golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ヴェルディ「歌劇《アイーダ》」カラヤン(1959年)

2013-03-13 23:16:59 | Weblog
寝るな!乗り過ごすな!で飲んで帰る途中。

レナータ・テバルディ(ソプラノ、アイーダ)、カルロ・ベルゴンティ(テノール、ラダメス)、ジュリエッタ・シミオナート(メゾソプラノ、ジュリエッタ)、アルノルド・ヴァン・ミル(バス、ランフィス)、コーネル・マックニール(バリトン、アモナズロ)、フェルナンド・コレナ(バス、エジプト王)、ピエロ・デ・パルマ(テノール、エジプト王の使者)、エウゲニア・ラッティ(ソプラノ、尼僧)、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン楽友協会合唱団(intensemedia盤、1959年、ステレオ録音)

昨日、帰り掛けに購入したカラヤンのヴェルディ激安BOXから。

8枚組でタワレコ店頭で1,290円でした。

ちょっと前から狙っていた品ですが、店頭で見掛けなかったり、1,700円代と高めだったりで買いそびれておりました。(ネットなら安く買えるのですが…)

ヴェルディは大好きなのですが、CD複数枚にまたがる為、普段なかなか聴けません。

また、その中でも人気オペラの「アイーダ」は、ちょっと疎遠で聴くことが少ない楽曲。CDも確かムーティ盤しか持っておりません。

中期オペラの中でも、仮面舞踏会(←特に好き)、リゴレット、トゥルヴァトーレなどと比較して、何故か今一つ馴染めなかったのがアイーダであります。

ヴェルディを代表する傑作の一つだと言うのに…。

さて、当ディスク、テバルディの張りのある美声とカラヤンのドラマチックな音楽の運びが曲調とマッチして大変楽しく聴くことが出来ました。

ベルゴンティ、シミオナートなど当時の名歌手を集めた布陣ですし。

やはり、凄い作品だなあ~アイーダ!

カラヤンには、1979年の評価の高い録音もあるので、そちらも是非聴いてみたいものです。

記念年でもありますし、(ディスク複数枚で)普段なかなか聴けないヴェルディ、ワーグナーも今年は色々聴いて参りたいと思います。

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