へそ曲がりおじさんのひとり言

常識にとらわれるのが嫌い。
他人と同じ事が嫌い。
世の中、別な角度から見ると新しい物が見えるから。

豊作貧乏?

2016年10月26日 23時40分36秒 | 毒舌(皮肉)
「豊作貧乏」とは。

作物が出来過ぎて価格が暴落し、農家が大幅な赤字に陥ることを言います。

不作だと価格は高騰するが、売れるものが少ないので、これも農家は困るのです。

出来過ぎても困るし、出来が悪くても困る。

農業は因果な職業なのです。


私はよく「農業は博打と同じ」と書いてきたが、本質的には博打と違います。



さて・・・・。

タイトルに「豊作貧乏?」と書いたのだが・・・・。







大きなレジ袋にいっぱいのこの野菜。

我が家の庭で採れたものです。





大きさの参考までに。






シシトウのお化けではありません。

新しいタイプの、ピーマンのような感じでもあり、パプリカのような感じでもある品種です。

木で赤くなるまで熟させるとかなり甘くなるらしいが、時期的にそうもいっていられない。

手前のは赤くなる少し前です。

シシトウとは違い、肉厚で癖もありません。









こちらはピーマンではなく、これでもれっきとした「パプリカ」です。

こちらも色が付く前に収穫しました。


で、これだけ大量の収穫があったが、とても一人では食べきれない。

「近所におすそ分け」も考えたが、後々面倒なことが起きるので、それはやめることに。

そう、ヘタにおすそ分けをすると、「お返しがどうの」とか、「あそこにあげてうちにはくれない」と言うごたごたが起きるのです。


が、とても一人で食べきれる量ではない。

そこで妙案?を思いつく。

日ごろなにかと文句を言っては困らせている?ボーリング場のスタッフさんたちにあげることに。


たまには罪滅ぼし?。

ボーリング仲間にも少しあげました。










これが収穫したパプリカの木です。

画像が横向きになってしまったが、後で縦に直します。(縦になったと思うが)

「パプリカの木」と書いたが、高さは2メートルを超えるので、「木」と言いたくなるほどの大きさです。











こちらは下の方の画像だが、まだ小さな実がたくさんついている。

霜が降りると枯れてしまうが、それまでにはまだ少し間がある。



パプリカ。

ピーマンと似たようなもので、色が付かなくても十分に食べられます。

肉厚でピーマンのような臭いも苦みもない。

なので、生でも美味しく食べられる。

煮込むととろけるように柔らかくなる。



でも・・・・。

毎日食べるとさすがに飽きます。


コメント
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