サイタニのブログからの転載です。日教組の教育を受けた子供たちは、みな日本を恥ずかしい国だと信じ、日本は世界から嫌われていると信じ、日本に生まれてきたことを残念に思うそうです。こんな中学生に日本の個性ある国柄、そして真実の歴史、いろんな先人の苦労、天皇陛下の国民への深い思いやりなどを話
すと、本当に喜ぶそうです。自分の国を愛することが出来るというのは、それほど、自分という存在を考える上で、大きな影響を持つものなのです。自分という存在を大切に思うかどうかを左右するのは、両親、先祖、自分の国への考え方が肯定的であるかどうかで決まります。それらは、自分の存在と切り離せない部分があるので、そうした存在を肯定できない人は、自分を完全に肯定できないのです。自分を肯定できない人は、また他人をも肯定できません。
転載開始
平成の国難を乗り超えるもの
日本の偉人、先人の生き方に学ぶ
日本政策研究センター主任研究員
岡田幹彦
日本の偉人、先人の生き方に学ぶ
日本政策研究センター主任研究員
岡田幹彦
「日本人は凄い!」 中学生の感想文
先人達が命をかけて守り抜いてきたものとは、一言でいうと「祖国日本」であります
。私達は、この日本という国が他の国々と比べて、他にない素晴らしい特性、個性
を受けついで来た国であることを知る事が何よりも大切です。
その特性、個性とは何かというと、「国家の安泰(あんたい)と国民の幸せを
祈って下さる天皇、ご皇室を上に戴き仰ぐ国柄(くにがら)」だということです。
先人はこの立派な尊い国柄の日本を守るために自分のいのちを捧げる
ことを惜しまなかったのです。歴史上の偉人を学べば学ぶほど、そのことが
よくわかります。そしてその生き方に感激し、大きな喜びが湧いてきます。
もう10年になりますが、私は毎年一回ある私立の中学三年生に、一時間半、
もう10年になりますが、私は毎年一回ある私立の中学三年生に、一時間半、
正規の授業として特別講話を行っています。題して「日露戦争ー世界の歴史を
変えた世紀の一戦」
その話に全員感想をぴっちり書いて毎回送ってきます。ほとんど全てといっていい
子供達が私の歴史人物の話に深く感動し、日本人としての喜びを表現してくれて
います。論より証拠、ほんの少しですが紹介します。
「日露戦争のお話はとても面白くたくさんメモしました。私も日本は世界の国々
「日露戦争のお話はとても面白くたくさんメモしました。私も日本は世界の国々
に嫌われていると思っていました。
世界の国々が日本を好んでいるのは日本の歴史がすばらしいものだったから
だと知りました。世界中で尊敬されている人が日本人であることは日本人の
誇りだと思います。私も自信をもつて物事に取り組みたいと思いました」
「日本はすばらしい歴史やすばらしい人物がいるにもかかわらず、ほとんどの
学校で教えないのはとてもかなしい事だと思った。もっと乃木希典や東郷平八郎
の話を学びたい」「今日は本当にありがとうございました。私達日本人が誇りを
持って他国と接することが大切だと思いました。また、上に立って指示する
人の人格が大切だと知り、私もそんな人になりたいと思いました。またの機会を
楽しみにしています」「乃木希典さんと東郷平八郎さんはかっこいいなぁと思った。
歴史の授業で」(DVD)も観たけど、もっとあこがれの存在になった。私は、本当に
誇りが持てるいい国に生まれたんだなぁと思った!私はもっと日本という国が
好きになった。そしてもっと歴史に興味がわいた。
でも、日本人はもう少し愛国心を持った方がいいと思った」「日本人は凄い!
本当にすごいのにそれをつたえないのはもったいない。今の政治にも、乃木さん
や東郷さんみたいな人が必要なんだと思った」
こうした感想で一杯です。これらを読みますと、日本の子供達は大丈夫と涙が
こうした感想で一杯です。これらを読みますと、日本の子供達は大丈夫と涙が
溢れます。たった一回一時間半の話ですが、日本の歴史を正しくきちんと教えて
あげれば、日本人の遺伝子(DNA)があるかぎり、これほど感動し変わるのです。
私は二十三年間歴史人物の講演をしてきましたが、戦後数十年間の誤った
学校教育を覆すことが出来ると思いました。