陸に上がったカッパの海無し県生活

潜りから漁師へ。身体を壊し船を下りた。
海の話、釣りの話。脳脊髄液減少症。

診察

2006-10-19 22:00:51 | 脳脊髄液減少症
さて、昨日今日と休日を取っていたのですが、
風邪をひいてしまって寝込む結果となってしまいました。
休みに当たって幸いだったと思うべきか、折角の休みなのにと思うべきか、
複雑なところではあります。
明日は仕事に行けるのでしょうか?

それにしても、この4~5年は、本当に風邪をひきやすくなりました。
一昨日、コホン、コホンと咳き込む人と同じ車に乗っただけで、
翌日(昨日)今日と咳と頭が割れるような頭痛、節々の痛みに苦しむ結果となってしまいました。
やはり免疫力の低下が著しいのでしょう。
皆様も風邪などひかぬよう御注意下さいませ。

そして昨日ですが、新たな診察へと行ってきました。
本来なら、先週は熱海の診察が予定されていたのですが、
経過観察だけになってしまって、話しだけをしてもしょうがないので、
お断りしました。
そのほうが、多忙を極める先生の手を煩わせる事もなくなるし、
いつ回ってくるか分からない順番を待っている方の為にも、いいでしょうしね。

僕が選んだのは、脊椎脊髄の専門病院です。
正直な処、ある程度の答えは予測していました。

結果ですが、「筋萎縮が起こっていて、ちょっと、お力にはなれないかもしれませんが、
一応MRIだけは撮っておきましょう」
ついでに一言ありました。
「長年苦しんでいた人で先日やっと諦めてもらった人もいます」だって・・・。
暗に、僕にもそう言っているのでしょうね。

来月、MRIを撮りますが、治療は多分望めないでしょう。
筋萎縮とは、どういうことなのか僕には良く分かりません。
平たく解釈すれば、筋肉が痩せるということでしょうが、
頸の筋肉を落とさないようには努力してきました。
手で触ってみて、おかしいと感じる部分は確かに有りますが・・・。

でも、レントゲンでは、ストレートネックが結構キレイに治って?いました。
これは今までの努力の賜物でしょう。

髄液の漏れは止まったが症状は残った。
ストレートネックが治っても症状は残った。
あとは何を治せばいいのでしょう?

やはりこの病気は理解不能です。
これからまた僕は、ドクターショッピングを繰り返すことになるのでしょうか?