熨斗(のし)

のし(熨斗)について、趣味について、色々なことを綴っていきます

冬の横川渓谷 1

2011-01-23 23:56:42 | 撮影会

メルヘン街道の途中に横川渓谷があります。(冬季は麦草峠までは行けませんが・・)

夏の緑と渓流や、秋の紅葉はすばらしいと思っていましたが、冬はどんな景色なのだろうと覗いてみたくなりました。

横川渓谷には幾つかの滝がありますが、雪があったので、私の靴では奥の方まで行けませんでした。

最初にある、乙女の滝ーマイナスイオンが20000個と書かれていました。

  

氷で出来た大きな筒に滝が流れ落ちています。

  

 渓谷には大勢のカメラマンがいて、今しか撮れない雪と氷の川の流れにカメラを向けていました。

氷って、今までにそれ程じっくり見たことがなかったので、

  

カメラのレンズを通して、氷の下の水の流れや、氷の模様を見ているうちに、

  

自然の作りだす形ってすごいなぁと思い始めていました。

薄緑色の大きな氷の下で、跳ね上がる水は、むしろ勢いを増しているようにも見えー

 

ちょうど日の光を受けて輝きだした氷は大きな宝石のように見えました。

ここは温泉が流れ込んでいるので石の色が茶褐色です。

この茶褐色の石と雪と氷の色のコントラストが面白かったので、

気が付くと沢山写真を撮っていました。

 

 

 

 

 


諏訪湖・八ケ岳・遠望

2011-01-23 23:48:54 | 旅行

今年は寒さが厳しいので、もしかしたら御見渡りが見られるかも知れないとニュースで言っていましたが・・・

諏訪湖に着いてみると、全面に氷が張っているようにも見えるのですが

御見渡りが見られるまでには、まだちょっと氷が薄すぎるかなぁ・・?

氷の厚さが10cm以上になり、零下10℃程の冷え込みが数日続くと、湖面の氷が大音響と共に山脈の様に盛り上がるー

それを御見渡りと言います。

私は、長野県に住んでいながら、まだ見た事はないのですが・・・。

  

これは気温の上下によって、氷が膨張と収縮を繰り返す不思議なメカニズムによって出来るのだそうで、

何年かに一度は御見渡りが見られ、湖面から湖面まで数キロに渡って氷の道ができるのだそうです。

  

最近は温暖化のせいか、なかなか御見渡りが見られなくて残念です。

でも、よーく見ると氷の道が曲線で薄く繋がっていました。

 

 

諏訪まで行ったついでに、八ヶ岳の冬の雄姿が見たかったので・・

  

茅野の方まで行ってみました。

以外に雪が少なくびっくり。

メルヘン街道を麦草峠の方に走って行くと、次第に迫って来る八ケ岳。

 

今年も登れるかなぁ。

登山初心者の私は冬の山は見るだけです。

夏の山は身近に感じますが、冬の山は近寄りがたく、

私など寄せ付けない、ずっと深く厳しく大きな存在に思えます。

 


撮影会 10(雪の中)

2011-01-23 17:20:05 | 撮影会

雪の中の世界を体験してみたくて・・

 

平谷湖近くの山の中、もんたとかれはちゃんは雪の下。

何だか冬眠中のヤマネになった気分。

   

雪の中って、思ったより暖かくて、しーんとしてて・・・

  

ホントに二人だけ・・・って感じがするね。

もんた君たら、いつまでたっても子供みたいね・・って、

あれ?

かれはちゃんのがいつの間にかお姉さんになってしまったみたい。

雪から外に出てみると、そこは真っ白な大地で、眩しかったね、かれはちゃん!!

  

雪の上に2人で寝ころんでみました。

ホントは冷たかったよ。