  でも今はたった一人の家族です
遅いけど一生懸命お世話しようと思ってます

我が家もバリヤは主人がもしも車椅子になったらを想定して居間と台所を繋げました~
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piko438さん (へそ曲がりおじさん)
2015-09-27 21:36:42
私は、自分自身がガンになって初めてがん患者の気持ちを理解できました。
それまでも一応理解はしていたつもりだが、それは単なる観念的なものでしかなかったのです。
「食事療法で」と言う話も結構あるようだが、真偽のほどが疑われるものが殆んどで、当事者の話ではなく、第三者の話が多いようです。

近いうちに書く予定だが、我が家はバリアフリーとは正反対です。
一人暮らしなので、万一の時はその時になって考えます。
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