へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

ラインがコミニュケーションの手段?

2015年03月03日 03時20分53秒 | Weblog
私には縁のないことなのでどうでも良いのだが、ナントもおかしな時代になったものである。

もっとも、かなり前にも「同じベンチの両はじでメールをし合う」などと言うこともあるのだから、特別珍しくないのかも。

それに、スマホに子守をさせるお母さんも増えている。

が、こんな子が大きくなったらどうなるのであろうか?。

さらに、最近は言葉を覚えるのか遅い子供も増えているらしい。

昔はじいちゃんばあちゃんから近所の人や兄弟まで、多くの人が子供に接していたが、今は極めて少なく、母親が話しかけることも減っているらしい。

なので、幼い子供は言葉を覚える機会も、話す機会もなくなっているのだ。

スマホにしても、TV、DVDにしても、子供は喜ぶのであろうが、話しかけてはくれない。

もちろん、子供が声を発しても反応は無し。

当然の話だが、人間的なコミニュケーションの構築すらもできないのである。

最近は話をする家電が増えているらしいが、これにしたところで、会話をすることはできないだろう。

会話のできる人型ロボットもあるにはあるが、これとて、ぎこちない会話しかできない。

話の内容によっては、会話自体が成り立たないことだってあるのだから。



便利な世の中になった影で、失われるものも多いのである。

ある部分が進化すると、別の部分が退化する。

電卓の普及で計算能力(特に暗算)が失われ、携帯の電話帳登録で電話番号が覚えられない。

こんな話もある。

昔は100ヶ所くらいの電話番号を覚えられたのに、携帯がないと「自分の携帯の番号もわからない」と言う人もいる。
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