天川村のツアー「木の命にふれる旅」のことをリアルタイムにブログにアップしようと思ったのですが、時間がなくぜんぜんできませんでした。
天川村の龍泉寺では一部の木が紅葉していたので1枚だけブログにアップ。真赤な葉の後ろの木はまだ緑で赤が一層引き立つような~。
今回は森林組合、役場の方達が参加され、かなり力の入った企画の旅となりました。参加者は、木のよさを実感できたと思います。そして天川村の魅力に取り付かれて また行きたいという人もいました。また、詳細をかこと思います。
さてさて話はかわり、母の状況を~。ブログを読んでくださった方達からは大丈夫ですか?などといわれることもあり、恐縮しているのですが、リハビリも始まり確実によくなってきてきます。写真は作業療法士さんのリハビリ状況の写真です。(あまりいい顔をされませんでしたが、了解を得て撮っています)部屋の中は小さな器具、道具であふれています。
上肢(腕)の両肩の可動域が90度まで上がらないので(左は骨折のため、右は原因がわからない)上肢のリハビリから始まった。最初に輪投げの輪を手が届くギリギリのところぐらいに輪を作業療法士(OT)が輪をもち、それを両手でつかんで輪投げの棒の部分に戻すというもの。手が自由に動かないので震えながら輪を持ちぎこちない動作で棒へ戻す。
これを繰り返し距離をかえて車椅子から立上り遠いところへの移動等々。その後、ベッドに行き、マッサージや両手の屈伸運動等々。握力をつけるための機械を動かしたり(バネが着いていて握るもの:名前は知りません~)最後は車椅子から立上り、テーブルに手を添えての伝い歩き。歩くといってもカニのように横歩きしかまだできませんが。
この間、他の患者さんも重なっていたので待ち時間も少しあったのですが、1時間弱。OTの人はしゃべりまくる。患者から現在の身体状況を聞き出すため、リラックスしてもらうため、コミュニケーションのため・・・。それも次から次へとくる患者を相手に、タイヘンだ~。自分がしんどいときも笑顔でやさしく話しかけないといけないのですよ。2日酔いでしんどいなどといっていられないのだ~。ボクにはできない・・・。
午前中、理学療法士によるリハビリ、午後に作業療法によるリハビリになっているようなので、こんどは理学療法のほうをみてみたい。