陸に上がったカッパの海無し県生活

潜りから漁師へ。身体を壊し船を下りた。
海の話、釣りの話。脳脊髄液減少症。

碓氷川 第2戦 雨は何処へ

2011-04-23 13:59:24 | 釣行記 碓氷川編

天気予報は大荒れのはずじゃぁ?

雨は何処へ・・・。

出掛ける予定ではなかったが、具合が悪くてもジッとしていられないのが、自分の性格。

不本意ながらも碓氷川へ足を向け、あそこで30分、こちらで30分とポイントを決めて、1時間ほど竿を振ってきました。

こうして、徐々に徐々に体を慣らしていって、6月を迎える頃にはせめて半日、

竿を振れる状態に持っていければと思ってはいますが。

そうして、最初のポイントへ。

気配は全く無し。

10分ほどで、早々に切り上げます。

時間を掛けて竿を振るまでもなく、流れを見れば何となく答えが分かるものです。

小さな里川では、見切りは早い。

即、移動を決め込んで次のポイントへ。

何となく、良い雰囲気が漂っていますが、果たして如何に。

すぐに答えがあり、小さいけど1匹目(7寸)

50mほど続くチャラ瀬と段々瀬の中を流すと、結構頻繁にアタルのだが、型は伸びず。

ほぼ同型を3匹追加して、戻ることにした。

だが、1匹目が釣れたポイントが何となく引っ掛かり・・・。

再び流すと、いいアタリが。

だが、食いが浅いのか、それともスレているのか、針掛りしない。

2投目も同様。

何故?

3投、4投、アタラなくなってしまった。

ならばと、立ち位置を変え、ハリスを底に這わせるように逆ドリフト。

ツンツンッとアタリが来た。

今度はジックリと待ち、アワセを入れると、やっと針掛りした。

「お~、引くね引くねぇ」

で、今の碓氷川ではちょっとは納得の25センチ。

本当なら、尺物とはいかずとも、9寸クラスが出てもいいんですけどね。

碓氷川のヤマメは、非常に綺麗な個体が多い(成魚放流の釣りを避ければの話しだが)

鰭が白く綺麗に縁どられているものは、稚魚放流から育った数少ない魚なのだろう。

足の状態が良ければ他のポイントへ向かったのだが、何とか釣れてくれて感謝。

で、今日も雨降らないの?降りそうなのに。

ザーっと来ることを期待していただけに、ガッカリ。

 

竿は7.1mを使用したが、ちょっと長過ぎかな?碓氷川(上流部には入らないので、中流部限定です)なら、6mくらいで細かく攻めた方が釣果が伸びると思います。

餌は黒川虫とミミズを使用しましたが、どちらでも同じようにアタリます。

 

釣果 ヤマメ21~22センチ 4匹   25センチ1匹

 

 

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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2 コメント

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Unknown (シルバーMPV)
2011-04-24 18:19:57
ご無沙汰してます。シルバーMPVからホワイトゴールドのツートーンの旧型MPV に乗り換えました。
こっちはたいして、雨は降らなかったみたいですけど、今日佐久に行ってきましたが、本流は泥濁りで釣りになりませんでした。又川で会ったときはお話させて下さい。
お体大事にしてくださいね。
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Unknown (gonzo)
2011-04-24 19:16:52
シルバーMPVさん、こんばんは。お久しぶりです。

最近の千曲は濁りが入りやすいですね。
噂では、上流部のキャベツ畑やレタス畑の土が流れ出して酷いのだとか。
ちょっと雨が降っただけでも、道路に堆積しているそうです。
困ったものですが、これだけはどうしようもないですね。

これから、千曲も良いシーズンになります。
良い釣りを楽しんでください。
またいつか、川でお会いしましょう。
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