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格付け会社の嘘と欧州放射線リスク委員会は詐欺団体だ

2012年06月05日 18時01分36秒 | 経済

日本核武装講座からの転載です。

日本の国債の格付けが以前からおかしいことは気づいていましたが、他にもこんなにおかしいデータがいっぱいなんですね。

日本の評価が何かおかしい時に、マスコミはその評価を鵜呑みにして論調を組み立てていますが、これも変ですね。世界はどんなことにもその裏に利害が絡んでいて、信用出来ない部分があるということです。

日本人は馬鹿正直に捉えすぎて、日本はダメだダメだと思いすぎです。自分のことは自分で一番良く分かる部分があるのに、人の評価に乗って、おかしな改善策を出したりせずに、自信を持って自国の歴史のなかから自分に合うやり方を探してくるほうがきっと正しいことが出来ると思います。

 

スイスにIMDという団体がありまして、そこが2012年度の国別競争力なるものを発表しております。
それによると、日本の競争力は1つ落ちて27位だそうです。しかも隣の技術泥棒国家が22位で日本よりもうえなんだそうです。
 
 
download wcy ranking 2012より。
 
これでまた「ウリはイルボンより優秀ニダ」とホルホルしそうな感じだし、特亜の犬になり下がった日本のマスゴミが「日本はダメダメだ」と騒ぎそうですね。
しかし、このIMDなんていう団体は何を見ているんだろうね?
総じてコイツラ(スイスのビジネススクールである、経営開発国際研究所=IMD)が言いたいのは、アジア地区が下げているぞと言う事なんだろう。
 
順に見て行くと、香港が一位で、以下アメリカ、スイス、シンガポール、スウェーデン、カナダ、台湾、ノルウェー、ドイツ、カタールと続く。
アメリカとドイツを除くと小国ばかりだ。
自由貿易が盛んに行われる様になったので、小国であればあるほど、ある特定の分野に特化する事で、競争力があるように見えてしまうのです。(俗に言う統計が嘘を吐くのです)
これは両刃の剣とも言えるもので、その分野が落ち込んでしまうといきなり順位を落としてしまう事になります。
人口の比較的多い国、例えば日本ですが、一つ順位を落としたと言いますが、地震や津波の影響と言う事も出来るでしょう。
そういう人口の多い国は、色々な分野の産業を抱えております。それは非能率な分野もある半面、多くの物を自給できる事を意味しています。
まあ、アメリカが2位に入っているというのも、何か変な感じがします。
アメリカは景気が良くなると貿易赤字も増える国です。自国の製造業があまり振るわないので、外国から家電や自動車を買わなければ需要を満たせない国なんです。
考えられるとすれば突出した軍事力でしょうね。いつまで持つか解りませんが。
世界経済フォーラムという所からも同様のデータが出てきます。此方はIMDよりも細かく分析をしていますが、やっぱりこの罠から逃れられていないように見えます。
 
次は、労働生産性。
 
イメージ 1
 
日本国は20位で、OECD平均以下です。
ホントなのかよwww
しかも潰れそうなイタリアだの、アイルランドだのにも負けているってか?しかもギリシャの一つ上?
で、円高になっちゃうわけ?
それっておかしくないですか?
 
例えば、マネーゲームに現をぬかしたような国では、少ない人数で大きなお金を動かすので、労働生産性は上がっているように見える。
日本のように製造ラインの自動化が進んだ国では、自動化ラインは設備としてカウントされるから勢い労働生産性は下がって見えることになる。
N捨てで古館あたりが深刻そうな顔をして「日本はもう特亜抜きでは食べていけない国なんです。だから特亜とは仲良くしなければ」なんて言い出しそうですが、バカバカしい限りです。
統計データが実際の状況を説明していない良い見本です。
 
