週末、天気が良かったので久し振りに山に行けました。
やはり、夏の間に比べて足が弱っているので、今回はウォーミングアップのつもりで、
雪のない地元の低い山を選びました。
飯田線 門島の駅近くで天竜川を渡って泰阜村に入ります。
「小城頭(1050m)」の1本杉登山口は、飯田線温田の駅から漆平野(しっぺの)というの方へ向かうのだけれど、
ホントに民家のない林道を10km近く山の奥の方に入って行く事になります。
地元に住んでいても、伊那谷には山の奥の方まで小さながあるものだと驚かされる事がしばしばあります。
漆平野よりまだ奥に栃城というがあり、その近くの林道脇に「小城頭登山道」という案内が立っていまし
た。駐車場とトイレがあり助かりました。
登山道は整備されていて道に迷う心配はなさそうです。
小城峠と書いてある漆平野からの登山道との合流点を越すと 展望が開けて来ました。
眼前に見えて来たのが小城頭の山頂みたいです。
登山口から歩くこと約1時間、多分数日前に降った雪の残る山頂に到着しました。
まだまだ山頂は寒く、雪が舞って来ました。
山頂からは、西に恵那山や
茶臼山
北西に中央アルプスが見え、
ごつごつとした山並みがぐるっと取り巻いています。
展望があまり良くない里山が多い中、小城頭は展望が開けていて気持ちがいい。
又、登山口まで戻ると、林道の横を流れる栃中川に下りてみました。
雪解け水を集めて流れる薄いエメラルドグリーンの川の流れを見ながら写真を撮っていると・・、
軽トラが通って行き、郵便屋さんが上の方から下りて来ました。
まだ上にがあるのかも・・・?
少し歩いてみました。