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寝ても覚めても

突然ゴルフに熱中しだした小児科医の日記

枚方カントリーの桜花杯に参加

2025年04月06日 | 寝ても覚めてもゴルフ編
今日は枚方カントリーの桜花杯に参加。雨が心配されたが、幸いプレーする頃には雨が上がって、10時ころから太陽が顔をだして暖かくゴルフ日和になった。

本当は8時37分スタートだったが、行ってみると雨の予報でキャンセルが出たのか、8時15分頃のスタートに変更されていて、しかも同伴者は知っている人は1人だけ。結果的にはそれが良かった。お二人がクラブのシニアチャンピョンを取った方でそのプレーは非常に参考になったし、最後にはお二人から貴重なアドバイスもいただいたりと実りの多いラウンドだった。



さて、今日はインスタートで10番ミドルの右グリーン。ティーショットはナイスで残り165ヤードのフェアウェイ。24度のユーティリティで打ったがフックしてグリーン左手前の松の木の下。かがみ込んでPWで転がしてなんとかグリーンに乗せる。1パットで結構寄ったのでボギーと思いながら短いセカンドパットを打つとこれが外れていきなりの3パットダボ。先日の京都ゴルフで短いパットを外しまくったのが頭に蘇る。

11番打ち上げのショートは左グリーン。155ヤードの打ち上げ。27度か24度か迷ったが、少しアゲンストもあったので24度を選ぶ。当たりはしっかり当たってグリーンにオンしたが大きすぎて奥のラフまで行く。奥からは下りの速いグリーンで慎重なアプローチが要求される。転がしのアプローチはピンを通り過ぎたがなんとかグリーン上に残り。2パットでボギーで済ませた。

12番は左ドッグレッグのロングで右グリーン。ティーショットはナイスショットでフェアウェイ右の1番良いところ。セカンドは5番ウッドにしようか、3番ウッドにしようか迷ったが、まだ実戦ではほとんど使ったことがない3番は右に出たら谷に落ちるので、ここは使い慣れた5番ウッドを使用。ナイスショットで残り115ヤードの左ラフまで運ぶ。9番アイアンで3オン。2パットで本日初のパーをゲット。



13番は打ち上げ打ち下ろしのミドル。ティーショットは真っ直ぐ飛んでホールの頂点のフェアウェイまで行く。残打ち下ろしの200ヤードを5番ウッドで打って、グリーン手前のラフ。3オン2パットでボギー。

14番は距離の長いミドルで右グリーン。ティーショットはミスショットで100ヤードほど転がっただけ。3番ウッドにしようかと迷ったが、グリーンに近づきすぎると苦手な短いアプローチが残りそうなので5番ウッドにする。少し左に出たがグリーンに3オンするには十分で55ヤード残る。3オンしたがグリーン右少し奥で非常に難しいライン。まず下りが非常に速い。しかも極端なフックになる。ほぼ直角に打つのが必要だが、それでは多分まだ下りが強くなって止まらない。思い切って少し直角よりまだ上に打ったら、思ったように曲がってしかもカップの傍で止まって2パットでボギー。

15番ロングは直線的なホールで右グリーン。ティーショットはナイスでフェアウェイ。ここでついにタイトリストのGT2の3番ウッドの出番が来た。力まずに振れて、ナイスショットで残り110ヤードのフェアウェイ。9番で3オンして2パットのパー。



16番右グリーンで距離の長いミドル。ティーショットは少し右に出たが、フェアウェイを確保。残を3番ウッドで打ってグリーン左手前のガードバンカー。もうちょっと右なら2オンしていたかも。このバンカーショットが上手く打ててピン直撃。一瞬入ったかと見えたが、少し転がってピン奥1m。これを沈めることができてこのホールでは滅多に取れないパー。

17番は左グリーンで砲台になっていて左右にガードバンカーがあるショート。ティーショットは24度のユーティリティで打って少し右に出て右のガードバンカーに落ちる。ここは砲台なので前の壁が高い。ライは良かったのでフェースを開いて強く打つと高く上がってピン下2mにつく。惜しいところで左に外し、2パットのボギー。

18番は途中に池のある打ち下ろしのミドル。ティーショットは右のラフ。池までは100ヤード。グリーンまでは165ヤードほど。しかしここは165ヤード飛ばすだけではダメで、左足下がりのライからボールを浮かせて165ヤード打たないと池に入ってしまう。ちょっと無理かと考え、52度のウェッジでレイアップ。これを少し飛ばしすぎて池に入ったかと思ったが、池の手前のフェアウェイで止まってくれる。残りを48度のウェッジで打ってピン左少し奥に3オン。ここは下りの速いスライスラインでこれも難しいパット。しかも逆目だからある程度打たないとピンの手前で切れてしまう。ほぼ直角に打って:ピンをかすめて止まったボールを慎重に沈めて2パットでボギー。

午前は上がってみれば43の好スコアー。最初の10番の3パット以外は何もかもうまく行ったという感じ。

元シニアチャンピョンのお二人のスイングを見ていて感じたのはお二人共スイングに全く力みがないこと。グリーンを外してもアプローチでうまく寄せて必ずパーがボギーで上がる。そのためにはアプローチを打ちやすいところに外すことが大切。お二人のスイングを見ていて、こちらも調子良くなってスムーズに振れたのが大きい。

午後のアウト10番は左ドッグレッグの打ち下ろしミドル。ティーショットが当たり、残り110ヤードのフェアウェイ。2オンして2パットのパー。

2番はティーショットが当たり、残り170ヤードの打ち下ろし。5番ウッドでは少し大きい距離だが、今日は3番ウッドをいれるため21度のユーティリティを抜いてきた。アゲインストもあったのでこれでも行けるかとそのまま5番ウッドで打ったら、グリーンにオンして奥に転がって落ちる。ヤハリ大きかった。行ってみると左足下がりのベアグラウンドに近い、ライ。PWで転がそうとしたが手前をダフってしまって乗らず。結局ダボになる。

このあとアプローチも、パットもおかしくなりダボの連続で、6番ロングではディボットに入ったり、バンカーで大目玉になったりと不運もありトリプルもだした。相性の良い7番でやっとパーを取ったが、その後もまたダボ行から抜けれず、上がれば51の大崩。

43、51で合計94。

ラウンドの後、お二人のレジェンドから貴重なアドバイスを貰う。アプローチで失敗したときはボールから目線が離れるのが早く、打つときにボールを見ていないこと。またパターを打つとき、ボールを迎えに行っていて体が前に動いていることがあるなど、いずれももう少しボールをしっかり見ることが大切なことがわかった。

今日はドライバーは調子良かった。また、初めてラウンドに使った3番ウッドも2回だったが、最高の当たりだった。キャディバッグに15本のクラブを入れることができたら良いのだが、3番ウッドを入れるとどれかを抜かいないといけない。今日は21度のユーティリティを抜いていったが、2番のセカンドで困った、やはり27度のユーティリティを抜くべきか。

いろいろ次はこうして、ああしてと考えているとゴルフは楽し。