Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

在宅

2007年10月27日 | ブログ

ようやく明日の準備完了~。思ったよりも時間がかかってしまった。

この読みの甘さには毎回思いやられる。要するに学習能力がないのですね~。

土曜日は大阪で「建築の基礎」のセミナーがある。今回は受付だけなのでかなり気が楽。しかし、途中で抜けて設計した住宅の引渡し及び検査の立会い、終わり次第、戻って懇親会に参加予定。地元の大阪、しかも教えにいっている専門学校が会場なので盛り上げねば!

 

話はいつも通りがらりとかわり~母親はどうも病院と相性が悪いようで来週には病院と相談して、病院を替わる予定。かわってしばらくはなれるまでは寂しいだろうから、まわりはバタバタしそう。病院もいろいろと規制が厳しくなっているようだが、そんなことはお構いなしの親の世代は窮屈なようである。個人の生活というのは年齢を重ねていると様々な暮らし方をしているはずであるが、病院という責任ある集団生活の場においては一定の生活リズムを確保しないといけないよう。

 

動けなくなって全介助になる以外は集団生活というものを意識して生きていかないといけないようだ。自分が病院の考えに対応できない悔しさと、今まで生きてきてよしとしてきた生き方が否定された悔しさが入り混じって 感情的に不安定な様子。難しいなあ~と感じる。病院の先生にいろいろと説明を受けたが、対応に感情が入っていない。感情を入れてはいけないのかも知れないが、事務的だなあ~と思う。今の日本の医療事情を考えると仕方ないことかも知れないが・・・。

 

母が 「家に帰りたい」 といったときは 本当に在宅介護の重要性を感じる。やはり住み慣れたところに帰りたい、病院で最後を迎えたくないという気持ちは強いようだ。骨折では死なないよ、といっているのだが、立て続けに怪我をすると弱気になるようで・・・。


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