次は国債に行きましょうかw
 
 
日本国債を1段階格下げ フィッチ、債務残高理由に
 
欧米系の大手格付け会社フィッチ・レーティングスは22日、「日本の財政再建は切迫感が欠けている」として、日本国債の格付けを21段階のうち4番目の「AAマイナス」から5番目の「Aプラス」に1段階引き下げた。フィッチが日本国債を格下げするのは10年ぶり。
 格付けは、各国の政府が発行している国債に投資した場合、そのお金が将来返ってくる可能性がどれだけあるかを評価しており、格付けが高いほど 信用が高い。日本の「Aプラス」はイスラエルやスロバキア、マルタなどと同じで、「AAマイナス」の中国や台湾、チリより下になった
 
テーマ:格付け一覧
日本時間2012年5月23日現在での、フィッチ・レーティングスによる
最新国債格付け一覧(赤字が今回の格上げ対象国)

※日本とギリシャを変更

AAA  豪、カナダ、英、独、仏、スウェーデン、米、オーストリア
AA+
AA   ベルギー、
AA-  サウジアラビア
A+   日本中国、韓国
A    スペイン、スロベニア、
A-   イタリア、
BBB+ アイルランド、南アフリカ
BBB   ブラジル、タイ、ロシア
BBB-  キプロス、インド
BB+   ポルトガル、ハンガリー
BB    トルコ
BB-
B+
B     アルゼンチン
B-    
CCC+
CCC   ギリシャ   
CC
C     
RD    
 
 
日本のスワップで辛うじて息をしている韓国と一緒だってさwww
もう笑っちゃうしか無い。
で、その結果何が起きたかというと、フィッチの格下げをあざ笑うかのように円が高値を付けた訳だwww
フィッチの格付けを市場は一瞥もしていないって事ですね。
フィッチなんてもう止めちゃったらwww
 
日本の国債の格付けは、ずうっと下がりっ放しです。
しかし、以下を見れば解るように、国債利回りは下がり続けています。
 
イメージ 2
 
長期金利というのは10年物国債の利回りです。
債権とは御存じでしょうが、ハイリスクな債権はハイリターンでなければ売れません。ローリスクな債権はローリターンでも売れる訳です。
ですから、10年物国債の利回りが下がり続けているという事は、世界中の誰もが日本国は破綻しないと考えているって事なのです。
イタリアの国債利回りは6%、スペインもそれくらいですが、日本は0.8%です。
それでもイタリアとスペインは日本の一つ下に格付けされているのです。そして、A(シングルA)の格付けであれば今まで破綻した事が無いのです。(フィッチのシングルAが当てになるかどうかは知りません)
イタリアとスペインが直ぐに破綻する事は無いかもしれませんが、それでも日本の国債と近くなっているって判断はどう見てもおかしいですね。
 
 
このようにデータが現実を説明していないという例は数限りなくあります。
増してや欧州リスク委員会のように、詐欺まがいの(つーか、詐欺だよ)学者が放射能を排除する薬なんてものを売りさばいている団体が出してくるデータなんか、一瞥する価値すら無いのです。
 
 
(Dr クリストファー バズビーとは、欧州リスク委員会の中心人物です)
 
 
 

 
 
 
 
 

尖閣寄附10億円突破! 国が許可しないなら、東京の船で行く [石原慎太郎都知事定例記者会見]

2012年06月05日 05時18分41秒 | 無題
尖閣諸島に関しては、石原都知事、ほんとによくやってくれたと思います。現行日本国憲法の破棄についても、よく仰ったと思いますし、最後のご奉公と思っておられるのか、最近は神がかり的に素晴らしく見えます。高齢とはいえ、これなら総理になってもらいたいという気がします。




尖閣寄附10億円超・郵貯口座開設 石原慎太郎都知事 定例記者会見 2012.6.1

産経ニュース(2012/06/01 20:33)
石原知事、尖閣への上陸「国が許可しないなら、東京の船で行く」
 
 
 東京都の石原慎太郎知事は1日の定例会見で、尖閣諸島(沖 縄県石垣市)の購入に向けて募っている寄付が10億円を突破したと発表、「わずか1カ月でここまで多くの志が寄せられたことに驚いている。感謝申し上げ る」と謝意を述べ、「都民、国民の国土を守りたいという強い思いを確かに受け止めて、購入に向けて、今後手順を踏んで参ります」と語った。また、上陸して の現地調査について、「国が許可しないなら、東京は東京の方便を設けて、東京の船で上陸する。民間人の正当な取引、というか行動に、国が阻害する理由がど こにありますか」と語った。会見の詳報は以下の通り。
 
