一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

『セックス・アンド・ザ・シティ2』

2010-09-14 | キネマ
今週は日本を留守にしてますので、ブログもしばらくお休みになるかもしれません。
一応PCはつながるようにしたのですが、Tweetの方が多くなるかと。

今日のネタは飛行機でみたSATC2

今回は女性版middle age crisisがテーマという感じで、まあそれもNYの女性のライフスタイルなのかもしれません。
唯一独身のサマンサがやり過ぎなくらいcaricaturizeされていてちょっと気の毒な感じでした。
結局「非日常」は独身女性が持ち込むしかないのだとしたら、脚本は二重の意味で行き詰まっているのかもしれません。


あと、機内で観ていて気になったのがアブダビ(今回のお出かけ先)からNYへのフライトが諸事情でエコノミーになるかもしれないというときの「エコノミーで13時間半も乗るのは耐えられない」という四人の台詞。

『レインマン』はダスティン・ホフマンが飛行機に乗るのをいやがって航空会社の過去の墜落事故を次から次へと列挙するシーンがあったので機内放映はカンタス航空(過去に墜落したことがなく"Qantas never falls"という台詞がある)意外はされなかったという話があったと思うのですが、これは問題なく通ったようです。

ということは、エコノミー席の窮屈さを航空会社自身認めているか、もっと積極的に、楽したければビジネスに乗れ、と暗に言っているのかもしれません。




コメント
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