一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

急がば回れ

2005-03-27 | 買い物
乾燥機が壊れた。

それも、運転中に「パキャッ」と、効果音でもここまでわざとらしくないぞ、というような情けない音を立てたあと、回転音に「ギィギィギィギィ」というこれまた耳障りな雑音が加わり、さすがに運転を止めた。

扉を開けてみても中の温度もあがっていない。
異常を示す警告表示もなく、ついにご臨終らしい。

製造年月を見ると、もう12年近く使っていた事になる。
壊れたというよりよく持った、ご苦労さん、とねぎらってあげたいくらいだ


そうはいっても、生乾きの洗濯物の塊を抱えて途方にくれてしまった。
天気がいいとはいえ、この時期外に干すのは花粉症の身としては自殺行為だし・・・

仕方がないから速攻で新しいのを買おうと思って調べたら、


最近は「洗濯乾燥機」ばっかりなのね

でも、洗濯機はまだまだ十分使えるので、入れ替える必要はない。
(丁度同時になくならない、という点はつまみと酒の関係に似ている)

ところが単純な乾燥機は真面目に売っていないようで、どこのサイトでもよーく探さないと見つからない。
「即納」希望なんだけど、いくつかの家電量販店に聞いても、「倉庫からの発送なので早くて中1日ほしい」とのこと。

仕方がないので、価格.comで調べて商品を扱っているネット通販会社で、店頭売りもしているところを探すことにした。
その中で1件、秋葉原の近くの店を発見。ここならそれほどと遠くもない。

ということで、「ネットショップに現物を引き取りに行く」という回りくどいことをすることになった。

途中けっこう道が混んでいたので、予想以上に時間がかかったが現地に到着。
お店というより倉庫の一角の事務スペースで代金を払い、奥の倉庫からゴソゴソと出してきた品物を受け取る。
奥を除くと、いろんな商品が山積みで、宅配便の集荷待ちの商品が入り口に並べてあったりして、けっこう「バッタ屋」風。

早速家に帰って、乾燥機を入れ替える。

生渇きの洗濯物を入れて動かすと、音の静かなことに感動。
12年の進歩ってすごいのね・・・

壊れた方は、粗大ゴミの収集に出さないといけないので、台車に乗っけて玄関先に置いておく。
区役所に申し込んだら、取りに来るのが4月5日だそうな。しばらくはせま苦しいけど我慢我慢

と、夜になったらリビングの照明の電球が切れた。
特殊な電球なので、秋葉原のヤマギワ電気でないと売っていない。
どうせ切れるなら、昨日切れていてくれれば、さっきついでに買ってきたのに・・・
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