へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

オカヤドカリ    その4

2017年08月19日 23時30分18秒 | オカヤドカリ
少し間が開いてしまったので、何をどこまで書いたのやら。

今度は「脱皮」に関することでも書いてみるか。

ネット上では「砂に潜って脱皮する」と言われているが、実際には、砂に潜らないで脱皮することもよくあります。

また、砂に長い間潜っていることも結構あるが、その理由は定かではありません。

砂に潜って脱皮をする場合は、かなり長い間砂に潜っていることが多い。

が、地上で脱皮した場合は、脱皮後2日くらいで活動を始めることもあり。1週間も動かないことはなかったです。

極端な例では、地上から10センチ余りの高さのところに設置して、大きな「サザエの貝殻の中」で脱皮した個体もいます。

真夏の暑い時期で、開放型の飼育容器のため、空中湿度は「50%以下」だったが、問題なく脱皮をしています。

それも、脱皮をした翌日には大きなサザエの貝殻から出歩いていました。

が、いつの間にか元の貝殻に戻ってはいたが。

また、脱皮直後にほかの@に襲われて死んだ個体もいるが、いつも起きるわけではないようです。

「@は共食いをする」という人もいるが、私が見た範囲では「たまたま」といった感じで、飼育環境が安定していると起きないようです。

そう、やたらといじったりするとストレスで悪さ?をするのかも。

というのも、新しい(新入り)@を入れたりすると、しばらくは容器の中が落ち着かない雰囲気(喧嘩をしているような感じの時もあるが)になるが、何日かするとそれも落ち着きます。

人間だって、見知らぬ誰かが仲間に入ればしばらくがざわつくのと同じなのです。

@は神経質で臆病な生き物です。

できる限りそっとしておいてやるのがいいと思うのだが・・・・。

湿度を気にして「霧吹きで水をかける」。

これは「虐待」と同じです。


かつて、「霧吹きで水をかけると動きが良くなる」などという人もいたが、これは「@がパニックを起こした」と、考えるべきであろう。

人間だって、突然予告なしに水をかけられたとしたら・・・・。

パニックを起こすと思うのだが・・・・。
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