またもや転倒

ゴールデンウィークが終わった翌日の７日、水曜日。母がまたもや転倒した。今度は右側にこけた。左の大腿骨頚部骨折で入院して退院前に住宅改修をした。順調に回復していったようで一人で手摺を使って外出も出来るようになっていた。一人では外出してはいけないよ、といっていたのだが・・・。

　

昼間は一人の生活になるため、外に出たかったのでしょうね～。暇だから。近所の人からこの間、外を歩いてはったよ、などと聞いていて注意したりしていたのです。が、しかしそこは言うことを聞いてくれません。まあ、ずっと家にいろというのも酷なような気もしますが。

　

１時間以上かけて買い物に行ったりしていたようです（歩くのがおそいので）。その意欲はいいと思いますが～。転倒してしまっては・・・。家の近所まで帰ってきたとき、近所のパン屋さんが好意でシルバーカーを貸してくれたそうです。そんなの初めて使うものだから使い方に慣れていなく、少し勾配のついたところでシルバーカーに引っ張られて転倒。。。

　

立ち上がれず、かかりつけ医に電話で相談すると、「下手に動かすと悪化する恐れがあるので救急車を呼んでください」といわれたので救急車を呼ぶはめに。病院へいって検査をした結果、右の恥骨にひびが入っていた。本人はかなり痛いようだが、「ひび」でよかった。不幸中の幸いである。折れていれば　また、手術で今度はたぶん車椅子生活になるだろうと担当医に言われた。「ひび」なので手術なしで　ひたすら耐えるしかない。その日に家に帰ってきた。

　

しばらくは痛くて歩けにようなので　ポータブルトイレを購入し、しばらく介助用車椅子をレンタルすることにした。ベッドの横にポータブルトイレを置いているのだが、そこ場所なら　自分でできる。２～３日は本人もかなり参っていたようだが、今日　病院へ検査と薬をもらいに行くのに送迎にいったら　結構　元気になっていた。強いな～。

　

一緒に住んでいる、父はかなり負担が多く、やっと（介護負担が）ましになってきたのに～と嘆いていた。回りは　またもや振り回されるが、今回は入院していないので　病院への送迎だけですみそうだ。家に引込まれるよりは　外に出ようという意欲があるのはいいことだとは思うが　こけたらあかんで～。転倒しても怪我をしないような器具はないだろうか～。

　

話は変わるが、名神高速道路の集中工事。１２日から２４日まで続くそうだが、今日　かなり渋滞していた。いやになるくらい。早朝深夜工事だけとかにならなかったのか。２４日までは車で京都には行かないと強く誓った。。。