天気予報は大荒れのはずじゃぁ?
雨は何処へ・・・。
出掛ける予定ではなかったが、具合が悪くてもジッとしていられないのが、自分の性格。
不本意ながらも碓氷川へ足を向け、あそこで30分、こちらで30分とポイントを決めて、1時間ほど竿を振ってきました。
こうして、徐々に徐々に体を慣らしていって、6月を迎える頃にはせめて半日、
竿を振れる状態に持っていければと思ってはいますが。
そうして、最初のポイントへ。
気配は全く無し。
10分ほどで、早々に切り上げます。
時間を掛けて竿を振るまでもなく、流れを見れば何となく答えが分かるものです。
小さな里川では、見切りは早い。
即、移動を決め込んで次のポイントへ。
何となく、良い雰囲気が漂っていますが、果たして如何に。
すぐに答えがあり、小さいけど1匹目(7寸)
50mほど続くチャラ瀬と段々瀬の中を流すと、結構頻繁にアタルのだが、型は伸びず。
ほぼ同型を3匹追加して、戻ることにした。
だが、1匹目が釣れたポイントが何となく引っ掛かり・・・。
再び流すと、いいアタリが。
だが、食いが浅いのか、それともスレているのか、針掛りしない。
2投目も同様。
何故?
3投、4投、アタラなくなってしまった。
ならばと、立ち位置を変え、ハリスを底に這わせるように逆ドリフト。
ツンツンッとアタリが来た。
今度はジックリと待ち、アワセを入れると、やっと針掛りした。
「お~、引くね引くねぇ」
で、今の碓氷川ではちょっとは納得の25センチ。
本当なら、尺物とはいかずとも、9寸クラスが出てもいいんですけどね。
碓氷川のヤマメは、非常に綺麗な個体が多い(成魚放流の釣りを避ければの話しだが)
鰭が白く綺麗に縁どられているものは、稚魚放流から育った数少ない魚なのだろう。
足の状態が良ければ他のポイントへ向かったのだが、何とか釣れてくれて感謝。
で、今日も雨降らないの?降りそうなのに。
ザーっと来ることを期待していただけに、ガッカリ。
竿は7.1mを使用したが、ちょっと長過ぎかな?碓氷川(上流部には入らないので、中流部限定です)なら、6mくらいで細かく攻めた方が釣果が伸びると思います。
餌は黒川虫とミミズを使用しましたが、どちらでも同じようにアタリます。
釣果 ヤマメ21~22センチ 4匹 25センチ1匹
こっちはたいして、雨は降らなかったみたいですけど、今日佐久に行ってきましたが、本流は泥濁りで釣りになりませんでした。又川で会ったときはお話させて下さい。
お体大事にしてくださいね。
最近の千曲は濁りが入りやすいですね。
噂では、上流部のキャベツ畑やレタス畑の土が流れ出して酷いのだとか。
ちょっと雨が降っただけでも、道路に堆積しているそうです。
困ったものですが、これだけはどうしようもないですね。
これから、千曲も良いシーズンになります。
良い釣りを楽しんでください。
またいつか、川でお会いしましょう。