昨日、3年に1度受講しなければいけない建築士の定期
講習へ行ってきた。9:15~17:15と1日中しっかり
とある。最後に終了考査という試験を受けて合格したら
修了書をもらえる。
テキストをみながらの試験なので滅多なことでは落され
ないが、結構、範囲が広いので時間がかかる。1時間の
終了考査であるが、もてあます時間がないくらい時間が
かかった。
受講はDVDの視聴なのだが、これが眠い。ということ
で時々睡魔に襲われた。これが原因かどうか考査に時間
がかかった。(苦笑)
内容的には3年前とそう変わらないのであるが、建築士
の報酬の決め方など、この3年の間に法改正があったの
で変わったはず。。。である。。。
全体にまんべんなく知識の再確認みたいなもので広く浅
くであまり受ける意味がなさそうなのだが、これも法律
で決まっているので仕方ない。義務化される前は適当に
申し込んで仕事で抜ける人も多かったが、今はそうはい
かない。なんでも厳しくなっていく風潮なのである。
前回も思ったが、省エネに関することはややこしくなっ
ている。時代の流れなのだろうけど、省エネ化すればす
るほど工事費は高くつく。その分、冷暖房費のランニン
グコストは安くなるだろうけど、そこまで求めている人
は多いのだろうか。
それよりも気持ちのいい空間や楽しい面白い空間を求め
た方が生活が充実するような気がする。これは建築士の
エゴだろうか。。。