筆箱とはどこまでいうのかわからないが、ボクは筆箱の中に
シャーペン、消しゴム、ボールペン、三角スケール、印鑑、
等々の他にカッターナイフを常備している。
このカッターナイフはいままで飛行機を乗る際に、忘れて空
港で預かりになるという運命をたどってきた。帰るころには
忘れてそのまま帰り、取りに行くのが面倒なのでそのまま空
港へ寄付することになったカッターナイフもいくつかある。
そんなカッターナイフであるが、多分、皆さんが持っている
カッターナイフと少し違う。何が違うのかと言うと、歯の角
度が違う。一般に市販されているカッターナイフの角度は3
0度だと思うが、ボクが持っているのは45度。角度が急で
ある。
これは模型などをつくる際の細かい作業に適している。30
度の角度の方が安定感があると思うが、45度の方が確実に
細かい作業に向いている。
歯の角度でも使い方が変わる。そしてカッターナイフをうま
く使うコツは惜しみなく歯を変えることである。ドンドン歯
を折って次の歯に替える方が確実にきれいに切れる。
45度のカッターナイフは建築模型をつくったあかしであり、
何となくブランドでもあるのだ。最近は普通に売っているの
で誰でも入手できる。使ってみたい人には45度のカッター
ナイフをお勧めする。何となく、特別な感じがして達人にな
った気分を味わえるかもしれない。(笑)
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