 「まず、尖閣諸島の寄付金についてだが、きのう10億円を 超えた。本日正午現在の速報値では10億1000万円となり、件数は7万件を突破した。わずか1カ月でここまで多くの志が寄せられたことに大変驚いている し、改めて感謝申し上げる。都民、国民の国土を守りたいという強い思いを確かに受け止めて、尖閣諸島の購入に向けて、今後手順を踏んで参ります」
 
 「寄付に添えられた手紙の中に感動的なものがあった。『貧乏で家族3人だが1人1万円ずつ、あわせて3万円寄付します』というものや、『自分の村は辺鄙なところで(都が寄付口座を開いた)みずほ銀行がない。バスに1時間近く乗って、大きな町まで行って、献金したが、田舎の人たちにも志ある人が多いと思う。ゆうちょにも口座を設けて下さい』と、非常にありがたい提言もあった。さっそく事務的手続きを進めており、来週にはゆうちょ銀行の口座についても案内できる見込みだ」
 
 
--尖閣諸島への上陸申請について、知事は「政府はうんと言わないだろう」と発言しているが、政府側から感触を得ているのか、その根拠を教えていただきたい
 
 
 「私は自民党の谷垣禎一総裁に、民主党にも同じ志の人がい るだろうから、超党派で議員団を組んで尖閣に派遣して、国政調査権を行使したらどうかと言った。石垣の市議会議員が上陸しようとしたときには拒んだようだ が、市議会議員と国会議員は違う。国勢調査権があるんだから、是非なさいと言ったら、『委員会にかける』というから、そんなことせずまっすぐ行ったらどう ですかと言ったら、『その方がスムーズに行くと思いますから』ということで委員会にかけて理事会で承諾された。が、報告があって、半年たっても行かない。 どういうことだと聞いたら『政府に申請したら保安庁の船を出さない』と。これどういうことなんですかね。国会議員が国政調査権にのっとって、あそこに上陸していろんな視察をしようということを、国がその便宜を図る代わりに、足になる保安庁の船を出さないというのは、私は非常に面妖なおかしな話だと思う。駄目だったら、東京都で小笠原とか沖ノ鳥島で使っている船があるので、ご用立てても結構だけど。あなたがたも頑張って、国政調査権を国会議員が駆使できるように政府に、国政調査権に国が協力するのは当たり前じゃないかと書いたらどうかね
 
 
 
(中略)
 
 --国政調査権を行使しようとしても上陸できなかったということが発言の根拠か
 
 
 「そうですね」
 
 
 --許可されない場合には、現地調査をしないで購入するという考えはあるか
 
 
 「東京は東京の方便を設けて、東京の船で上陸する。民間人の正当な取引、というか行動に、国が阻害する理由がどこにありますか
 
 
 --国が許可しないでも東京の船で行くと言うことか
 
 
 「国がどういうつもりで、保安庁の船を出さないか知らないが、だったら東京は東京の船で行くということだ」
 
 
 --自民党の衆院選公約原案に尖閣国有化を明記したと報じられた。年内にも選挙があり、尖閣を国有化したいという政権が誕生するかもしれないその場合、都の計画は・・・
 
 
 「結構ですね。国がもともとやるべきことなんだから。国が やらないから、都民も国民ですから、この国を守ろうという声たくさんある。私たちが敢えてやっていることで。筋が違うと言ったら違うでしょう。国がやるべ きことを、この国の国土を国が責任を持って守らないんだったら、誰かがやらないといけない」
 
