テレビなどではよく取り上げられていて有名らしいですが、渋谷に支店で昼食。
焼きそばの麺を固まるまで焼いて具の上に乗せた、普通の焼きそばの逆さ版です。
中にこんな風に具が入ってます。
具自体は普通の中華料理の焼きそばのあんでからめた具ですが、「五目」というよりちょっと神奈川名物サンマーメンっぽい感じ。モヤシが存在感を主張しています。
「牛肉やきそば」「海鮮やきそば」というのもあるので、普通のものはシンプルなんでしょう。
「名物」ではあっても「高級」ではなく庶民の味というところだと思います。
渋谷の道玄坂という場所代かもしれませんが980円はちょっと高いかな。
上下逆にして麺をしっかり焼いているので、保温効果は高く、夜に飲みながらのんびり食べても大丈夫そうです。
また、あんと麺の絡み具合を自分の好みで調節できるのはいいですね。
もともとは麺を焼きすぎてしまってまかない用にしたらけっこういけた、というところが発祥なのではと。
お店のHPを見ると、渋谷のほかにもショッピングセンターなどにも出店していて、「2008年6月6日六本木ヒルズにオープン」ともうたっています(あんまり更新してない?)。
ただ、渋谷店のメニューを見た感じでは海老チリ、酢豚、小籠包、春巻きなどオーソドックスな中華料理店の品揃えなので、六本木ヒルズだと夜の集客はけっこうきついかなとも思います。
六本木ヒルズも飲食店を入れ替えて低価格ゾーンを作ったのか、それとも梅蘭が高級版の店を始めたのでしょうか。
今度覗いてみましょう。