ついでに

竿を補修しかけたついでに、こちらも。
ペン　スピンフィッシャー5500SSJです。





ハンドル後部の、エンブレムと言ったらいいのでしょうか、型番、ギヤ比が書かれている部分なんですが、
アルミ板？に、ゴムだかビニールだかを被せて接着しているだけなので、
長年の使用で海水が入り、腐食してボロボロの状態。
機能に直接影響する物ではないし、見た目も汚いので取ってしまいました。
固着している接着剤をこそぎ落として、こちらにもカシューをタッチペン。
そして勿論、リール本体と内部もメンテナンス。
元々頑丈なリールなので、いくら使いこんでも内部的な物は全く問題なし。
今の時代、このリールが好きで好きで堪らないといった人しか使わない代物ですが。
国産のリールだったら、機能に影響する所からダメになっていくのですが、それとは逆ですね。

先日の、６年ぶりになるかというヒラスズキ釣行で、再びヒラスズキ熱に冒されてしまわなければ、
このリールも納ったままになっていたのでしょう。
ヒラスズキ熱の再発と言っても、群馬からの釣行はなかなか無理があります。
道具の手入れでもして、熱が治まるのを待つしかないでしょうか。


首から肩、背中、腕、足と、いつも大体こんな状態。
湿布の貼っている場所は酷く疼き、手首から先は常に痙攣している状態です。
釣り具の手入れなど、細かな作業は辛くてイライラします。
海に行けないストレスは、道具をイジることで少し解消しますが、
消えるストレスと溜まるストレスは、相殺といったところでしょうか・・・。