 
 --都が買う前にも、その計画を中止して国に委ねることもありうるか
 
 
 「国がその意志をはっきり表示すれば、いつでも、献金も含めて、国民の意思を国が代行するなら、要するに協力しますよ」
 
 
 --尖閣の寄付に10億円集まったが、国が尖閣を買うといった場合は国に譲るか
 
 
 「そりゃそのためにみなさんが献金されている。島を買ったあとのいろんな仕事もあるでしょう、そのために献金を譲渡するんじゃないでしょうか」
 
 
 --尖閣の寄付金10億円について、当初想定されていた金額はあったか。またすべてを寄付金で賄う考えはあるか
 
 
 「こんなにたくさん集まるとは思わないし、これから確かなキャンペーンもしていきたい。それによって、寄付金全体で島の購入があがなえるなら、それにこしたことない。税金使わずに済むんだから」
 
 
 --尖閣購入について中国は反発している。集めた寄付金で中国から買い取るということは考えないか
 
 
 「中国から買い取る?」
 
 
 --領有権を主張している以上は
 
 
 「あの島が中国のものならそういう論は成り立つかもしれないが、あなたは何を勘違いしているか。歴史も知らないで余計なこと言わない方がいい
 
 
 --向こうは主張しているが
 
 
 「主張は主張でしょう。彼らがそう思うんだったら、なんでアメリカが沖縄を統治して尖閣を爆撃機のターゲットにするのに、うちの島を爆撃するなと抗議しなかったの。あなたナンセンスだね
 
 
(中略)
 
 --尖閣については都が積極的に関わっていき、エネルギー問題には立ち入らないと。
 
 「物事の成熟というか、タイミングというか、それがある。国がいろんな組織を作って、これか らの経済成長・発展を何%に置くか、まだはっきりしないが、そういうものを想定して、それに必要なエネルギーの配分を考えようとしているようだ。部分的な 報告は受けているが、これは国が責任もってエネルギー政策を決めることで、東京は天然ガスを仕入れて東京独自の発電所を作ることは考えている。しかし、そ れは東京都にとっての問題であって、国全体の経済発展を考えるときにエネルギー問題は欠かすことができない。それを国がまだ決めかねているときに、その大 きな要因である原子力について黒か白かという拙速な判断はするべきじゃないと思う」
 
 尖閣問題は、シナが『日本の実行支配をぶちこわすために私たちはもっと果敢な行動をとる、そのための機材も備える』と宣言している。お前の国に強盗に入るぞと言われて戸締まりしない馬鹿はいない。この間の衝突事件についても、私は11日に参考人に呼ばれていて、行きましょうと。そのときに他の人も呼ぶらしいが、是非あのときの犯人を即座に釈放した、彼の責任でしたと、那覇地検の検事にそんな権限があるか。あの検事を是非参考人に呼んでもらいたいそういうものを尽くしてからでないと政府を信頼できない。だ からこそ、仕方ないから東京が言い出した。本当ならもっと早く、自民党政権のころから、せっかく日本青年社が作ってくれた灯台を、保安庁に頼んで見ても らって、こことここが足りないと指摘を受けて、2箇所直して完璧な灯台にしたのに、いざ、それを水路部に頼んで海図に記載しようとしたら、外務省が待ったをかけた 『時期尚早だ』と。何が時期尚早か。ちゃんとした発光物があるのに、海図に記載されなかった、あたりは暗礁が多いので、航行する船の安危に関わる。それを 無視して外務省が、何におもねってか、何を考えてかは知らないが、時期尚早と言って、20年近く灯台を海図に載せなかった。私の息子が国交大臣になって、 わたしが強く言って、小泉純一郎総理もそうだということで納得して、やっとその海図がチャートに載った。あの峻険な条件の悪い島で灯台作ることでは、過労 で亡くなった方もいる。そういうことを知ってか知らないかは知らないが、てめえらの保身のために、外国におもねってか、危険のある措置をあえて平気で取 る、立派なものができているのにそれを放置してチャートに記載しないということを、一体外務省は何の責任で言うのか。またそれに従った政府は私は信用でき ない」
 
(以下略)