もんたとかぼちゃんとかーこはすっかり仲良しになりました。
かーこは生まれて初めて、こんなに楽しい時を過ごしました。
かぼちゃんだって、かーこと一緒にいると、こんな高い所にも立つ事ができます。
わくわく、どきどき-
何をしても楽しくて・・・・ずっと、ずっと、こうしていたかったけど、
かーこはお父さんとお母さんの言葉を思い出しました。
「私、帰らなくちゃ!!」
「ホントに楽しかった。ありがとう。もんたくん、かぼちゃん」
「又、きっと会いに来てね」
そう言いながら、石をぴょんぴょんと飛び越し、さっき来た川の入口まで来たその時です。
「あーーーー」
もんたとかぼちゃんに気を取られていたかーこ、
川の中に転げ落ちてしまいました。
これって河童の川流れ??
そんな事言っている場合じゃないです。
かーこ、転んだ時に頭を打ったので立ち上がる事ができません。
それを見ていたもんた、
大急ぎで川に入って行きました。
何とか助ける事ができたようです。
かーこは、ふらふら。
「しばらく休んでから帰ったら??」かぼちゃんも来て言いました。
ぼんやりした意識の中で、かーこは思いました。
(初めての事って・・・楽しい事や嬉しい事や寂しい事や、それに危ない事や・・・かーこの知らなかった事ばっかり。)
(お母さんのいう通りだけど・・・・)
(かーこはやっぱりお友達が欲しい)
(だって、心が、わくわく、どきどき。お別れの時は涙が出そうなくらい悲しいけど・・・
なんか、心が元気になった気がするもの)
かーこは生まれて初めて、こんなに楽しい時を過ごしました。
かぼちゃんだって、かーこと一緒にいると、こんな高い所にも立つ事ができます。
わくわく、どきどき-
何をしても楽しくて・・・・ずっと、ずっと、こうしていたかったけど、
かーこはお父さんとお母さんの言葉を思い出しました。
「私、帰らなくちゃ!!」
「ホントに楽しかった。ありがとう。もんたくん、かぼちゃん」
「又、きっと会いに来てね」
そう言いながら、石をぴょんぴょんと飛び越し、さっき来た川の入口まで来たその時です。
「あーーーー」
もんたとかぼちゃんに気を取られていたかーこ、
川の中に転げ落ちてしまいました。
これって河童の川流れ??
そんな事言っている場合じゃないです。
かーこ、転んだ時に頭を打ったので立ち上がる事ができません。
それを見ていたもんた、
大急ぎで川に入って行きました。
何とか助ける事ができたようです。
かーこは、ふらふら。
「しばらく休んでから帰ったら??」かぼちゃんも来て言いました。
ぼんやりした意識の中で、かーこは思いました。
(初めての事って・・・楽しい事や嬉しい事や寂しい事や、それに危ない事や・・・かーこの知らなかった事ばっかり。)
(お母さんのいう通りだけど・・・・)
(かーこはやっぱりお友達が欲しい)
(だって、心が、わくわく、どきどき。お別れの時は涙が出そうなくらい悲しいけど・・・
なんか、心が元気になった気がするもの)